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カテゴリ:生活_行事
あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。 年末は30・31日と花屋の助っ人仕事で、 その上に年明け〆切の翻訳の仕事も重なるという いつものパターンで、もうお正月の準備は何もしないでおこうと 思っていたのだが、年越しうどん(そばじゃないけど)だけは 作ろうかと思っているうちに、家に常備してあるものと 近所で調達できるものでやれるだけやればいいやと思い直し、 こんな感じで準備。 花だけは手を抜きませんよ(笑) こちらは日本のお正月とは感覚が違って、 シルバーのメタリックに花火がぼーん!という感じなので、 お花も日本のお正月用の花とは違うのだが、 なるべく紅白+金のイメージで背の高くて細いアレンジを作ってみた。 松はクリスマスの余り。クリスマスの後になるとセールで安く売っているので、 それを狙って買うと大量に安く松が手に入りますよ。 こちらもクリスマスの松と偽物の赤い実とを組み合わせて。 たまたま家にあった水引もあしらって。 全く使うことのない急須にアレンジしてみました。 そしておせち料理。 ボストンは日系のスーパーもあるので、おせち用の食材も手に入るのだが、 我が家からは遠いのでわざわざ赴くのが面倒なことと、子供たちは恐らく ほとんど食べないだろうし私も甘い味付けのものはなるべく避けているので そうすると食べるのは夫だけということになってしまうので、 子供たちも食べられるもので、近所のスーパーなどで手に入る普通の食材で 用意することにした。 というわけで。 伊達巻の代わりに→卵焼き 栗きんとんの代わりに→マッシュポテト 黒豆の代わりに→ブラックビーンズ いり鶏の代わりに→鶏肉の肉じゃが 後ろは息子が唯一コンスタントに食べる、普通のおにぎり。 どうですかね、重箱に入れるとまあそれなりにおせちっぽく見え・・・ませんかね。 こちらに来たばかりの時は日本食品店に走って一生懸命準備したけれど、 まあ、日本でサンクスギビングをやってもきっと盛り上がらないだろうというのと同じで、 こっちでいくら日本のお正月をやろうとしても世間が盛り上がっていないのでやっぱり なかなか難しいわけで、私としては、お正月の大まかなイメージだけでも子供たちに 伝わればいいかというところに今は落ち着いている。 いつか子供たちが日本でお正月を過ごす機会を得た時に、ああ、そういえば、 ママはこういうの毎年やってたよな、という感じで思い出してもらえれば十分。 さてさて、寝坊していた夫と子供たちが起きて来たのでとりあえず今日はこの辺で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.15 12:22:42
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