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テーマ:オール台湾!(1573)
カテゴリ:台湾
某日、旅行中の運動を兼ねて、台北駅前から淡水線で2駅先の双連駅まで中山北路を歩いてみました
(途中で中山にある台北NAVIさんにも立ち寄りました晶華酒店傍の黄緑のポイントがそれです。) 参考:Google Earth 台北~双連駅付近 中山北路は、台北之家(改装中)や晶華酒店がある付近は道路沿いに植樹がされているため緑が多くて景観がよいのですが、あとは例のごとく酷い排気ガスエリアですね。台北で地上を歩き回るのは、健康上、よくないと感じました 写真にピンクのルートと青いルートがありますが、青いルートの先にある黄緑のポイントは、以前に紹介した双連圓仔湯です。去年移転しているので要注意です。2004年発刊位のガイドブックには「双連街74号」で記載されていますが、現在の住所は民生西路139号です。双連駅の一番出口から迪化街方向に向かって歩いていくとあります。ご参考までに、双連圓仔湯の現在の店舗外観です。 同じ通りを迪化街に向かって更に歩いていくと、以前紹介した古早味豆花(民生西路210号)があります。 今回紹介するのは、双連駅に向かって歩いている途中で見かけた小吃です。 写真に◆のマークで示したあたりにパン屋さんがありました。 警察署のお隣ぐらいのロケーションでした。お店の名前は「意法」といったかも?こちらは立派な店舗を構えているパン屋さんだったのですが、店舗前にも商品を並べて売っていました。 台北は排気ガスがすごい街なのに、よく屋外で食べ物を売っているなぁというのがワタクシが常に感じている疑問のひとつです。 だって、こんなんなんですよ この人たちは、けっして族なんかではありません。 そんなことはさておき、足を止めてみると・・・ 一世を風靡した蛋達(エッグタルト)ではありませんか実はワタクシ、台湾で蛋達を食べたことがありませんでした。ついでに白状すると、胃痛のため、この日は朝から殆ど何も食べていませんでした。それで、食べてみようという気になり、中国語で「多少銭」と訊いてみました。おじさんからは「にじゅう(20元)」とのお答えが ・・・こういうことがよくありました。頑張ったんだけど、日本人とばればれ~。日本語で返事をしてくれたのは、親切心からなんだろうなぁ~ 蛋達はカスタードがまだ温かくて、パイ生地がさくっとしていて美味しかったです。 食べている間は、排気ガスのことは都合よく忘れていました 警察署前を左折して民生西路を双連駅の方向に歩いていくと、今度はこんなものがワタクシの目を捉えました これ、なんというお菓子なのでしょうか これは月餅ですね。こんがり焼けててなんとも美味しそうですねサイズは大きめでした。 これらを売っていたのは、双連駅駅一番出口前の正宗福州胡椒餅店というお店でした。 双連駅周辺は、朝市や迪化街以外にも小吃・豆漿・魯肉飯の名店があったりで、そぞろ歩きスポットとしてなかなかよい場所だと思いました 前回移転前の住所を訪れてしまった双連圓仔湯で小腹を満たし、ワタクシは帰途につきました。排気ガスによる健康被害を懸念し、今度は地下街を通って台北駅まで戻りました。 地下街は初めて通ったのですが、広くて、本屋とかCDショップが多いですね。 途中こんなものを発見。 ルドルフ・ヌレエフの「眠りの森の美女」。 フィッシュダイブを決めている相手は、マーゴット・フォンティンかなぁ(←古い人なのでよく知らない) お値段はなんと99元こんなに安いのは、古いからかしらんと、よく見たらVCDでした。 国民唱片では、指定の商品もう一枚と組合せ購入でDVDが198元98元へのディスカウントで販売されていた「悲惨世界(レ・ミゼラブル)」。これもこの地下街で198元で売られているのを見かけました。どこでも値段は変わらないんだなぁと手に取ると、それはなんとVCDでした。VCDがない日本人は、案外、気がつかないかも・・・。東南アジアでは間違えてVCDを買わないように要注意です DVDプレイヤーがマルチリージョン型でない場合は、台湾製のDVDは再生不可能ですので、念のため。 ちょっと話がそれましたが 双連駅からの長~い地下道を通って、私は台北駅に到着いたしました。 そして・・・ その後ワタクシは、おそらく誰もが首をかしげるような奇怪な行動を取ることになります お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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