|
テーマ:ヨーロッパ旅行(4254)
カテゴリ:オーストリア
1998年にウィーンを訪れたときは、ミルテンガッセ・ユースホステル(Myrthengasse Jugendherberge)に滞在しました。ここにはそれ以前にも宿泊したことがあり、環境がよかったので宿泊しました。宿泊料は、1998年当時で朝食込一泊1,800円以下だったと思います(ちなみに現在は一番安いドミトリーのベッドで16ユーロ~と随分値上がりしています)。
このユースホステルのすぐ傍にバス停がありますし、バスを利用しなくても、ウィーンの観光名所へは散歩がてら20分ほど歩けば出られます。 1998年のウィーン滞在の目的は、オペラ・オペレッタ・バレエ・ミュージカルを観劇することと、エリザベート皇后没後100周年の記念イベントを見ること。 というわけで、滞在中は昼は観光と記念展示見学、夜は劇場に足を運んで、毎晩夜中にユースに戻るという生活をしていました。 ウィーン国立歌劇場です
この滞在中、何を観たか記憶を手繰ってみました・・・、 ミュージカルの上演が多い、ライモント劇場です。 Tanz der Vampireは昨年度東宝ミュージカルが舞台上演しました(未見)。 このときは、ウィーンには計7泊ほどしました。 エリザベート皇后の催しが開催され、まだ無料で見られる場所が沢山あったHofburg(王宮)にはよくいきました。 すぐ傍にある美術史美術館と自然史博物館は、展示物だけでなく建物自体も素晴らしくて好きな場所のひとつです。ウィーンに行くと必ず訪れますが、このときも二回ほど訪れました。 さて、ウィーンでのお食事について少々。 この写真は、宿泊したユースホステルと同じブロックにあったLaudonという小さなレストランに夕方ふらりと入ったときの写真です。 料理の名前は記憶にございません。お肉と野菜を混ぜたものをたっぷりの油で焼いたものにタルタルソースと野菜を添えたものに見えます。 これが美味しかったという記憶は全くありません。 味は脂っこくて塩味が強かったです。それも、オーストリアには調味料は塩しかないのかと思うほど、単純明快な塩味なのでした ジュースが注がれているグラスをよくご覧ください。グラス側面に白い線と数字が入っていますね。これ、何のためについているかといいますと、量を表示するためです。日本で飲料を注文すると氷が入った状態で提供されますが、ドイツやオーストリアではそういうことはありません。のように、ドリンクのカップに入っている殆どは氷、ということはありません。 こちらでは、ドリンクそのものがきちんとこれだけ入っていないといけないのです。シビアです。 炭酸ジュースとこの料理で1,000円以上したことは覚えています。 オーストリア料理は、やっぱり高くて・・・不味い・・・と、ハンガリーとイタリアで美味しい物を食べていたワタクシは改めて思ったのでした
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 5, 2007 02:13:00 AM
コメント(0) | コメントを書く
[オーストリア] カテゴリの最新記事
|