737047 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

<ししぃの館>

<ししぃの館>

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Profile

Sissi@管理人

Sissi@管理人

Calendar

Favorite Blog

人・ヒト・ばなし かずめさんさん
阿輝の台湾的家庭料… ママコロンさん
阿輝的台湾家庭料理… ユウリ40さん
中国茶・台湾茶と旅… あるきち101さん
香港奮闘生活~東日… くみりん0125さん
ゴー!ゴー!世界一周… Naoko♪さん
東京都練馬区 社会… 代書屋sr▼・ェ・▼さん
「日野市☆百草園の税… zeirishi砂糖さん

Comments

Sissi@管理人@ Re[1]:新しいパソコンは快適(07/22) >かずめさんさん >PCが新しくなるとう…
かずめさん@ Re:新しいパソコンは快適(07/22) PCが新しくなるとうれしいですよね^^ 私…
tougei1013@ Re:当然の権利?(07/15) このごろ仮面に凝っています これもその…
tougei1013@ Re:住宅ローン繰上げ返済(2回目)(06/19) お団子 小麦のようでしたが もちもちし…
Sissi@管理人@ Re[1]:住宅ローン繰上げ返済(2回目)(06/19) >tougei1013さん >繰り上げ返済 かな…
tougei1013@ Re:住宅ローン繰上げ返済(2回目)(06/19) 繰り上げ返済 かなり稼いでいますね な…
Sissi@管理人@ Re[1]:自分を証明できない時(06/09) >かずめさんさん >へーーーーー!ただ…
Sissi@管理人@ Re[1]:自分を証明できない時(06/09) >tougei1013さん >エイリアンの会話…
かずめさん@ Re:自分を証明できない時(06/09) へーーーーー!ただただ感嘆符!
tougei1013@ Re:自分を証明できない時(06/09) エイリアンの会話ですね

Freepage List

Category

Keyword Search

▼キーワード検索

Jun 4, 2007
XML
カテゴリ:オーストリア
1998年にウィーンを訪れたときは、ミルテンガッセ・ユースホステル(Myrthengasse Jugendherberge)に滞在しました。ここにはそれ以前にも宿泊したことがあり、環境がよかったので宿泊しました。宿泊料は、1998年当時で朝食込一泊1,800円以下だったと思います(ちなみに現在は一番安いドミトリーのベッドで16ユーロ~と随分値上がりしています)。

このユースホステルのすぐ傍にバス停がありますし、バスを利用しなくても、ウィーンの観光名所へは散歩がてら20分ほど歩けば出られます。

1998年のウィーン滞在の目的は、オペラ・オペレッタ・バレエ・ミュージカルを観劇することと、エリザベート皇后没後100周年の記念イベントを見ること。

というわけで、滞在中は昼は観光と記念展示見学、夜は劇場に足を運んで、毎晩夜中にユースに戻るという生活をしていました。

ウィーン国立歌劇場ですきらきら

欧州98年 072.jpg

 

この滞在中、何を観たか記憶を手繰ってみました・・・、

歌劇「シチリア島夕べの祈り(ヴェルディ)」、歌劇「カルメン(ビゼー)」(ホセ・クーラ出演)、歌劇「ばらの騎士(R・シュトラウス)」、楽劇「ラインの黄金(R・ワーグナー)」、「冬の旅(シューベルト)ほかから バレエ」、オペレッタ「ウィーンかたぎ(J・シュトラウス)」そしてミュージカル"Tanz der Vampire"。

公演カレンダーを見ると、ワタクシが他国を旅する予定の期間中にアグネス・パルツァがあまり知らないオペラに出演することになっていて、どうして「ばらの騎士」のオクタヴィアン役で出演しないのかと思っていたのですが、近頃のウィーン国立歌劇場の方針で、メジャーな演目にはそこそこの歌手、マイナーな演目に人気歌手を出演させる傾向があると聞き、納得。
日本でも当時人気沸騰中だったホセ・クーラが出演した「カルメン」はプレミア公演になっていました。

到着した日の夜に時差ぼけでうつらうつらしながら見ていた「シチリア島の夕べの祈り」が意外によかったです。残念ながらこの作品は日本では知名度が低いため、輸入盤でないとCDがありません。

ワタクシが愛するワーグナーの超大作ニーベルングの指輪初夜「ラインの黄金」は、前から四列目の席を買ったのに、小道具の失敗で客席から笑いが漏れるという散々な出来で、もうがっかりでした炎

世界的に有名な歌劇場だから、舞台が常に高品質かというと必ずしもそうではないという一例です。

(近年鑑賞した、日本の新国立歌劇場の同第三夜楽劇「神々の黄昏」は、大変すばらしかったです。)

ウィーン国立歌劇場交響楽団のチェロ奏者のお兄さんがとてもイケメンで、途中から彼ばかり見ていました!!

ウィーン国立歌劇場入口付近の開演前のようすです。

欧州98年 120.jpg


ミュージカルの上演が多い、ライモント劇場です。
Tanz der Vampireは昨年度東宝ミュージカルが舞台上演しました(未見)。


欧州98年 075.jpg
 

このときは、ウィーンには計7泊ほどしました。

エリザベート皇后の催しが開催され、まだ無料で見られる場所が沢山あったHofburg(王宮)にはよくいきました。

すぐ傍にある美術史美術館と自然史博物館は、展示物だけでなく建物自体も素晴らしくて好きな場所のひとつです。ウィーンに行くと必ず訪れますが、このときも二回ほど訪れました。

欧州98年 096.jpg


さて、ウィーンでのお食事について少々。

この写真は、宿泊したユースホステルと同じブロックにあったLaudonという小さなレストランに夕方ふらりと入ったときの写真です。

料理の名前は記憶にございません。お肉と野菜を混ぜたものをたっぷりの油で焼いたものにタルタルソースと野菜を添えたものに見えます。

これが美味しかったという記憶は全くありません。

味は脂っこくて塩味が強かったです。それも、オーストリアには調味料は塩しかないのかと思うほど、単純明快な塩味なのでした泣き笑い

ジュースが注がれているグラスをよくご覧ください。グラス側面に白い線と数字が入っていますね。これ、何のためについているかといいますと、量を表示するためです。日本で飲料を注文すると氷が入った状態で提供されますが、ドイツやオーストリアではそういうことはありません。ハンバーガーのように、ドリンクのカップに入っている殆どは氷、ということはありません。
こちらでは、ドリンクそのものがきちんとこれだけ入っていないといけないのです。シビアです。

炭酸ジュースとこの料理で1,000円以上したことは覚えています。

オーストリア料理は、やっぱり高くて・・・不味い・・・と、ハンガリーとイタリアで美味しい物を食べていたワタクシは改めて思ったのでしたショック

欧州98年 067.jpg

 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Jun 5, 2007 02:13:00 AM
コメント(0) | コメントを書く
[オーストリア] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X