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カテゴリ:エルヴィス・プレスリ-
今年も12月8日は、テレビやラジオでジョン・レノンに関する報道が流れていましたね。 1980年のこの日、ニューヨークの自宅近郊で起きたジョン・レノン暗殺事件は、様々な見方があるようですが、反戦運動や些か反政府的な行動により日頃からFBIやCIAに要注意人物の一人としてジョンがマークされていたのは事実のようです。 ある日、知り合いの家でたまたま「イエロー・サブマリン」のビデオを観て家に帰って来た息子のショーン・レノン君から「お父さんは、ビートルズのメンバーだったの?!」と言われた一言がきっかけで、長い間続いた「主夫」生活にピリオドを打ち、新しいアルバムを制作して音楽シーンに舞い戻った矢先の悲劇でした。 その日のニュースを観て事件を知った時の衝撃は、今でもしっかりと記憶しています。 僕の中では、エルヴィスの訃報に次ぐ大きなものでした。 エルヴィスに憧れ、ロックに目覚めたジョンは、ザ・ビートルズを結成するやあっと言う間に世界中の人気者となり音楽界に金字塔を築きました。 ビートルズ解散後、ソロシンガーとしても「イマジン」をはじめ多くの名作を残しましたが、凶弾に倒れ僅か40歳でこの世を去りました。 息子のショーン君は、日本で開催されたジョンの追悼コンサートのステージにお母さんの洋子さんと一緒に立って歌っていましたが、いよいよお父さんのジョンそっくりになって来ました。 意外なことに、既にジョンの享年である40才を超えているようです。 エルヴィスの一人娘のリサ・マリーも1968年2月1日生まれでしたから、もう44歳。 お父さんが亡くなった時の年齢である42歳を超えました。 今年、没後35周年に当たる8月16日(エルヴィスの命日)、世界中からグレースランドに集まった75000人を超えるエルヴィス・ファンに向かって感謝のメッセージを伝えるリサの表情には風格が感じられるほど…。 時がたつのは本当に早いものですね。 でも、良い音楽は永遠です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月10日 17時09分54秒
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