月言葉～ツキノコトノハ～

・・・することにしました。

なんかもう、このまま分離し続けるわけにはいかない状況になってしまったので。




本当は、したくなかったんだけどね・・

統合する時期を過ぎても、ずっと分離しっぱなしの状態でいたのは
たぶん、突き抜けてしまうことを恐れていたからだと思う。



いつも、何か予防線というか、安全な港が欲しくて

逃げ道が、言い訳が欲しくて




わかっていながら、ずるずるとギリギリの線でなんとか自分を保っていた。

それが、自分には負担になるのだと知りながら。






『私はここまで』っていう線が邪魔になっているっていうのは知っていた。

それがあるばっかりに、できないことがたくさんあるのも知っている。




今、できていることは自分の中で『ＯＫ』を出せたものだけで
実は表に出せているのはほんの少しだけなんだってことも

ほんとうは、こんなもんじゃないんだってことも


自分でちゃんとわかっていた。






ただ、やっぱり認めたくなくて。

何がって、大きすぎる自分を・・・




逸脱したくないがために、私はずっと自分を演じていたんだ。
周りに見えている自分ってやつを、すっごくコントロールしていた。


ここまでならいいかな、これはヤバイのかな、って。

これはもう日常的にそうだった。





ここまで見せたら依存を招くのか・・・じゃあこれはナシ。

知っていることを言ったら頼られてしまうのか・・・じゃあわからないことにしよう。






そうやって周りに合わせていったら、どんどん私の制限は増えていった。

常に他人の目を気にするようになった。




・・でもそれって、全然、ありのまま　じゃないんだよね・・・






当然、私はどんどん苦しくなっていった。
自分を表に出せないから。いつも、制限しているから。


喉がつまって、しゃべれなくなってしまうこともしょっちゅうだった。







でも、それを選んでいたのは、まぎれもない自分　なんだ。



統合してもいいってわかっているのに、できるところまできているのに、
あえてそれをしなかったのは・・・


やっぱり、本来の自分を出すのが怖かったから。






自分を全開にしちゃったらどうなっちゃうんだろう？

そういう不安がいつも付きまとっていた。






今、私が表に出せているのは、エネルギー・能力含め１５～３０パーセントくらい。
そして実際、私がしていることは、すでにかなりアリエナイレベルだ。



セッション中に、うっ・・・む、無理！！　って思うことも結構ある。

まぁ、それは自我の制限がそう反応しちゃうんだけれども・・・



なんか、セッションの内容がどんどん濃ゆ～く、
ありえな～くなっていくのを見ていて、自我的にはかなり不安だった。





い、いいのかな・・・って思うこともしばしば。

大丈夫だってわかってるんだけど、人間的思考ではアリエナイことなので
結構そこでストップかかっちゃうことも多かった。


それでも、なんとかやってきたんだけど。






でも、ついに破綻した・・・

自我が全面拒否してしまったのだ。



これ以上は無理ーーーーー！！！　って、叫びだした。





そして初のセッション続行不可能状態に陥ってしまった・・・

なんとか先へ進もうと思ったんだけれど、全然ダメ。


結局その日は、ある一定のレベル以上は進めなくて、
クライアントさんにお願いして、また後日再セッションすることに・・（申し訳ないです；）






なんかもう、怖いよ～～なんて言っている場合じゃなくなってしまったのだ・・

仕事に支障が出てしまったら、そんなこと言ってられない。




ずるずると先延ばしにしてきたツケがこんなことに・・

ああああ、すみません～～～（＞＜）










そうなんだよね、そもそも私の仕事って、統合してなきゃできない仕事なんだよね・・

プロジェクトも動き出してしまったし、もうこんなところでうじうじなんてしてられないのだ。







そう、だって　私の目的は

ありのままの自分　でこの世界を生きること。




ありえなかろーがなにしよーが、それが目的な限り、

それ以外を生きることはできないのよ。






もう、観念しよう・・・・・。゜(゜ノД｀゜)゜。