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カテゴリ:日記
心がないとは・・・
私が長年の間、父の仏壇に手を合わせた時、 心がない状況だった。 花を飾っても、ふっと白けた気持ちがあって 私の弟、長男から事情があって預かっている父の位牌を 義務として色々お菓子をあげたり、水や線香をあげたり・・・ 仕方なく、責任で行うだけで、確実に心はなかった。 本当に悪い娘。 でも、父が本当に憎かった。 DVの心の傷は、簡単には癒えなかった。 腹の中で、許さないと思いながら手を合わせるのが 心底苦痛で・・・ でも、親思いの旦那にいい顔をしたかったから、 心のないお参りをした。 白ける事でバランスをとっていた・・・ 今思うと、砂漠のようなザラザラした感覚だった。 でも今は、心がある。 形でするのではなく、思いでするのだ。 したいからするのだ。 私が父の側に居る気がする。 これは大きな進歩だ。 一生無理だろうと思っていたから。 父の仏壇に珍しい花を飾る 父は花が好きだったに違いない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.04 10:45:53
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