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カテゴリ:生活_ボストン・アメリカそして日本
マサチューセッツ州でも豚インフルの感染者が出たようで。
飛行機で世界中を移動できる世の中だから、あちこちで感染が拡大するのも 仕方がないけれど、小さな子供がいる身としては心配。 でも、生徒の約8割がヒスパニックのルナの小学校、メキシコにこの春休みに 帰った生徒ぐらいいるだろうに、特に今のところ感染報告もないことを 考えると、必要以上に心配することはないのかなと思ったり、その一方で、 人ごみの中に行くのは避けて家にいた方がいいのかな、なんて だんだん引きこもりがちで憂鬱な気分になって来たり。 でも、これと同じ気分、昔も味わったことがある。 いつのことだっただろう、と記憶をたどっていったら。 そう。 2001年の9.11のテロ。 テロの後、どこに行くのも怖かった、あの気分。 あの時、ここで誰もが怖がって外に出なくなったら、それこそテロリストの思うツボなんだ、テロを恐れず、いつものフツーの生活を送ることが、テロに屈しないということなんだ、と考えたんだよな。 そうやって考えると、テロに比べれば、インフルエンザはまだ対策が取れる。 だからアメリカは比較的冷静なんだろうか。 それとも単に危機感がないだけ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.15 14:02:30
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