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カテゴリ:因果応報
何かとお騒がせしておりますエルパパですが、今回のお腹ゴロゴロ事件について納得できる仮説を思い付きましたので、ご報告致します。(^^;
■一連の状況 (1)発端 ことの発端は、昨年12月の連日に渡る暴走宴会です。 飲む、騒ぐ、歌う、○○する…しかも朝方まで。 当時の平均睡眠時間は約4時間程度であろうと推定されています。 お陰さまで、疲労蓄積→免疫力低下→歯茎が腫れた→顔が変形した…となったわけです。 この一部始終は「因果応報」及び「因果応報…その後」に記録致しましたので、ご参照ください。 (2)歯科での治療 病院に駆け込んだのが、12月26日金曜日。 病院的には年末年始のお休みに入る直前なわけです。 次の治療まで時間が空いてしまうため、応急処置と抗生剤を処方してもらいました。 この抗生剤は実によく効いて、正月を迎えるころには、腫れも痛みも無くなっていました。 抗生剤を飲み切ってね~という先生のご指示の通り飲み続け、最後に飲んだのが12月30日。 で、これを飲んだ数時間後、突然の吐き気と頭痛。 これは風邪かな?と思い、とっとと帰宅しました。 (3)液状化 翌12月31日。 朝から、お腹がゴロゴロ…。液状化現象の発生です。 こりゃいかんってことで、無理せず寝ておりまして、夜には一旦沈静化します。 きしくも大晦日。よせばいいのに日本酒なんぞを少々…。(少々?笑) この後、第二次液状化現象が発生しました。 2004年1月1日、元旦。 液状化現象は沈静化する気配がありません。 何を食べても数時間後には液状化して、中々固化体が形成されません。 明らかにおかしい…疑問を持ちつつも明日になれば治っているだろうと期待を持ち、放置してました。 (4)復活の兆し 元旦以降5日まで、液状化現象は沈静化の気配すら見せず、ネタになる毎日でした。 さすがに約1週間も液体化すると、げっそり・ぐったり・やつれ系で、アドバイスに従い早めの就寝。 1月6日。 ゴロゴロがありません。ようやく復活の兆しです。これは治ったかも? 日中はなんでもありません。 夜、会社の連中と和風ファミレスで食事。ここでエルパパは生湯葉のうどんをチョイス。で、ミニ天丼をプラス。 まだ、食べられそうだけど、腹八分目。これでやめておこう。 帰宅後も何とも無い。いい調子だ。 (5)再発 1月7日。 朝から来ました…液状化。 どうも治ってないらしい…。ミニ天丼がマズかったか? お腹は空くが、少し食事を我慢してみようと思い立つ。 液体化する元ネタが無ければ、結果もないだろうと…。確かに、大丈夫だ。 しかし、お腹が空く…。お腹が空くと寝られないたちなので、誘惑に負けて食事。 翌1月8日。 やっぱり来ました…液状化。 まだ、治らん。( ;´д` ) ■仮説 液状化現象が継続している原因について考察してみました。 発熱、鼻づまり等のいわゆる風邪の諸症状はないため、原因として風邪は除外してもよいでしょう。 液状化現象が発生する前には、生ものは食べておらず、また腹痛は無いので、食あたりではないと考えられます。 では原因は何か? 思い当たる節がひとつ。それは歯科の先生から処方された抗生剤です。 通常の治療方法を取った場合、数日に分けて段階的に治療を行うはずですが、今回は正月を挟むといった特殊な状況のため、抗生剤の中でも強いバージョンを処方し、正月明けまで持たせようとしたと思われます。(推測) 抗生剤は細菌に対して有効な薬物です。(ウイルスには効果がありません) 腸の中には100種類100兆個もの細菌がいるのですが、通常は乳酸菌が優勢となって腸のバランスを保っているそうです。 このバランスが崩れると、悪玉菌が優勢となって、液状化等の良くない事が発生します。 今回処方された抗生剤によって、歯茎の細菌に対しては非常に有効に働いたのですが、同時に腸内の善玉菌にも効いてしまったと推測されます。 これによって、バランスが崩れた状態が継続し、液状化現象が治らないというように思えます。 ここしばらくの食事内容を思い返すと、お腹ゴロゴロなため乳酸菌を含んだ食品は口にしていません。 結果的に乳酸菌が腸内で増殖せず、乳酸菌が劣勢のまま、バランスを失ったエルパパの腸は、液状化を繰り返すことになったと考えられます。 ■処方 この仮説が正しければ、腸内で乳酸菌を増やしてやれば良いことになります。 ヨーグルト?いや、だめだめ。通常でもゴロゴロになるのに、こんなときは無理。 やはりクスリですね。こんなときは。 で、エルパパは、皆さんご存知、「新ビオフェルミンS錠」をチョイス。 3種類の乳酸菌を腸内にお届けできるお薬です。 この3種類は、ビフィズス菌、フェーカリス菌、アシドフィルス菌といった乳酸菌で、ビフィズス菌が有名ですね。 で、先程、こいつを飲みました。 結果は、まだ分かりません。このお薬は習慣性がないようなので、長期服用も可能だそうです。 しばらく続けてみようと思います。 エルパパのお腹液状化現象…さて、どうなりますか。 仮説が正しいことを祈って…がんばれ、俺のビフィズス菌! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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