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テーマ:今日の出来事(291384)
カテゴリ:日々のいろいろ
昨晩からNHK-hiで放送されているメトロポリタンオペラを見ています。昨晩は「トスカ」、今夜は「アイーダ」です。
欧州のオペラハウスの舞台では、衣装がスーツにされてしまうことが増え、オペラの豪華な面がなくなってきているのですが、メトロポリタンオペラの舞台はまだ豪華さを残しているようです。今夜の「アイーダ」の舞台装置はエジプトの古代遺跡風で衣装もメイクも古代エジプト風。いいですねぇ。 でも、一つ残念なことがあります。 それは、出演者があまりにも巨漢・・・関取体型なことです。目をつぶって歌だけ聴いていればいいのですが、、、テレビの画面を見ると・・・きつい(涙)。率直なところ、ラダメスとアムネリスの並びは、ビジュアル的に相当きついです。このラダメス、バイロイトフェスティバルの「ワルキューレ」でジークムントを歌っていませんでしたか?ハンス・ボータだっけ。 一昔前の傾向として、演出家が動ける歌手を求めた結果、歌手の体型が細くなりつつあると言われて久しいのですが、歌えさえすればいい、に戻ったのでしょうか。まあ、太い体型でも、舞台で見ればあまり気にならないのかもしれませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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