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カテゴリ:歴史・城
教林坊からJR安土駅に戻り、今度は彦根へと向かいました。
昨年春にも彦根城へ行きましたが、隣接する玄宮園には立ち寄れなかったため、リベンジをはかりました。 井伊直弼といえば「埋木舎(うもれぎのや)」。その名にちなんだ和菓子「埋れ木」は、上品で味わい深い銘菓ですね。忘れずに買ってきました。 彦根駅を降りると駅前には、井伊直政の銅像が建っています。 そのまま駅前の通りを歩くこと10分、彦根城・二の丸のお堀に到着。 この度は城内には入らず内堀から玄宮園へと向かいました。 さすがは大名庭園、大名たちが競い合ったことだけのことはあり、日本庭園築造技術の粋の賜物ですね。 先ほど教林坊はこじんまりとした庭園でしたが、こちらはスケールも違い趣きも異なります。 庭園自体のすばらしは言うまでもありませんが、今回最も期待していたことは、ここから望む彦根城でした。 このような景色から望めるお城は彦根城くらいなものでしょう。 紅葉の隙間から垣間見る天主は、惚れぼれしてしまいます。 やはり、紅葉が景色を引き立てているのでしょうね。 奥ゆかしい風情が大名になった気分にしてくれます(笑) こちらの写真の大半は携帯カメラで撮ったものです。 実は、安土城や教林坊で多くの写真を撮ったため、デジカメのバッテリーが切れてしまい、泣く泣く携帯カメラでの撮影になってしまいました。 ですので、少し補正はしてみたものの、ブレの生じがでたり、色合いが上手に表現できていません。 今回の旅の一番の目的がこちらでしたのでちょっと残念です。 でも彦根城は、比較的近場なので、また気軽に行ってこようかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 29, 2009 10:29:50 PM
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