＜ししぃの館＞

昨晩は、引き続き宝塚歌劇のビデオを見てしまいました。
見た作品のなかには大地真央主演「ザ・レビュー2」もありました。在団時の大地真央は本当に華があって美しいと思いました。黒木瞳も可愛いのは可愛い。下手だけど。
大地真央は、あの当時の人とは思えない強烈なオーラを放っていました。いやはや凄いっす。仮に現在在団していても、間違いなく光っている人だと思います。それこそ今いたら大変なことになりそう（笑

次に麻実れい主演のショー「フル・ビート」も見たのだけれど、録画スタッフの腕のせいもあると思うけれどこちらは作品として暗～い印象を受けました。ターコさんの美しさは、例えるなら「月」と言われる所以雪組の公演ビデオからはあまり華やかな印象は受けないのよね～。ああ、これが久しく「雪組カラー＝暗い」と言われていたことの一つの表れなのかな。
その次に月組「ザ・モダーン」を鑑賞。上演当時も好きじゃなかったけれど、今見てもイマイチな作品だ。最後に同じく雪組杜けあき主演「ラ・パッション！」を。一部のシーンを除いて岡田敬二先生の駄作･･･かな。

もっか安寿ミラ主演の花組「ハイパー・ステージ」（1994.11.11宝塚大劇場収録）を鑑賞中。このショーは東上しなかったので、衛星放送でしか見ていないのですが、イマイチ･･･。Op.の感じから石田昌也の作品かな～。宝塚の座付き演出家にもいろいろいて、当たり外れがあるんですよねぇ。
当時三番手の愛華みれ、渚あき、月影瞳ほか個人的に好きじゃないタイプの人たちが多用されていることでしょうか。多用されていて上手ならいいんだけど、そうでもないんで
それとトップの安寿ミラと娘役トップの森奈みはるが全然絡んでいなくて、なんて、なんて、森奈みはるちゃんが可愛そうなの（と今更ながらに激涙）
全体的につまらない。ただ、このショーの中盤にある安寿ミラ中心のジャポネスクのシーンこそ、海外公演に持っていけば受けるのではないかと思いました。

今日はバレエのレッスンに出てきました。
でもなんだか体が思い通りに動かなくて、ヨロヨロと踊ってしまいました。言うまでもなく不完全燃焼。レッスン前にりんご一個しか食べていなかったからかしらん。今日は早めに寝よう

明日もバレエに行かなくては。