メルハバ!トルコの思い出と韓国滞在記♪
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原題は「Raising Helen」のようです。(2004年作) 『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャル監督が、ロマコメの女王ケイト・ハドソンを主演に迎えたハートフル・コメディ。 監督:ゲイリー・マーシャル(「プリティ・ウーマン」「プリティ・ブライド」) 出演:ケイト・ハドソン、ジョン・コーベット、ジョーン・キューザック 「プリティ・ヘレン」オフィシャルサイト 【あらすじ】 マンハッタンのモデル・エージェントで働く25歳のヘレンは、華やかで自由な毎日を謳歌している。 抜群のセンスと頭の切れで、業界でも一目置かれている敏腕エージェント。 彼女に掛かると無名のモデルも一流ファッション誌の表紙を飾るようになる。 ある日、姉リンジーの夫婦が交通事故で突然他界してしまった。 リンジーは遺言で、残された3人の子供たちの後見人に、良妻賢母である2番目の姉ジェニーでなく、子育て経験ゼロのヘレンを指名していた。 子供たちと暮らすため、華やかなマンハッタンを離れてクイーンズへ引っ越したヘレンだが、母親業の苦労は、容赦なく降りかかっていく…。 ようやく子供の学校や幼稚園を決めて、久々に出勤するが、子供たちの準備のため遅刻してしまう。 仕事をしても、出張はできない、夜遅くにあるファッションショーには子供を預けるところがなく子連れで参加し、ファッションショーは台無し。。他にも事件は色々勃発し、ついに社長に首を言い渡される。 彼女はファッション業界での仕事をあきらめ、生活のために中古車販売店の受付として働き始める。。。 華やかな生活をすべて犠牲にして、姉からの手紙を理解し、3人の子供を引き受ける決意をしたヘレン。。 だけど、子供を育てたことの無い彼女にいきなり15、10、5歳の子供を指導するのは並たいていのことではなかった。 両親をいきなり亡くして、不安定な3人は次第にいろんな問題を起こすようになる。 それを持ち前の明るさで乗り越えようとするヘレン。 そのヘレンをケイト・ハドソンが演じるところがまたいい。 ケイトハドソンの母親は、コメディの女王だったゴールディ・ホーン。 私も本当に好きで、彼女の映画はよく見ていました。 私の母も好きな女優さんでした。 彼女の映画を見ると、なんかこう元気が出るというか。 ケイトもその娘だけあって、そういう元気が出るオーラを持ってる気がします。 画面に映ると、ぱっと華やかになるし、人を何かこう幸せにする顔というか、表情というか。 オーラがありますよねえ。 どの男優さんと演じても、似合ってしまうというか。 その映画がハッピーな雰囲気になる。 いろんな困難さを抱えながら、子供たちと接していくうちに、大変だけれども掛けがえの無いものだと気づいていく。 自分の生活しか知らない、自分の人生を謳歌してきた彼女が大きく成長していく過程も良かったです。 また完璧であろうとする姉との葛藤、3人の子のためにいろんなアドバイスをくれる学校の神父さんとの恋などが描かれています。 いろんな内面の葛藤を描いた内容・・・、後半はもう私ももう泣きながら見ていました。 子供たちのけなげな演技も見所です。 ★★★★ 昔見た「コリーナコリーナ」という映画も大好きなんですが、何故かその映画を見たときのようにあったかくて、清々しい気持ちになれる映画でした。
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エルマチャイ13。
韓国での面白情報、韓国料理、映画(洋画、韓国映画)などを綴っていきたいと思います。トルコの摩訶不思議な思い出もね。
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