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テーマ:ヨーロッパ旅行(4253)
カテゴリ:オーストリア
2005年、ウィーンで泊まったのはいつものユースホステル(Myrthengasse YH)ではなく一般のホテルでした。
Zipster Hotel Viennaです。予約はHotelclub.netというホテル予約サイトから行いました。 このブログを書くにあたり改めてこのホテルのデータを見てみたところ、なんと、宿泊料金が4割増レベルになっていました。 (※実際に泊まったのは2005年3月でしたが、2007年12月上旬のシーズンオフの料金で比較。) ワタクシがこのホテルを選んだ理由は、いつものユースより観光地に近いロケーションで、宿泊料が7千円程と他のホテルより安めだったからです。ブダペストのホテル代が高くついたので、エリザベート観劇で寝に帰るだけであることが予め分かっていたウィーンの宿泊費予算を抑えたのでした。 石畳の歩道をスーツケース(L)をガラガラ引いて歩き、道すがら地元の人に行きかたを訊いたりして歩くこと暫し、ホテルに到着しました。 実はワタクシ、うっかりと下車する地下鉄を間違ってしまったのでしたどうして間違えたのか、当時もよくワカリマセンでした。推察するに、強い思い込みがあったみたいです。 というわけで30キロ近いスーツケースを転がしながら、緩やかな坂道を上るはめに。実際は最寄の地下鉄駅から徒歩300メートルのところにあります。 これは、もと来た方向の道を挟んでホテルとは反対側に建っている建物の写真です。ホテルの前の通りの雰囲気はこんな感じ。この通りの名前は"Lange gasse"です。ドイツ語では「通り」を表すのにStrasseという名詞を用いますが、これがGasseとなると「小路」にちかい道のことをいいます。 ホテルに到着すると、Hotelclub.netの予約票を渡す前にフロントのお兄さんが"Ms.Sissi,welcome!"と挨拶してくれました ホテルの入口とフロントは背中合わせの位置関係にあるので、玄関付近に設置されたモニターをみて、ワタクシが入ってくるのをチェックしていたみたいです。 大変雑然としていて申し訳ありませんが、Zipster Hotel Viennaのシングルルームです。 ワタクシ、いつもは到着時に宿泊するホテルの室内を撮影する習慣があるのですが、このときはあまりの狭さに面食らってしまい、撮影するのを忘れてしまったのです。あと、部屋があまりに狭くて撮影するアングルにも困りました。 これまでに泊まったホテルの中で最も狭く、壁が薄い構造でした。 何が写っているんだろう・・・と見てみると、プラハで買ったミントティーのティーバッグ、近所のスーパーで買ったアップルジュース、(今流行の)黒い綿棒、非常時のために持参しているトイレットペーパー、テレビのリモコン、筆記用具、スプレーみたいです 壁面にテレビが付いているし、椅子のすぐ後ろに壁際に配置されたベッドがあります。
コーヒーはスタッフのおばさまが"Bitte schoen!(どうぞ)"と席に運んでくれました。 ワタクシがいつものようにドカ食いしたことは、言うまでもありません。結構美味しかったです。
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