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テーマ:オール台湾!(1573)
カテゴリ:台湾
台北の観光地・九イ分の帰りに立ち寄ることが多いのが、和昌茶荘さんです。
MRT忠孝復興站の東區地下街を歩いて14番出口(だったかな?)ぐらいから地上に出ると分かりやすいです。 この日も日本人旅行客がお茶を買いに来ていました。 写真の中央に写っているのが、店主の張さんです。手元のガスコンロで沸騰させたお湯で、お客さんが試飲を希望するお茶を淹れているところ。 誰かが試飲を希望したお茶は、その場にいる全員が試飲させてもらえます。 なんだかなんだでまったりしてしまうので、初めて試飲してお茶を買う人は、一時間半~二時間ぐらい時間をみたほうがよいです。 張さんは日本語を話せますから、和昌茶荘は台湾茶の入門店のひとつとしてはよいお店だと思います。お茶の淹れ方等、いろいろと教えていただけます。逆に、時間がなくて茶器・茶葉・茶菓子を一度に買いたい人や、高級品を買いたい人には不向きなお店です。 このころっとした丸い茶壷、焼きしまっていて結構イイかんじなんです(800元) 前から気になっていて狙っているんですが、実はまだ買っていません。。 水色が全然違いますね~ 奥が香片(ジャスミン茶)、手前が木柵鉄観音だったかと。 試飲のために淹れられて残ったお茶は、張さん宅でブレンドティーとして飲まれたり、地元のおなじみさんがマグカップに入れて持ち帰ったりしているようです(お店にいる人たちは、張さんのお友達であることも)。 でも、お茶の試飲のお相伴にあずかっているのは、彼らだけではないのです。 なにを隠そう、店のシンボルでもあるこのオウム君も、残ったお茶を飲んでいるのです。 あと、出がらしの茶葉が主食だそうで・・・。 オウム君の長寿の秘訣は、お茶にあるとか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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