にこプンの部屋

『ダ・ヴィンチ・コード』を観てきました
流石に話題作とあって府中にあるTOHOは3スクリーンで上映と
かなり力を入れてました

前置きはここまでにして
アチキは小説を読んでいないので原作との比較は出来ませんが

単純な感想はと言うと
結局ありきたりな感じで終わっているって感じですかねぇ～
何かと言われている「ダ・ヴィンチ」の謎にも今一歩踏み込んでいないし
（ほとんどアチキの知っていることばかりだったので）
それに上映時間が約2時間半くらいなんだけど
やや短いのかなって気がしました
せめてもう少し長い作品に作れたら少しは変わっていたのかな？？って気もするし・・・
私見ですが
映画としてのトータル評価は"やや物足りない"って感じですね

ただ
バチカンが「そうとう怒っているだろうな～」ってのはわかりますね＾＾

でもこの小説には凄く興味を持ちました
キリストの聖遺物はロンギヌスの槍(聖槍)、聖骸布、聖杯etcとあるけど
何故か聖杯だけは多種多様な伝説が残っている
アチキが知っているだけでも
聖杯＝キリストの棺・キリストの頭蓋骨・最後の晩餐で使われた杯・磔にされたキリストの血を注いだ杯・・・
とある中で新しい見方を示してくれた作品なんでね

関連として
『ソードX』
アントニオ・バンデラス主演の『抹殺者』
『スティグマータ／聖痕』
などを観ると(他にもあるとは思うけど)
より内容がわかりやすいかもしれないね

とまぁ～書きましたけど
今でも行われている
キリスト教徒(バチカン)の理不尽さがわかってくる作品でもありますよ