月言葉～ツキノコトノハ～

私がいちばんに望むことは、私が私であること。
どんなときも、私であること。

どんな環境にいたとしても、私のありのままを発揮すること。




それはね、別に特別なことなんかじゃない。
なにかをする、とかいう類のものじゃない。

何かになりたい、とかそういうことじゃない。




わたしはね、わたしで在りたいの。


ただ、ここに在って、心地いい自分でいたい。






私はまだ自分というものを素直に出せない部分があるから、
どうしても構えてしまう部分があるから

そういうところを少しでも力を抜いて生きていけたらいいなと思う。






それはね、日常生活のなかで
今、生きているこの世界のなかで


なんでもない、特別じゃない・・・この『生きる』という時間の中で



ただ、私は『生きたい』・・・それだけのことなの。








それがね、私の願い。

わたしの、いちばんの望み。



なんでもないことが、嬉しいの。






それを素直に喜べるわたしになりたい・・・