メルハバ！トルコの思い出と韓国滞在記♪

先回話したように、ティアラ　ワンッタ事件（いじめ）のため、長い空白期間たくさんの心無いコメントにも苦しめられ、仕事もできず、何をしても自信がもてなく、人に会うのも怖くなったジヨンちゃん。

本当にかわいそうだったと思います。

そんなとき、ひたすら励ましてくれるのが、ジョルチン（親友）だと思うんですが、忙しい芸能人。

なかなか十分に会って、外で気晴らしもできないですよね。

たくさんの先輩、お姉さんの知り合いがいるわけでもなく。

そういう心無いコメントで自殺してしまったのが、ソｒリとＫａｒａのクハラでした。

本当にティアラのメンバーは特に辛かっただろうなと思います。

グループで仲が悪くなってしまうのは、どこでもあるんじゃないかと思います。長く一緒にいて、練習して仕事して。ストレスもマックスで。それを芸能関係者や、一般の人がとやかく言うのはどうなんだろう？真相なんてよくわかりもしないのに。どっちが悪いのかもわからないし。。

会社でもそういうことはよくあるんじゃないでしょうか？特に２０代。
心に幅があるわけでもなく、そういう場をユーモアで余裕持って収める術もまだまだだし。

そういう人と避けて、仕事をすればいいんだろうけど、同じグループでずっと仕事しないといけない。

お互い大変じゃないですかね。



そんな辛い中、先に心配してかけつけて、助けてくれていたのがアイユーだったそうです。

コメントでは、「悪い噂のある人はいくら友達でも、一緒にいない方がいい、遠ざけたほうがいい」みたいなコメントが多かったそうです。

でも、アイユーはずっと親友でいつづけたんだそうです。

二人の一緒にいて、心休まる表情でくつろぐ姿、なんか感動します。

よく一緒にいてくれたなあって。

私はかなりおばさんなので、若い人たちが傷ついて、自殺してしまうようなことが、もったいなくて仕方ないです。大事な命。最近では特に人口が本当に減っていってします。韓国も日本も。

命は、簡単には生まれないんです。親が結婚するのも大変だっただろうし、仕事をして、家を整えて、貯金をしながら妊娠して、それも簡単ではない人もいます。

そして、大事に大事に気を付けながら流産しないように準備して、つわりを乗り越えて生まれてきた命です。簡単ではないんです。

そして、大きくなるまでにどれだけ両親が手をかけて愛情をかけて育ててきたか。

いかなる人もそれを傷つける権利はないと思います。

いじめをした、けんかをしたから悪いというその人以上に、そういうコメントでいじめまくり、自殺に追い込む人のほうの罪のほうが、何千倍も重いと思います。

こういう文化は、本当になくしてほしいと思います。

私は観光通訳士のカカオトーク部屋（観光協会で勉強して合格した人たち数年分、私が一番先輩）を管理していますが、カフェチギみたいな立場（別に偉くはない）ですが、ルールを一つだけ設けました。

人を傷つける会話をアップしない、礼儀をわきまえる、人を尊重する・・・です。

こういうことは、言わなくても当たり前なんですけどね。

日々のストレスで、誰かのコメントを見たときに、かっとなって、違う角度から、これはこーなんじゃないかって、反対するような人につっかかるコメントを上げる人がいます。

とある観光通訳士のほかの大きいカカオトーク部屋では、毎日そういう大ゲンカが続いていました。

そういう論議を楽しむ人がいるんです。そういうところは抜けました。

見ていても疲れるし、それは違うと思うので、うちのカカオ部屋は一切やめさせました。

ふふふ。

幸せな世の中になってほしい。