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テーマ:オール台湾!(1565)
カテゴリ:台湾
朝シャワーを浴びて、MRT善導寺へ。目的地は、台北滞在中には必ず一回は行く阜杭豆漿。
前回来た時は古びた汚い店内でしたが、なんと、阜杭豆漿が入っているビルの二階がフードコートとして改装されており、こんな具合に綺麗になっていました。 フードコートの他の店はまだ開いていませんでしたので、朝の時間帯は客席の全てが阜杭豆漿用です。結構広いので、200席~あるのではないかと思いました。 厨房エリアやサービスエリアも綺麗になっていました。厨房はガラス張りになっていて、中の様子が見えるようなっています。焼餅などはこちらで作られて、隣のサービスエリアに運ばれていました。ここで焼いたり揚げたりされた出来立てのものが食べられるのも、この店の人気の理由らしいです。 この人はず~っと忙しく台の上で生地をこねて延ばしてカットする作業をしていました。 お店に到着したのは朝8時半ごろでしたが、このフードコートのフロアの三辺に及ぶ長蛇の列が出来ていて、ワタクシが注文とお会計を済ますまでに実に30分以上を要したのでした。凄い人気です。以前よりも行列タイムが長くなっています。客席が綺麗になったからかなぁ。それにしても、平日の8時半以降という会社に行くのに微妙な時間にここで行列して朝食を食べている人たちって、どんな人なんでしょ。皆が観光客でもないと思うのですが。フレックスなんでしょうか。 漸く順番が回ってきたので、紙に書いて用意してあった注文書をスタッフに渡しました。サービスエリアはかなりピリピリしていましたからねぇ。 頼むものはいつもだいたい同じです。鹹豆漿、冰豆漿、蛋餅とお持ち帰り用に冰豆漿を二つ。全部で113台湾ドルぐらいだったでしょうか。それぞれの商品のお値段は、以前よりも値上がりしていました。 鹹豆漿はおぼろ豆腐みたいです。日本人が食べやすい味だと思います。冰豆漿はほんのり甘くて冷たくて美味しかった。 朝食を摂ってから、MRTで木柵に向かいました。豆腐の街「深坑」を訪れるためです。木柵でMRTを降りて、666番のバスに乗り換えて深坑へ。 深坑の老街の入口。ここがメインストリートです。歩いてみると、しごく小さな老街でした。道沿いには、お豆腐料理のお店、飲み物のお店、お菓子のお店ぐらいしかありませんでした。道の奥のほうで工事をしていたので、引き返しました。特にこれといって見るものはなく、料理のお値段は、台北の夜市と遜色ありませんでした。 臭豆腐の串焼き。NT$30。焼いた臭豆腐にキムチ等のトッピングをして食べるようでした。何ものせないタイプのは以前に淡水で食べたことがあったので、ここでは買いませんでした。興味はあったのですが、ちょっと食べづらそうでしたので。 台北ナビにもこれと同じような写真が出ていたのですが、ナビの写真には一串20元とあったので、値上がりしています。そんなに前の写真じゃなかったので、ここ数年は物価が上昇しているのでしょうか。 麻辣臭豆腐。好きだけど、朝ごはんを食べて時間が経っていなかったので、注文せず。 老街の途中に廟があったので、撮影。 せっかく足を運んだのですが、特に長居したい場所でもなかったので、さっさとMRT木柵に戻ってしまいました。この後、MRT忠孝復興そばからバスに乗って九?に向かいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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