テーマ:韓国!(17274)
カテゴリ:観光ガイド資料
さて、先月も2回青瓦台の解説をさせていただいて、やはり重点的に専門的な知識をもっと入れていきたいと思ってたので、今回は日本にいるときに先着順の申し込みがオープンしたのでアラームをかけて応募した。
去年2回の教育を逃してしまったので、本当に残念でした。 もう、本当に教育命なのですよ。教育をいかに活用して、自分のものにしていくかで、3年後、5年後、10年後の濃厚な年月のなかで、ガイドに差ができていくんです。 十分に勉強してる人は伝達能力もあるので、講義もできるようになっていきます。 そして、究極はプレミアムガイドです。通訳部門、解説部門で、観光通訳案内士協会(KOTGA)が育成しているのは、プレミアムガイドなのです。 しかし、それだけでなく、資格を取った人がうまくスタートを切れるように、新人教育にも力を入れています。 そのガイドラインに色々意見を申し上げて取り入れていただきながら、いいものにしていこうとしているのが役員の役割です。 特に私はそういう若い人、新しい人たちの意見をつなぐ役割をしているような気がします。 そして、今の会長はとても頭がきれて優秀でありながら、そういう現場の若いガイドをよく育成しようと心を配ってくださっています。 今回、仕事を数日入れずに教育に集中しました。 私のすご~~く尊敬しているチェヨンミ先輩がおっしゃっている言葉が、「仕事を優先しないで、教育から優先しないと、いいガイドにはなれないよ」というお言葉です。 まさに本当に素晴らしいガイド、歴史の先生でいらっしゃいます。 私はこの人の右に出る人はいないんではないかと思っております。 その先輩がすごく私をかわいがってくださっていて、ありがたいなと思っています。 思えば、様々な先生から教えをいただいて、ここまで成長してきたなと思います。 これからも色んな文献をもっと読んで深めていかなければなりませんが。 さて、写真整理もありまして、写真をここにも残しておこうかなと思います。 私にとってはとても意味深い教育の場なので。後で見ると記録としていいんですね。あ、2024年の春にこの教育を受けたんだなって。 後ろ向きで語っておられるのが、日本語ガイドで、コロナ前にはご当地ツアーで観光公社からも信頼の厚かったチェヨンミ先生です。 もう先輩どころではなく、いつも先生とお呼びしていまして、まさか親しく電話をやり取りしたり、オフの時に一緒にお茶したり勉強ツアーに行ったりしてくださるようになるとは思いませんでした。 最近は二人ともとても忙しくて、実際に会うのはこの日が久しぶりですが。 目標をもって一生懸命勉強しているガイド同士、本当に通じるものがあり、また色々話しているととても感銘を受けます。そういう解説のわからない部分などを熱心に教えてもらうのが、一番至福の時間です。 そして、ふつうは自分が苦労して勉強した内容をほかの人には伝えたくないものなんですが、惜しみなく質問に答えて、たくさんの情報を与えようとしてくださるクリスチャンの厚い信仰をもった方でもあり、尊敬してやみません。 そういう人に私もなりたい。。。 この日はこの先生が午後から仕事があり、午前中だけの現場での講義でしたが。。。 午後は70代という歴の本当に長い大先輩がしてくださいました。 これは今回の受講生が写真に収めたとても貴重な写真。 景福宮前のビルから撮った、北漢山の真興王(진흥왕)巡狩碑(순수비)の場所。 ちょこっと立っているところです。 実際の本物は国立中央博物館の中にあり、これはレプリカが一応置かれていて、場所がちょっと右手の方にあったこともあって、今は左に左に来て今の位置になっているそうです。 ちゃんと文化財団の手によって、動かされていると思いますが。 文化財って本当に奥が深いですし、これからも色々意味を知って、守っていけたらなと思います。 この景福宮の周りは本当に風水地理の話が面白いんですよ。 私もよくソウル市内に入るとお話しさせていただきますが、終わってアンケートなどで、そのお話がとても面白かったという意見が多いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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