テーマ:教師・講師・先生(16)
カテゴリ:観光ガイド資料
今日は3時間で、景福宮&昌徳宮を解説しました。
解説というよりも、一般のお客様には、深く言いすぎると難しくなりすぎるので簡単に説明する場合が多いのですが、生徒さんは観光通訳案内士の国家資格に合格した新人の方たちです。 歴史や文化財、世界遺産などの知識はすでにある程度ある人たちなので、間違った情報は教えられないし、本当に正確に私の講義案はまとまってるか、チェックにチェックを重ねて、いろんな資料を照らしあわせ、もっといい説明はできないかと、いろんなユーチューブで有名な教授の解説を比較して、映像もみて知識をさらに入れて作りました。 だから2週間以上掛かったし、初めて聞く人には、難しかったかもしれません。 それを韓国語と日本語で、用語を比較したり、屋根の名称なども韓国語と日本語を照らし合わせて写真を見せたり、本当に時間が掛かるんです。 実際に行って見せる場合は、さらさらーっと流せるんですが。 資料化すると、説明する方がとても時間が掛かります。 その分、pcで資料を見れて、わかりやすかったんじゃないかと思います。 私たちは現地で立って聞いて、メモを取りましたが、全部記入できませんものね。 結局自分でまた勉強するんです。 そして、また現地に行って、自分で解説の練習をするという。 また解説を解説士さんから聞いて。 皆一人ひとり、解説の仕方も違うので、何度聞いても勉強になります。 そうして、勉強して、勉強して自分のものになるので、今日の講義で全部習得できるものではないけれど、これから、一生懸命勉強していいガイドになろうっていう動機づけになればいいなと思いました。 最後は一生懸命励まして終わりました。 これから、旅立っていく新人さん、がんばってほしいし、「これから観光協会ももっともっといい教育ラインを作っていきますので、教育をたくさん受けて頑張ってください」と伝えました。 先輩として、観光協会の大委員として、いい仕事が少しできたんではないかと思います。 嬉しい仕事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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