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ニッポンとアメリカの「隙間」で、もがく。

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2010.12.23
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カテゴリ:生活_行事
12月はアメリカでもやたらと気ぜわしい。
我が家はルナが12月生まれなので誕生日のお祝いも加わって特に忙しい。

キリスト教以外の宗教に考慮してあからさまに「クリスマス」とは言わなくても
この国のベースはキリスト教のクリスマス。人々はクリスマスプレゼントの買い物に走る。

ルナからはサンタさんに送る「クリスマスのプレゼント一覧表」が我々両親に手渡された。
7歳なので7つとか(笑)。予算その他の理由から却下したものもあったが、
サンタさんからの物と、親からの物と、こっちのおじいちゃんおばあちゃん、
一時は日本のオーパ、オーマからともう何が何だかワケが分からないことに。
今日すべて何とか揃ってラッピング完了。

gifts

親の私に分かりやすいよう(笑)、相手別にラッピングしましたよ。
今年はアレックスが通い始めたプリスクールのFundraising(資金集め)の一環でYankee Candlesというキャンドルの会社のカタログからラッピングペーパー3種類セットというのを買ったのだが、裏に1インチの格子がついていてまっすぐ切ったりサイズに合わせて切ったりしやすく、紙の質も良かった。アレックスがスーパーマーケットで気に入って買わされたおよそ8分の1の値段のラッピングペーパーはペラペラで気をつけないとすぐに破れる代物。まあ、どうせ開ける時にビリビリに破られるのだからこれで十分なのだが、でも、こういうところに限らず、アメリカの商品は買った値段で質の差が歴然。

たいていのものは時間節約のためにオンラインで買ったが、どうしても店に出向く必要のあるものもあったのでダウンタウンへ行った。景気は相変わらず悪いのか、店がところどころつぶれていたりする。贔屓にしていたパリ風のカフェも残念ながらつぶれていた。まあ、スタバの真ん前に出店するという時点で勝敗は見えていたのかも知れないのだけど、バゲットのサンドイッチなんて結構美味しかっただけに本当に残念。

そして、私は地元のアーティストの商品ばかり売っている店でアメリカ人アーティスト作の抹茶椀と電撃的な「出会い」をして、私の細々とした稼ぎ(しかも半分はアレックスの保育園料に消えている)ではちょっと考えてしまう値段だったのだが、どうしてもその椀を後にして店を出ることが出来ず、とうとう買って持ち帰ることになった。
macchawan
OL時代、自分に使えるお金もそれなりにあった頃は、こうやってピンと来たものを求めることはあったけど、ほんと、最後はいつだっただろう。まあ、たまには良いだろう。
この陶芸作家は日本で修行もしたらしいので、椀の正面が分かるような模様があったり少し凹んだ飲み口があったりで、そういうところにも何か私の心を惹くものがあったのだろう。いつか抹茶が手に入ったらこれを使ってみよう。

クリスマスツリーは子供たちにオーナメントを破壊されないようにいつも棚の上に載せていたのだが、今年は床に置いて子供たちに飾り付けをさせることにした。そしたらハハのシナリオどおり、自分の思うとおりにやりたいお姉ちゃんとワケわからんちんのお邪魔虫の弟の間でオ大喧嘩になり、悔しくて弟クン大泣きの中、お姉ちゃんが黙々と飾り付けを続行するという図に。。。そして完成したのがこれ。
tree

下の白い薄紙はオーナメントを包んであったもので、「雪に見立てた」とのこと。「みすぼらしいからやめなさい」とか言わないでよかった(笑)。まあ、いつかはホンモノのでっかいツリーを。

クリスマスリースは生徒さんに教えるばかりで自分のはまだ作ってない。途中まで作ってあるんだけど間に合うかしら。。。





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最終更新日  2014.10.15 12:28:18
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