50からの旅立ち 酒飲み女の独り言

今まで、上の弟と久しぶりに話をして
この弟は、のんびり屋で長男らしい鷹揚な性格の人。
私のような短気で口やかましくて、心配性な人間から見ると
こんなんで生きて行けるとかいな？？
とやたら心配になるタイプ

年子だから、小さい頃は双子のように育った。
小中学校の頃はとても仲が悪くて
いつも喧嘩ばかりして、あんまり話もしなかったけど・・・
この年になるといつのまにか仲良くなり、何でも話せるようになった

この上の弟が、下の次男坊の弟と近頃飲んだ時の話をしてくれて
その時随分と落ち込んでいたらしいけれど、
次男坊の弟がとても明るく、思いやってくれたそうで・・・
自分はこの弟と兄弟で本当に幸せだと思ったと。
そうなんだよね・・・

私には優しい思いやりのある二人の弟がいて
心底、二人がいてくれてありがとうと思う・・・
そう思い、こんなに感謝できる自分は
とても特別な状況なのかなと思ったりする。

当たり前の事が、実は当たり前でなく
奇跡のような事と思える・・・

今朝、健康でおいしくご飯が食べられた事。
今日1日、一生懸命学べ、頑張れた事。
夕飯を美味しいねと言って旦那が食べてくれる事。
(忘れてた…美味しい晩酌ができる事、これ大切だものね）
また明日明るい朝陽の中、元気に歩ける事。
毎日、これだけでいい。
感謝できる・・・

人を批判する時間が惜しい・・・
それより、人を認める、いいところを見つける時間が欲しい。
そして、解かり合えるように話をしたい。
人生はあっという間に過ぎ去ると思うから

また、気付く事ができたみたい・・・ありがとね