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テーマ:オール台湾!(1574)
カテゴリ:台湾
台北で絶対に食べたいものと考えてぱっと浮かぶのは、東區粉圓のデザートと、九イ分の芋圓そして胡椒餅です。
胡椒餅とは、フランスパンみたいなパリッとした生地の中に、豚肉・韮・葱を黒胡椒でピリっと辛く味付けした肉汁たっぷりの餡が入った小吃です。 胡椒餅といえば、MRT龍山寺站傍にある福州元祖胡椒餅に行くのがいつもの習慣でした。福州元祖胡椒餅店では、予約販売のような形式がとられています。運良く焼きあがったときに余っていれば買えるのでしょうが、買えなかったら、次の焼き上がりを待つしかありません。そのような場合は購入個数分の代金(1個40元)を先に払い、お店の人から引換時用の番号札を貰って、焼き上がりを待ちます。私の経験では、焼き上がりまで2~30分待ちになることが多かったです。焼き上がり時以外には殆ど人がいないのに、焼き上がりが近くなると狭い路地が大混雑する盛況振り。 台湾人にも大人気の胡椒餅店は他にもいろいろとあります。そのひとつが福州世祖胡椒餅店。分かりやすいところでは、士林夜市に支店があります。士林店では、焼き上がりを待たずにその場で買えました。こちらも大人気です。 その福州世祖胡椒餅の台北駅前の支店が、宿泊先ホテルから徒歩3分ぐらいのところにありました。待たずに買えるので、滞在中に何回か利用しました。 (ぱっとその場で買える=必ずしも焼きたてではないということもありました) 台の上にずらっと並んでいるのが焼成スタンバイ中の胡椒餅です。 胡椒餅が焼きあがりました。窯の中に張り付いているのが、胡椒餅です。 焼きあがった胡椒餅を、専用の器具を使って剥がしています。胡椒餅は、ひとつずつ紙袋に入れてくれます。 このお店の胡椒餅の写真がなかったので、龍山寺站の元祖福州胡椒餅を食べた時の写真を掲載します。站前にある広場でいただいたのですが、肉汁がアツアツで火傷しそうでした。 飲み物とウェットティッシュは必携です。 ワタクシは、元祖福州胡椒餅のほうが好きです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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