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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2009.04.20
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義母からよく
"Prayers Requested"
という趣旨のメールが回って来る。
一番代表的なのは、誰かが病気で早く良くなりますように、とか、
誰かが家族の問題で苦しんでいて、早く解決しますようにといったもので、
うちの義母は敬虔なクリスチャンなので義母だけがやっているのかと思ったら、
どうもアメリカでは(いずれにしてもキリスト教の考え方がベースなのだろうけど)わりと一般に行なわれているみたいだ。

まあ、病気とか家族の問題ならいいと思うけど、この前なんて、姪っ子が(とどのつまりは自分がちゃんと勉強しなかったせいで)大学1年目を留年するかもしれないから、ちゃんと頑張れるように皆に「祈りをリクエスト」したとか、他の親戚の子が、これもまたやはり大学の制作課題が期日に間に合うように・・・とか、もうそうなると、他力本願っつーか、そんなことまで人に祈ってもらうなとちょっと批判的になってしまった。

しかし。

今週の私の翻訳の仕事、すごい量の上に、私にとってはほとんど未知の分野なので、火曜日からついさっきまで、ほぼ不眠不休で働いて(しかも、昼間は子供がいるから実質的に仕事するのは夜中から朝まで)、ある時点では、一人で終わりの見えないトンネルをとぼとぼと一人で歩いているようで、もう心細くて心細くて(長い翻訳をする時はいつもこういう気持ちになる)・・・

思わず、義母に「祈りをリクエスト」メールを送ろうかと思っちゃったよ。





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最終更新日  2014.10.16 08:46:08
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