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カテゴリ:日記
私は性格がちょっと捻じ曲がっているというか・・・
素直じゃないというか・・・ 育ち方と私の性格に問題があったみたいで。 世の中斜めに見てしまう、とても皮肉屋な自分がいて でも、幼子のように残酷なほどまっすぐな 単純な自分がいて。 その二人は自由をこよなく愛しており それだけが自分達二人の共通点。 でもね、本当は自由ってむずかしい・・・ 例えば 学校だったり、会社だったり、病院だったり 宗教だったり、家庭だったり、家族だったり・・・ 何かに束縛されている時 結構安心なのよ、何かに所属しているって事で。 会社人間だった私は 病気で会社を辞めた時、 究極の孤独感と、惨敗感、喪失感に襲われた。 (定年退職の方々は、多くの方が経験されていると思います) そのあと毎日、経験したことのない自由さ加減だった。 でも・・・自由がとても怖かった・・・。 病気が、自由な会社を辞めた後のほうが悪くなっていって・・・ 原因不明の症状がいろいろいろいろ。 でも 今は大丈夫。 途中で気付いたから。 自由が怖かったのねって。 自由である事の不自由さ・・・ 乗り越えなきゃいけないハードル。 自分の存在価値が見当たらないっていう 人生を長年生きてくるとね。 人の顔色ばかり見てしまうのよ。 そうやって 人に振り回されていた人間にとっては 自由は、なんか居心地わるい・・・ 本来の姿に戻るまで 慣れるまで時間かかるの。 私の中の二人の人間みたいに 皆さんの中にも・・・いるかも知れない 皆人は自由なのよ。 自由は不安だし、幸せ過ぎて怖いって思うかもしれないけど それが普通なんだからね。 自分に言聞かせてみた・・・ 自由ばんざい。 平常心で・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.14 00:13:17
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