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「今日も本屋行く?」
それが友達との合言葉のような時期があった。 その頃毎月決まった日に出ている10代向けの小説があった。私たちはそれにはまり1週間に2,3回本屋に行く。行ってはこの本はどうだった、主人公の女の子のあの言葉良かったね。 なんて話しながら。 私がはまっていた作家さんはほぼ毎月新作を出していた。その人の本を読んでは胸が痛くなるほど感動して涙したものだ。 その作家さんは後に他の名前でも本を書いている事がわかりその他の本も読みまくった覚えがある。 その本の山を最近見つけた。その中で一番好きだった作品を読んでみた。 懐かしい思いとともに読んでみたが・・・・ 今読むと文面などのつくりがいまいちだなぁなんて感じてしまう。 感動とまでは行かない心 年をとったのかなぁやっぱり、大人になった成長したといえば何かいい響きのようにも思えるけどやっぱり年をとったが一番しっくりするのかな。 過ぎてしまった時間になんともいえない寂しさ?むなしさ?を感じてしまった。 自分は10代の頃の心のままでいたかったのか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 7, 2005 04:27:42 PM
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