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かずめさん@ Re:新しいパソコンは快適(07/22) PCが新しくなるとうれしいですよね^^ 私…
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Sissi@管理人@ Re[1]:自分を証明できない時(06/09) >tougei1013さん >エイリアンの会話…
かずめさん@ Re:自分を証明できない時(06/09) へーーーーー!ただただ感嘆符!
tougei1013@ Re:自分を証明できない時(06/09) エイリアンの会話ですね

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Dec 26, 2008
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カテゴリ:ドイツ

当日に記入する予定だったが、午後9時半ごろユースに戻った時点でルームメイトが就寝していたので、27日にニュルンベルクユースにて記入。

パリにてアップ。写真は帰国後に追加予定。

       * * *

2009/01/13 写真を追加。加筆および修正。

       * * *

26日は、午後6時半起床、7時ごろから食事。宿泊したユースの食事内容は、プラハのユースのそれよりかなりよかった。

することがないので、日照時間になるのを待って、前日午後から見て回った観光スポットに再度赴いて写真を撮影。前日は時折粉雪が舞う曇り空だったのだけれど、朝だからか少し青空も垣間見ることができた。日が翳ってから撮るより色がきれいに出るので、撮り直して正解。

DSC_1783.gif

橋の途中から観光スポットがあるエリアをのぞむ。

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橋を渡ったところに建つ、アウグスト強王像。

DSC_1853.gif

写真撮影後、トラム#9の終点まで行ってみた。終点まで行って、逆方向行きの同じ路線に乗ったらいいと思っていたら、えらい目に。なんと、逆方向へ戻るトラムの発射時間が約30分後だったのだ。ドレスデンはトラムの交通網が発達しているが、特定の場所に行くための交通手段としては、それぞれに本数が少なく、不便を感じた。

停車している間運転手は交替せず。交替もトイレ休憩もせずに次の終点まで行くなんて、どんなトイレ対策をとっているのだろう。テレビのマラソン中継クルーが紙おむつをしているのか?

そういえばDVB(ドイツ交通局?)のお姉ちゃんの抜き打ち検札があった。アジア人で首からカメラをぶら下げていたというだけで、検札対象になったと思われる。DVBの不正乗車の罰金がいくらかは不明。

ツヴィンガー宮殿そばの「ポストプラッツ」で下車し、宮殿内にあるアルテマイスター美術館へ。この宮殿内にはいくつかの美術館があるのだけれど、陶器や武器(中世の武具)といった類はよそで見飽きているので、選択の対象外に。ちょっと見てみたいと思うだけで入るには、入場料が高いので、all or nothingの精神を貫くか、数を減らさないと、「入場料」だけで大変な出費になるからだ(ガイドブックによると、価格改定前の水準で、一箇所7ユーロぐらいはしている)。

アルテマイスター美術館の入場料は7ユーロで写真撮影料が5ユーロ。写真撮影の取締りが厳しい。そんなに著名な作品はなく、絵画だけの展示。これがウィーン美術史美術館だったら、目が飽きるほどの宝物も一緒に見られるのに・・・とここでもよそと比べられてしまうドレスデン。暇だったので、3周ぐらい見て、ここのソファで撮影した写真のデータ整理まで行ってしまった。

DSC_1877.gif

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有名な「ヴィーナス」が下段に見えます。

DSC_1953.gif


絵画鑑賞後、ゼンパーオーパーの夜景を撮影していたところ、昨日と同様にチケット捌きで声をかけられた。前日はヘンゼルとグレーテルだったので断ったのだけれど、今夜は歌劇「ボリス・コドノフ」(ムソルグスキー)だったので、買うことにした。前から四列目で、10ユーロ!この値段には驚いた。一桁違っていてもいいくらいのレベル。プラハのコンサートの値段はやっぱりぼったくりというか観光客相手価格(?)。でも、ウィーン国立歌劇の最上ランクが130ユーロぐらいだったと思うので、やっぱりゼンパーオーパーのチケットは安いのだと思う。というか、これこそ、旧東欧価格・・・!ゼンパーオーパーは、内部の装飾が美しいことでも有名で、建物自体が観光スポットになっている。内部のガイドツアーだけでも7ユーロする。なのに、オペラのチケット代が、それも最上ランクのものが10ユーロなので、本当に耳を疑ってしまた。

チケットを買ったのが午後5時半で、開演が午後6時からだったので、急いで中に入る。中は、かなりドレスアップした人の比率が高かった。ふらっと入ってしまったワタクシの格好はといえば貧乏旅行者ルック。地元の方には申し訳ないけれど、「予定外」だったので(汗。

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もう来ることもないと思ったので、積極的に内部の写真を撮影した。隣の席には先ほどチケットを売っていた女性が。誰か急用で見に来られなくなったのだろう。

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さて、演目の「ボリス・ゴドノフ」。実はこの作品は初見で、内容も知らないで鑑賞した。有名なアリアもないから、全く知らない。開演後、あまりに歌詞が聞き取れないので、自分のドイツ語語学力が酷いのかと思って悩んでしまった。第一幕終了後、舞台上部にドイツ語字幕が映されていることに気がついた。あまりに席が前すぎて、上に写っている字幕に気づかなかったのだ。字幕を読みながら見ていたけれど、単語が難しく、何割理解できたかわからないというレベル。なんとなく、全体の話の筋はわかったかなぁという感じ。演出は、オペラの演出が総じて前衛化している流れがあるけれど、この作品もそうだった。幕開きで天井から舞台上にゴミが降り注いだし、ボリス・ゴドノフ役の子供がランニングシャツにパンツという姿にひんむかれるといった具合。革ジャンやガーター姿の女性は、こういった演出では定番のアイテムのようだ(笑 途中、ガムテープで貼り付けられた炎を描いた紙が破れ、吊りものから落下するというアクシデントがあった。時折失笑が起きていて、演出については観客の評価はいまいちの様子だった。左隣に座っていた男性二人組などは、第一幕終了後、帰ってしまった。第一幕終了後の拍手はまばらだった。帝位簒奪者(?)である皇帝役と神父役の歌手の歌と演技がよくて、終演時は拍手喝さい。

午後9時半ごろユースに戻ったら、ルームメイトの女性(60代ぐらいでバイクで旅しているらしい)が早々と寝ていた。前日は午後11時に就寝したのでまだ大丈夫だと思っていたのに。暗闇の中、ベッド脇にある小さなランプをつけ、音を立てないようにそろそろと就寝準備をした。ほかの部屋に戻ってくるゲストたちの話し声や足音、言うまでもなくドアを開閉する音が聞こえたが、ワタクシは睡眠導入剤を飲んでいたので、早くに入眠した。

別の場所にあるシャワーを使い、髪もそちらの部屋で乾かし、そこで洗濯をして就寝したのが午後11時。眠っていたと思われたくだんのルームメイト、いつからかわからないけれど、起きていた様子で舌打ちをされたりした。

翌朝、むかつく出来事が起きた。






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Last updated  Jan 14, 2009 12:00:26 AM
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