＜ししぃの館＞

先月から突然行われてていた外壁の補修＆塗装工事が終了しました。

でも～。酷いんです。

ベランダ部分の塗装のために、洗濯機とかエアコンの室外機の位置がずらされていたのですが、エアコン室外機は元に戻されていたけれど、洗濯機はずらしたまま放置されていたのですよ。か弱い乙女が、洗濯機をヨイコラショと運ばせて頂きましたよ。排水用の管も排水溝から外されていて唖然としましたが、それも…。ついでに言うと、洗濯機に給水する水道の蛇口も閉められていました。

一番困ったことは、衛星パラボラアンテナの方向がずれていたことです。最悪～。作業員のお兄さんたちが外壁沿いに足場を組んでいたので、いやな予感はしていたのですが、やっぱり。

とりあえずテレビとにらめっこしながらパラボラアンテナの角度を調整し、映るようにしました。
嗚呼。何でも出来るようになっているワタクシ…。

嬉しいことが一つ。
外壁塗装のついでに、裏手の雑木林の枝も随分切ってもらえたので、ＮＨＫ-ＢＳは綺麗に移るようになりました。ＷＯＷＷＯＷは、スクランブルがかかっているときの映りは悪いです。一応映るし音声は綺麗なのですが、映像は色が滲んだようになります。スクランブルがかかっていないときは綺麗に映るので、スクランブル放送時に綺麗に見られるようにするには相当の電波をアンテナがキャッチできないといけないのかもしれません。そうなると木を切ってもらわないと無理なようです。
ベランダを隠してくれる雑木林の枝が払われてしまったので、うちのＢＳアンテナがＮＨＫの集金担当者にみつからないことを祈ります。

先日のブログに、ヴァイオリンの練習をしていたら、どこかの部屋が窓を閉めたと書きましたが、どうやらあれはワタクシのヴァイオリンのせいではなかったみたいです。今日窓を開けてさんざんヴァイオリンの練習をしていたのですが、余所の部屋の人は全く平気な様子だったので…。

で、想像したのですが、あの窓ぴしゃり事件には今回の外壁塗装工事が絡んでいるのではないかと。

実は、ベランダ側の塗装をするために、まさしくある日突然ベランダ側の窓がビニールで覆われてしまったのです。うちは角部屋なのでまだ換気ができますが、真ん中の部屋は、換気できませんよね。しかも、洗濯機のあるベランダに下りられなかったのですよ。

外出していたら、突然窓が塞がれて開けられなくなった…という具合ですよ。

住人は九月の間の１０日間、それも作業は平日に行いますとだけ通知されていたのですが、実際は雨天が多くて作業は延期続き。何故か土曜日も作業していて、窓の外にはお兄さんたちが足場伝いにうろうろ。
延長続きだったので、最初にビニールを張られた反対側（玄関のある側）にある窓は、一週間近くもの間、ビニールに覆われたままになっていたんですよ。信じられますか。
結局、ベランダ側のビニールは昨日の朝一の作業で撤去されるまで、約三日間も張られていました。この間住人はベランダに出られず、お洗濯ができなかったのですよ。何の事前予告もなしに、こういうことをするなんて、ひどい話です～。

既存の建物の補修工事は大変だと思いますが、いたずらに長期化させず、もっと職人さんを投入して出来るだけ短期間で終わらせてもらわないと困ると思いました。

チェロの練習ができそうな、もっと広い部屋に引っ越したい今日この頃。

昨夜、「のだめカンタービレ」を見ました。パリ編のＯＰはゴスペラーズのSky Highという曲。ラフマニノフのピアノ協奏曲第二番をアレンジした曲に歌詞をつけたものです。ゴスペラーズの歌の良し悪しは置いておいて、ＯＰは絵も含めて、第一期の方が青春ぽい仕上がりでよかったと思いました。
パリ編第一話はちょっと詰め込み過ぎな印象。そして、「のだめ」は原作の方が面白いことが分かりました。