＜ししぃの館＞

夕方、再びスポクラへ。

結局雨は降らなかった。

時間がまだ早かったので某駅ビルに寄り道

ここにある家電ショップで、昼に立ち寄った大手家電Ｂより安価で売られているi-pod shuffleを発見i-pod shuffleを買うならここだ、と思ったのだが今日は買わなかった。
なぜならi-pod shuffleには容量が１ＧＢでバッテリー交換が出来ないという弱点がある。容量は普段レッスンで使う曲を持ち歩くぶんには問題ないかもしれないが、バッテリーの消耗時が気になる。他のシリーズのバッテリー交換費用は大手Ｂで約6,800円位～だったから、それを考えるとi-pod shuffleは使い捨て感覚で購入しろということかな。

一年少々使っている手持ちのi-pod nano 4GBは、既にあまり再生時間が長いとはいえない。これよりもっと再生時間が短いi-pod shuffleは、バッテリーが劣化したら充電器持参じゃないとレッスンには使えないかもしれない。本体がコンパクトな点は、本当に魅力的なのだけど

のウィンドーショッピングを経て本屋さんへ。

月刊「ダ・ヴィンチ」で連載中の山岸涼子さんのバレエ漫画「ヴィリ」が面白い

同誌に掲載され、現在は第２部の開始待ちになっている、同じく山岸涼子さんの「テレプシコーラ（舞姫）」も面白い。以前にも書いたけど、山岸涼子さんのバレエ漫画はバレエを習っている人にとって勉強になる要素が多くあり、見逃せない存在だ。

ダ・ヴィンチを立ち読みしてから手に取ったのが「裁判官の爆笑お言葉集」というタイトルの新書。この本屋の書籍部門での売上第３位だった。今日は買わなかったのだけれど、購入を検討している一冊。本のタイトルに「爆笑」とついているが、このタイトルはおかしい。筆者が書いている部分は稚拙だが、裁判官が法廷で（私的に）発した言葉の内容は、寧ろ重いものが多くて、「ヒト」としての在り方、生き方を考えさせられる。

その後行ったスポクラ風呂では顔見知りのバレエ会員に捕まり、延々と彼女の職場での愚痴を聞かされてしまった彼女の不満はごもっともな内容だったのだけれど、一度話し出すと止まらない人で、困惑した。他の会員さんには、バレエとマッサージ師の話を延々とするらしい。で、私にはバレエと職場の愚痴。

でも、ワタクシは彼女の仕事とは全く無関係な立場の人間なので、「職場にいるこんな人がＸＸで困るんです」等と言われても、大して助言できることはない。今日の話をきいた限りでは、放置しておくと今後問題が発生しそうな職場環境と理解したので、それについては上司に相談するように勧めたけど。

率直なところ、私はリラックスしにお風呂に行っているのに、あまり親しくない人（）から職場の愚痴を延々と聞かされるのは、嫌だ
今後も一人語り的愚痴が続くようなら、他人の迷惑になっている（狭いサウナ内にいる他の人は、彼女の話を"不快"にしか思っていないはず）ことや、全く無関係な第三者に愚痴ること自体、無意味だと言ってしまおうと思う。

さて。
スポクラので汗を流し、本日の食事がまだだったので、サイゼリヤに向かった。

既に23時を回っていたので、平素であれば高校生を中心とするガキンチョ集団が消え、利用者の年齢層が高くなる、割と静かな時間帯。今夜は、ガーデンサラダ、ランプステーキ、赤ワイン250ccを注文。ワインでも傾けながらリラックスしようと思ったのに、隣のテーブルに大騒ぎしている12名ほどの女子クソガキ集団が･･･

未成年のようで酒類は注文していなかったれど、騒ぐ、騒ぐ。
平均客単価400円位と推測（ドリンクバーの注文無し）。しかも、テーブル上には持ち込みのチョコレートが鎮座していた。社員と思しき店員が来ても隠さず、堂々たるもの（注意して、追い出せよ）。

この集団のバカ騒ぎをず～っと堪えていたのだけど、足を踏み鳴らすわ手を打つわの大騒ぎが始まるに至り、温厚なワタクシも少々憤りを感じるようになり･･･。

黙らせた