＜ししぃの館＞

２００５年、ちょうどイースターの頃にプラハからブダペスト西駅に到着しました。

チェコ国鉄でハンガリーに入るのは、結構大変でしたチェコ鉄道は以前よりはきれいなったのかも知れませんが、まだまだオーストリア鉄道やドイツ鉄道とは比較の対象外です。上がったｔのは運賃だけ？
トイレットペーパーやウェットティッシュ持参が賢明です。途中からトイレで手を洗う水も出なくなりした。なんにせよウェットティッシュは旅の必携品にしてよいものだと思います。

あと、プラハ本駅からブダペスト西駅へのは走行時間が長いので、水分と食料を確保しておかないと、少々つらい旅になります（食堂車もありますから、そこで済ませる気の人にはどうでもよいことかもしれませんが、一人旅の場合、持ち物は自己管理ですから）。

設備面では、信じられないことに、コンパートメントのエアコンが壊れ（窓は開かない）、車内は蒸し風呂状態。こんな日に限ってものすごいで、サイアクでした。イースターの帰省で、途中からスロバキア人が多数乗車してきて、車内の人口密度が更に上昇。
空気が薄かったです。

閑話休題。
ブダペスト到着初日は、ペスト側にある観光スポットを歩いてみたり、とにかくうろうろしていました。
ブダ側にある王宮等の観光地が煌々とライトアップされているため、悪く言えばテーマパークのように見えます（この写真はズーム無しで撮影されているため、そういった様子はいまひとつ分かりづらいでしょう）。

この写真は、自由橋の傍から対岸の王宮の丘に向かって撮影した写真だと思います。
ドナウ川に沿って、トラムが走っています。

使用したデジカメが、こういう景色を撮るのに適したオリンパスの３５万画素機種だったので、暗がりの中にライトアップが浮き上がっているのが見えます。
奥のほうに写っている白くライトアップされた橋は、エルジュベト橋です。

ドナウ川対岸の左端にあるライトアップされたところは、有名なゲッレルート温泉の建物です。歩いて橋を渡るのもなかなか楽しいですが、で簡単に行くこともできます。