＜ししぃの館＞

いつもと違うバレエクラスに出てきました。

全体的に出席者のレベルは高くないクラスです。にも拘わらず、クラス終了後、バレエ参加者がサウナやお風呂で不満大合唱開始

ウルサイ

浴室に反響したため詳細はよく聞こえなかったのだけれど、先生が基礎を大事にしたレッスンをしていることがご不満らしい。でも、ブーたれてる人たちの踊りはどうかというと、全～然「バレエ」には見えない。
理由は、簡単に言うと、バレエの基礎が全く出来ていないから。

そもそも、

（１）リズム感なし
（２）身体的条件・能力もなし
（３）基礎なし
（４）ご高齢者多数

これらの殆どに該当する参加者に出来るバレエって、一体何さ

先生は参加者のレベルに応じてレッスン内容を構成しているのだから、やらせてもらえないということは、すなわち、更に難しいことは出来ないということだと思います。
（いろんな方針の先生がいるので、適当に教えている人のところに行くと、難しいことをさせてくれます。例えば普通の無料バレエクラスでイタリアン・フェッテを行う先生もいました。）

不満な人たちは、アレグロで方向転換を繰り返すようなのが好きらしいです。パを覚えて一通り先生の振りについていけたという満足感と「バレエ的ムーブメント」をしたという満足感が得られるからのようです。同じ理由でアダージオもお好きらしい。

好き嫌いや不満をもつのは自由だけど、いちいちスポクラにクレームを投書するのもねぇ･･･。
先生がお気の毒としかいえない。

ワタクシは先生についてきます～