テーマ:株式投資日記(20284)
カテゴリ:株式投資
5月2日は日本では大型連休中です。
一般個人投資家をカモと見ているマーケットの鬼もお休み中ですね。 私は、利益確定できました。 鬼の留守中に儲けたのです。(笑) 株式投資を単なるマネーゲーム・・・利益追求だけで割り切れたら、それこそ一年の投資利回り30%程度は可能かもしれません。 3月、4月を反省しますと雑念がありました。これが邪魔しましていました。^^; あるところへ、200万円の寄付をしようと思い、そのお金を株式市場で巻き上げようと思ったのです。(笑) 結果は、96万円しか寄付できませんでした。(これで正真正銘、キャピタルゲインはゼロです。) しかし、マーケットで勝つには大欲が必要です。 元金500万円を1億円にする人は、並大抵の欲では不可能でしょう。(笑) (これは、いいことですね。) 今月からは、方針をがらりと変えて、大儲けを企みます。 そこで調べました。 ・投資主体別では、外国人投資家の売り越しと投資信託の買い越しが目だっています。
そういえば、3/11ころは、日経平均はうなぎ上りで、間もなく2万円突破の勢いでした。(爆) みんな儲けていたのですね。 それに対し、4/22は悪化の一途をたどり、みんな損していることになります。 しかし去年の同時期と比較すると今年の方がいいのです。 評価損率は、重要な指標です。 連休明けは売りか買いか? (参考) UFJつばさ証券 投資情報部 部長代理 チーフ・ストラテジスト 折見世記氏の投資環境についてのレポート「日本:信用評価損益率が示唆するもの」から引用。 【日本:信用評価損益率が示唆するもの】 丁度1ヵ月前の週報で、株式投資で比較的短期の収益を追求する時、「売りのタイミングは信用の評価損益率が参考になる」と指摘した。この信用評価損益率はゼロ近辺でピークを付けるケースが多く、少しタイムラグを置いて株価指数もピークを付けることが多かった。今回も評価損益率はゼロ近辺でピークを付け、株式も軟調展開となった。逆バリ投資が有効的な市場環境において効果が発揮できると考えられる。因みに、これで買いのタイミングを測るのは効果的でないかもしれないが、ここ2年程度、信用評価損益率は▲10%程度で下げ止まっていた。今回も同じ軌跡を辿るのなら、そろそろボトムに近付いた可能性がある。(折見世記氏のレポート) つまり、4/22 6.53では、全力を挙げて買い出動はまだ不十分なのです。 個人投資家がもっと損するまで待つのが正解なのでしょうね。 (外国人投資家は、買っていません。) ・売り アセット・インベスターズ(3121 大阪)、530円で、2,000株、売り。 (利益確定です。) 丸山製作所(6316)、1,043円で、1,000株、売り。 (利益確定です。) リンテック インター (7966)、1,591円で、500株、売り。 (利益確定です。) 仕手系株の丸山製作所(6316)は結局トータルでプラス勘定で終わりました。^^; 鬼のいぬ間に、20万円以上の儲けでした。(笑) ・今日の教訓 【塩漬け銘柄】もうそろそろ上がるだろうと思って保有していても、最後まで上がらない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 3, 2005 05:07:59 AM
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