カテゴリ:観光ガイド資料
毎日、大変だ、大変だと愚痴っておりましたが、無事1日目が終わりました。
私はもう20才のころからいろんな講義をしてきてるので、当日緊張して言葉が出ないということは、まずないんです。 なので、しっかり準備をして資料さえ作れば、家での練習の時は、「なんかうまく言えてないな」と思ってても、結構本番ではできてるほうかなと思います。 ただ、今回は初めて言語別ごとに授業を分けて、新人教育課程として、念入りなカリキュラムが組まれました。 まずガイドの業務上の説明を言語別に。英語、中国語、日本語で。 これは先輩のどなたかがされました。 そして、実際の文化財の解説編を3人、英語、中国語、日本語で講師を立てて行われました。 どこをするか、どのようにするかは、一応テーマを報告して、会長を交えての会議で話し合って進みました。私は会長と、事務所の職員(担当者)と電話して決めました。 1日目は水原一帯(水原華城博物館、華城行宮、華城城郭) 2日目は景福宮と昌徳宮(前の殿閣と後ろの後苑) 本当は2日目は、その周りの北村、西村なども紹介したかったんですが、資料をまとめながら、説明するところがかなり多くて、一応前の日に、景福宮と昌徳宮で3時間しますとお伝えしました。 そこで、色々ガイドとしての注意点や駐車して、どうお客様をお連れするかとか、いろんな気を配らないといけないことなども時間があったら付け足していったらいいかなと思います。 色々ご心配をおかけしました。 コロナになって、さらにリモートで解説する機会をいただき、深くいろんな世界遺産について研究することができて、今回こうして新人の観光通訳案内士の方々に講義をする場を与えていただけるまでになりました。 コロナでいったんは諦めたガイドのお仕事でしたが、ずっと勉強を頑張っててよかったな、そして、お休みの時に自分でさらに努力していると、何かしら機会が来た時にすぐ対応できるんだなと感じた次第です。 まだ明日もありますので、安心はできませんが、一段階ステップアップできたかなとうれしいです。 明日も頑張ります。一通りまたPPTを見ながら講義の練習をして臨みます~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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