|
カテゴリ:生活_ボストン・アメリカそして日本
里帰りから戻って来て、その間に郵送されてきた大量の手紙を整理していたら、
ルナの通う学校の校長先生が異動になったとのお知らせが入っていた。 がーん。 2年前、この学校に決めたのは気さくで、穏やかで、誰に対してもフェアなその性格の この校長先生に惚れたからといっても過言でなかっただけにショック。 でも、ママ友でもあり、この学校で先生としても働いている人にさっそく事情を尋ねたところ、 この校長先生は別の地区で、ハイチの地震の後に(恐らくアメリカの知人や親戚の つてを頼って来たであろう)ハイチの子供たちが増えた小学校の校長になると言う。 教育委員長からの打診で、もともとハイチ出身でクレオール語を話せる数少ない 校長として、ここでこの話を断るには行かないとの決断だったらしい。 そうだよな。 私も、もし、同じような立場だったらきっと行くと思うしな。 残念だけれど、ハイチの子供たちがこの国で幸せに生きて行けるように 校長先生の今後のご活躍を心から祈りたい。 このママ友情報筋によれば、次の校長もいい人のようだし、期待するとしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.15 12:34:16
[生活_ボストン・アメリカそして日本] カテゴリの最新記事
|