バレエのレッスンに出るつもりが、忘れ物をしてしまったため、帰宅と相成りました。自己嫌悪。明日、普段出ない別のレッスンに出よう・・・(反省)。
昨日のブログで薔薇茶を淹れたと書きましたが、これが台北で購入した乾燥させた薔薇の蕾です。薔薇以外にもジャスミン等いろんな花のものが売られています。香港の問屋街でも見かけました。
昨夜はこれを飲みながら、創元社の「王妃マリー・アントワネット」を読みました。
この本にはフランス革命勃発後の王妃(王家)の行動に関する記述や資料が多く掲載されています。民衆による、貴族・近衛兵虐殺についても。
昨晩殆どを読んだのですが、今夜も薔薇茶を淹れて、読みきれなかった「資料」の部分を読みました。この「資料」部分を読むと、王妃マリー・アントワネットという人物の印象は前半部分から受けるそれとがらりと変わります。そして、彼女は悲運な人物だったのだと改めて感じさせられるのです(池田理代子の「ベルばら」は、絶大な人気を誇ったオスカル没後の連載回数に10回という制限が設けられたため、この時期の描写が急ぎ足になってしまいもったいなかったです)。
最後にフェルゼン伯の日記や手紙が載っているのも、「ベルばら」ファンにはツボです。
※この本の著者は「ベルばら」とは関係のない外国の方です。
昨日の宮○庁に続き、今日は海上○安庁からアクセスが。どんなキーワードで引っ掛けてきているんだか、謎。