テーマ:韓国旅行(490)
カテゴリ:韓国
釈典(せきてん/しゃくてん/さくてん)とは、孔子および儒教における 本来は学問・教育において広く先聖(学問の体系を生み出した偉大な先哲)・先師(学問の 発展に貢献した有道有徳な先哲)を祀る儀式を指した。中国において儒教が国教として扱われるようになると、儒教における孔子などを祀る祭祀のことを特に釈典と呼ぶようになった。
成均館で孔子の忌辰日である陽暦5月11日に春期釈典を行います。
5月の第一日曜日に宗廟大祭が行われますが、それはそれはたくさんの人が押し寄せるので、まだ一般の人には知られていない、この釈奠大祭は狙い目です。 それはそれは厳かに行われる朝鮮時代の王主管の国家行事を本当に近い距離で見られます。 取材陣と、本当にそういうのに詳しい人しか来ていません。 終わってから、その行事に参加していた参君の恰好をした女性に色々質問したら、「日本人なのに勉強熱心ね」ととても気に入ってくださり、電話番号も交換しました。 何かわからないことがあったら連絡しなさいねと。 それから全然電話もメッセージも送ってないんですけどね。 行事が終わってから横の建物の食堂でソルロンタンを振舞ってくださいます。 びっくりしました~~。 私はこの王様直属の楽団の演奏が大好きでして。 中国の音楽のようでもあり、日本の雅楽のようでもあるんですが、とても静々と、優雅で優しい音色でゆっくり進むんです。 これを聞くたびに心が落ち着きます。 この数年はガイドの仕事が忙しくなりそういう国家行事(朝鮮時代のね)関連に一切行けなくなってたけど。。この行事は平日ですし。 今年はほかの仕事をしてたので、平日フルタイムで働いてたので。。週末休めるのは嬉しかったけど。 なかなか行けないものですね。 ガイドに受かりたての時はいろんなことを勉強しなきゃとそれはそれは情熱的にあちこち行っていたなあ。同期の日本語ガイドと。 他の調査には、英語のガイドと行くことが多かったですね。 時間が段々合わなくなって、最近は一人~~ でも、黙々と事前調査や、勉強は自分で管理してやっていかないとですよね。実力はアップしないので。 常に勉強、勉強なんですよ~~。観光通訳士って。 まあ、楽しいんですけどね。そういうところに行くとそういう文化や、教育に関心がある人が集まるので話も面白いです。 (韓国語説明) 성균관 석존대제
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Last updated
2021.02.17 14:55:08
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