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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2009.02.27
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カテゴリ:エンタメ_Galactica
うちのダンナはSFオタクの大ファンである。
ヒマさえあれば、ネットで過去のSF系TV番組の放送を観ている(ウチはケーブルTVに加入していない)。
netflixでもしょっちゅうSF系のDVDをレンタルしていて、
私は本当はまーったく興味がないのに、いちおう「付き合い」で
「これ、どーゆー話なの?」と聞いてみる。

で、ギャラクティカ。ダンナの説明によると、
「人間が作ったサイロンというロボットが反乱を起こして(ターミネーターみてーだな)人間の住んでいた惑星を核攻撃する。
たまたま宇宙を航行中だった戦艦ギャラクティカと民間船の船団のみが攻撃を免れ、5万人あまりに減った人類は安住の地を求めてさすらいの旅に出る・・・」
で、「サイロンはいっぱいコピーがいる」って?何それ。

サイロンというのは、最初はロボットだったのだが、進化して人間サイロンというのが出来た。人間とは全く見分けがつかない(俳優が演じている)。
全部で12モデルあるらしいのだが、クローンのように各モデルごとに無数にコピーがいる。サイロンは死ぬとその意識が別の個体にダウンロードされて蘇る。つまり、サイロンは「死なない」。そんなサイロンとの抗争を通して、戦争、宗教、哲学、恋愛とてんこ盛りドラマなのである。

おもしろそう?

これまでどのSFにも興味の持てなかったこのワタクシが初めてハマッた
ドラマである。これは「設定はSFだけど内容は人間ドラマ」だからで、
私のようにSFファンじゃないけど面白いと思って観ている人は多いようだ。

本国アメリカでは最終シーズンであるシーズン4があと4話を残すのみと
なっているが、日本ではスーパーTV!が来週からシーズン3を放映開始。
日テレでは深夜放送枠でシーズン1が始まったとか。

騙されたと思って、序章である「ミニシリーズ(Miniseries)」を観てみてちょ。

話が複雑で分かりにくいときはjosetangelさんのエピソードガイド
非常に参考になります(日本語)。

ああ、ギャラクティカが終わっちまったら、私は一体何を心の支えに生きて行けばよいのだろう・・・。





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最終更新日  2009.02.28 02:25:02
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