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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2009.09.15
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カテゴリ:育児_成長の節目
アレックスが意外にもあっさり卒乳した。

里帰りにクルージング旅行と、いつもとは違う環境に晒されたせいか、
夜中に数回目を覚ましてはおっぱいを欲しがって、もう何も出ていないのに
いつまでも吸い続けてなかなか寝ないというような状況が続いていて、
私もいい加減疲れて来ていたところだったので、夏の終わりを機に、
授乳回数を減らす作戦を敢行。

かれこれ1ヶ月ぐらいかかるかと覚悟を決めていたら、何と、
近所から苦情が来るのではないかとヒヤヒヤしたぐらい夜中に
大きな声で泣き叫んだのは3日間ぐらいで、その後は目を覚ましても
ちょっとふえーんと泣くぐらいで朝まで寝てくれるようになり、
そのうち朝の授乳をごまかしていたら忘れるようになって夜寝る前だけになり、
そして、私が夜にダンスのレッスンに行く日はすでに授乳なしでも私が家に
戻って来る頃には寝ていてくれたのだが、その日にちょうどさしかかって・・・
と、全部で一週間ぐらいで完全に卒乳してくれた。

今でも夜寝る前には、顔を私の胸に押し付けたり、手でそっと触ったりと
若干名残惜しそうにしているが、その程度である。
そんな姿もいじらしく、いとおしい。

ルナの時の経験から、おっぱいが終われば牛乳を良く飲むようになるし、
朝まで寝てくれるようになる、その方が子供の成長のためにも良いと分かっていたので、夜中に大きな声で泣かれても比較的冷静でいられたような気がする。

一人目の時は何に関しても結果を見たことがないので、頭では分かっていても、
出口の見えないトンネルをとぼとぼと歩いているような気になるものだが、
二人目の時はトンネルの中は依然暗かったとしても、出口があることが分かっている分、気が楽だ。

私の方も、これまたルナの時の経験から、胸がガチンゴチンにならないようにこまめに母乳を絞り出したおかげで、身体も楽ちん。あれはホントに痛くてツライけんね。これで恐らく人生最後になるであろう巨乳との別れを惜しんでいるところ(笑)。また、授乳中はアルコールと念のため5大アレルゲンの食品はなるべく避けていたので、それからも解放されて気分的にもラクチンになった。ただでさえ制限のある糖尿病の食事にさらに制限が加わっていたので、結構大変だったのである。

そしてもう一つの大きな変化は、7年半にわたって続けたインスリン注射を止めて経口剤へ切替えられること。まだ注射が2本残っているので(笑)、それを使い切ってからにしようと思う。またいつか他の理由で注射を復活させることになることかもしれないけれど、それまでは、おさらばじゃ。

今、困っているのは、ここ3年間ほどマタニティ服か授乳服だったので、普通の服がないということ(笑)。
季節も中途半端だし、デカデカTシャツとかで何とかしのいでいるんだけど、ああ、これで少しはオシャレも出来るようになるかな。ま、どうせオシャレなんて出来るような日常じゃないけどな(涙)。





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最終更新日  2014.10.18 01:01:18
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