カテゴリ:ニュース・社会のこと
昨日の悲劇的なハロウィンの事故のいろんな証言と、現在身元の分からない方たちを探すために漢南洞(ハンナムドン)の住民センターに、失踪申告センターが設けられました。
その電話番号に連絡して、昨日から家族と連絡がつかない人たちが押し寄せているそうです。 特に若者が押し寄せていたので、家でこのニュースを知った家族の驚きは大変なものだったでしょう。 そして、ずっと自分の子供と連絡が取れない人たちが押し寄せているそうです。 色んな病院にも分散されて運ばれたので、まだ連絡ができないお子さんをお持ちの人は、探すのは大変だと思われます。 事故当時も相当数の人たちが一カ所に固まり、一斉に電話をしたので、携帯の通話ができない、カカオトークのメッセージも送れないという事態が起こり、その現場で家族とはぐれてしまった青年も約30分後にやっと会えたのだそうです。 一番大変な時に、携帯が使えないというのは、本当に大変なことですね。 色々、こういう事態が起こった時のことを知って、今後未然に防ぐ、またそういう場所に行かないようにする対策が一人ひとり大事だなあとも思いました。 私はガイドなので、もし担当のお客様が自由行動の時間にこういうことに巻き込まれちゃったら・・・と思うと気が気でありません。 「事前に絶対行かないようにしてくださいね」と注意を促すしかないか・・・。 最後ホテルから空港にお送りする時に会うパターンが多いのですが、その時に連絡が取れないってなると、本当に大変なことになりますよね。 色々、この場合はどうなんだろう?そういう場合は大使館にも問い合わせて・・・とか、色々考えてしまいます。 今のところ、日本人の犠牲者はおられないみたいですが、身元が分からない人たちが韓国人という扱いになっていますので、もしかしたら、ほかのアジアの人だということも後から出てくるかもしれません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.10.30 22:08:16
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