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カテゴリ:音楽・芸術
ちょうど一年ぶりに東京へ行ってきました。
この日は新宿でセミナーがありましたので、セミナー開催前に同じく新宿にある「東郷青児美術館」へ寄ることにしました。 まずは新幹線で小田原まで出て、そこからは小田急ロマンスカーに乗って終着の新宿まで移動しました。 昨年も乗車し、その時の列車タイプは新型車両6000形-MSEで東京メトロ千代田線内地下鉄に乗り入れ可能なタイプでしたが、今回は昔ながらの車両7000形-LSE。 このタイプに乗るのは約15年ぶりでしょうか…? ロマンスカーといえばこの形のイメージが私には強いです。 久しぶりにこの車両に乗ることができて良かったなと。 新宿へ到着し地下通路を歩くこと10分。地下から外へ出るとそこはちょうど損保ジャパン本社ビル前。 新宿高層ビル街の一群を担うこのビルは形状に特徴があり、ビルの裾が広がっていることからパンタロンビルと言われることもあるそうです。 個人的には、このビルはとても絵になるビルだと思っているので、様々な角度でカメラを構えてしまいました。 通りがかりの人がカメラを構える私を見ていきますが、きっと何かの取材だと思われたのでしょうね…(笑) 「東郷青児美術館」は損保ジャパンの本社ビルの42階にあるため、そこからの眺めは抜群に良いです。 この美術館の目玉は、なんといってもゴッホの「ひまわり」、ゴーギャンの「アリスカンの並木路」、そしてセザンヌの「りんごとナプキン」でしょう。 一昨年に行った際には、入場者が少なく私の周りに人がおらず、独り占めの状態で観られましたが、今回は入場者も多く、そういうわけにはいきませんでした。 これらの作品がすばらしいのは言うまでもありませんが、私は東郷青児のファンなので、彼の絵をたくさん観たいと思っていましたが、今回の展示作品数は案外少なくちょっと残念でした。 しかし、大好きな「望郷」は展示されていたのでうれしかったです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 30, 2009 10:50:11 PM
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