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カテゴリ:エルヴィス・プレスリ-
NHKの音楽番組「SONGS」で、エルヴィス特集が放映されました。 我が家でも当然ながらDVD&ブルーレイ・ディスク・レコーダーで録画しながらしっかり生で観ましたが、放送時間の30分間は本当に短くてアッと言う間でした。 1973年1月14日、エルヴィスの「アロハ・フロム・ハワイ」コンサートが衛星中継で放送された当時、僕はまだ中学3年生でした。 あれから40年…。 あの頃2歳の幼児だった家内と中学生の娘&小学生の息子と一緒に楽しく観せてもらいました。 湯川れい子先生の興味深いお話やエルヴィスとの写真、ファンならみんな釘付けになったことと思います。 しかし、ハワイ公演と言えば、やはり「アメリカの祈り」を紹介しないと納得出来ません。 是非、また続編の放送をNHKにお願いしたいものです。 実は、既にNHKの公式サイトの「SONGS」の番組への問い合わせ&意見ご希望の欄に書き込みをさせて頂きました! 同感という方は、是非そちらへご意見等を書き込んでくださいね!! ファンならば殆どの方がご存知と思いますが…。 この世紀のコンサートの約1年前、1972年の春 エルヴィスの妻・プリシラは、一人娘リサ・マリーを連れて突然グレースランドを出て行きました。(空手コーチのマイク・ストーンの元へ) それ以来、エルヴィスは心に深い傷と苦悩を抱えながらステージに上がり、自らを鼓舞するかのような鬼気迫る熱唱を続けましたが、ハワイ公演から数ヶ月に正式離婚。 それから僅か4年後、1977年8月16日に急性心不全のために急逝。 プリシラは、この件について未だに多くを語りませんが、エルヴィスの心を大きく傷つけたことは間違いない事実でしょうね。 因みに、マイク・ストーンは、ハワイ出身で、全米チャンピオンにもなったことのある有名な空手家でした。 空手愛好家だったエルヴィスが、「護身術になるし、美容にも良いから。」と言ってプリシラにも空手を習うように勧め、マイクにコーチを依頼していたのですが、まさかこんな結末になるとは…。 エルヴィス財団の代表を今も続けるプリシラの商才は認めますが、個人的には今も好きにはなれません。 ハワイ公演の映像を観る度に、「ユー・ゲイヴ・ミー・ア・マウンテン」や「そして今は」を汗だくで熱唱するエルヴィスの歌と悲痛な表情に毎回心を揺さぶられてしまいます。 「SONGS」で、もし再度「エルヴィス特集」が放送される機会があるのならば、是非これらの曲を紹介して欲しいものです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月19日 13時31分25秒
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