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今日のブログはわたくし自身の覚書として書きます。 読んでくださった方コメントはなされなくてもいいです。 10月9日 金曜 夜8時ごろ祖母容体急変の知らせ。 ICUに入る。 意識はない。 医師、からの説明なし、看護士の「ご家族の方はいてもらっても、帰ってもらってもいい」との対応に母少し納得がいかない様子。 10月10日 土曜 朝、やっと医師より詳しい説明があったとのこと。 誤飲により呼吸停止したそうだ。 どれだけの時間呼吸停止していたか不明。 意識戻らず。 10月11日 日曜 実家にいく。 午後11時半着 10月12日 月曜 祖母の病院に行く、声をかけても目は開かない。 左手に血圧計、右手に点滴、祖母の手はパンパンにむくんでいる。 人口呼吸器をつけて眠っている。 娘の問いかけにかすかに目を開けかけたがまたすぐ目が開かなくなる。 むくんだ祖母の手をしばらくマッサージする。 意識のない祖母に色々話しかけるも全く反応はない。 意識もほとんどないのに動くのかベッドに手を固定されている。 息子はそんなひいばあちゃんの姿をみて何をしていいのか、何を話したらいいのか分からない様子。 その後おばの家に行く。 先月末日に生まれた祖母の4人目の曾孫に会う。 まだ生まれて2週間しかたっていない赤ちゃんを見て今病院でみてきた祖母の姿との違いに複雑な心境。 生まれ来たものと・・・・ 祖母はこの4人目の曾孫の顔を見たのだろうかと思う。 午後4時高速にて帰宅。 10月13日 火曜 母から電話、祖母の様子は変わりなしとのこと 10月14日 水曜 祖母目を開ける。 以前呼吸器はつけている様子。 10月15日 木曜 祖母眠っている時間が長いらしい。 だがはっきりと起きている時間もあるらしく話もできるようになったよう。 10月16日 金曜 祖母手足を動かすらしく機器が外れることが多いよう。ほとんど寝ている状態にも関わらず、車いすに乗せられナースステーションにいたと母が怒っていた。 夜、実家へ。 10月17日 土曜 午前0時30分頃実家到着。 祖母病院へ行く。 祖母目を開けていて息子の顔を見た瞬間目が大きく開く。 「ばあちゃん来たよ、○○と○○○もいるよ」と声をかける。 何か言いたいらしいが声が出ない。呼吸用のマスクが付けられている。 体を動かすためかベットに縛り付けられているので体制が変えられない。 体がベッドの下の方にずれていたので母と一緒に体を上に押し上げてあげる。 相変わらず手はパンパンにむくんでいる。縛り付けられているせいもあるのだろう。 色々話しかけるもやはり苦しいようで声はでない。 両方の縛り付けられた手をしきりに動かす。 私が手を握ると弱い力で握り返してきた。 しばらくむくんだ手をマッサージする。 反対の手をマッサージしようと移動したとき娘が祖母の手を握った。 祖母の目から涙が1筋落ちた。 娘が「ひいばあちゃん泣いている」と私の顔をみていった。 わたしもそれを見たとき涙が溢れそうになったが必死に下を向き涙をこらえた。 マッサージも終え祖母に取り留めとなく話かけた。 祖母は娘の手を放そうとしなかった。 ICUは他にも2人の患者さんがいてその方たちの検査が始まるらしく看護師が何人か入ってきた。 私たちは部屋から出ることに。 祖母に「また来るからね」 と声をかける。 祖母は一生懸命しばりつけられた手で手を振ってくれた。 わたしは祖母に手を振りながら涙が止まらなくなってしまった。 でも祖母に涙は見せないように部屋を出た。 10月18日 日曜 午前中病院に。 昨日とは違い眠っている。 声をかけても目は開けない。 体に触っても反応がない。 しばらくいたが帰宅する。 午後2時高速にて帰宅。 10月19日 月曜 母より状態は変わらずとのこと。 10月20日 火曜 状態は変わらず。 10月21日 水曜 朝母より連絡。 朝病院より呼び出しがあり叔母が行ったよう。 祖母喉より出血している、肺も片側が真っ白で反対もだいぶ白くなっている、つまり肺炎にかかっているとのこと。 誤飲した時に異物が入ってしまったのが原因のよう。 祖母呼吸が困難にあり、心臓も弱ってきているとのこと。 おばの希望により人口呼吸器はつけないでくれと希望したらしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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