＜ししぃの館＞

ミュージカル「エリザベート」Essen版から新たに加わった新ナンバー「私が踊るとき」。
これが宝塚版エリザベートでは花組版から登場したことは数日前の日記に書いた。
この曲、なんか嵌るのよね～～。
Essen版のＣＤでも散々嵌っていたので、今回、花組も春日の寿美礼＆大鳥れいコンビでの同曲ばかりリピートして見ている。
大鳥の声がもっとはっきりした声だといいんだけどなあ。
この曲には弱すぎる。

花組版って、最初から飛ばさずに見るとまるで新人公演並だと思った。専科の実力派といわれる樹里咲穂ですら、期待はずれのひどさなんだな。通して見て、ちょっとびっくりしたよ。
春日野も「愛と死のロンド」あたりじゃ酷い。
要らないスタッカートが入っているし、先日の日記にも書いたけど表現力に乏しい。早い話が歌っているだけなのよ。しかも微妙に時折「かまし」ながら。
歌と言う点では遠野あすかのエトワールは心地よい声音で良かった。

そういう意味ではやっぱり雪組のが一番普通に見られるかな。。
トート一路真輝もこの作品に限っては良いから。

イロイロ書いたけど、実力がないことで有名な某トップ率いる月組が次にこの作品を上演することが決まっている。
エリザベートには花組版で暗殺者ルキーニを演じた＊男役＊瀬名じゅん。
つまり、某へたくそトップと瀬名じゅんで「私が踊るとき」を歌う…ということで。

どうするんだろう。

超ひさびさでアニメ「ベルばら」ＤＶＤをちょっと見ている。
子供の頃好きだった第８話「我が心のオスカル」、この回のラストがかっちょええのよ。
馬飼野康ニの音楽、素敵よ～。
（↑てっきり渡辺岳夫だと思っていた）

明日は会社だ。
今日は寝れるかな。