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カテゴリ:グルメなひと時
豊橋市向山町にあるアピタに隣接するマイルストーンビル1Fにあるピッツェリアのお店【ネアポリス】へ行ってきました。
ここに訪れるのは今回で2回目。 以前、「“究極のレストラン” ランキング in 名古屋」にも掲載されていました。 イタリアより3ヶ月かけて運んだとされる窯。ナラ材などの広葉樹を使った薪により、500℃近くで焼きあげるそうです。 生地はナポリの小麦粉、そして塩はシチリア産。そして油はシチリア産無農薬栽培のオリーブオイルなどなど・・・ 本格ナポリピッツァが楽しめるお店です。 ランチには豊橋の無農薬野菜を使ったサラダとドリンクが付いてきます。 今回はジンジャエールを頼みました。 よく口にする市販されているタイプとは、まったく異なる味わいです。 辛口で飲んだ後から喉に刺激がくるといった感じで、これはおすすめ! 今日のランチメニューは白魚とイワシの脂を使っただけのとてもシンプルなピッツァ。ピッツァの縁(コルニチョーネ)にできるヒョウ柄は、薪窯焼きならではですね。 それにしてもここで使用されているオリーブ・オイルは本当に美味しいです。 かなり油がのっている状態ですが、まったく油っこさを感じさせません。 やはり鮮度が良いのでしょう。 相方はパスタをチョイス。これがまた美味! 茹であげ加減も丁度よい。トッピングのソーセージがまたおいしかったです。 でもちょっと量が少なく感じましたが・・・ まぁ、ほど良い量なのでしょうね。 こちらのお店、オーナーであるピッツァを焼く人、パスタなどキッチンメニューを担当する人、ホール係の男女ふたりの計四人でお店をまわしていますが、みなさん手際が良いです。なかでもオーナーさんは焼きながらでも、店内をチェックしているのが分かります。 ホール係の方々はしっかりと連携が出来ているといった感じ。 忙しい時間帯は動きが雑になったり、険しい顔になったりするものですが、そのようなこともなく、途中、水を頼んでもにこやかに応対する姿勢は、オーナーさんの教育がしっかり行き届いているなと感じました。 また、食事を終えたお客様が帰られるとテーブルと座席をそれぞれの専用のフキンとアルコールを使って清掃しています。当たり前のように見えても、このような光景はなかなか見ませんね。 それから、入店した際、自分たちの前に先客の二人が入っていき、「カウンター席でもよろしいですか?」と聞かれていました。カウンター席は四人がけです。 その後、私たちのところへ店員さんが来て、「おふたりですか? 少々お待ちください。」と。そして先客の二人に「他のお客様と同じ席になってしまいますが、よろしいですか?」と聞かれていました。先客が「はい」と答えたのち、私たちに「カウンター席でもよろしいですか?」と聞いてきました。 さり気ないことかもしれませんが、優先順位をわきまえた気配りが、しっかり出来ているなといった印象です。 飲食の場合、たとえ料理が抜群に美味しかったとしても、お店の方の応対が今ひとつであった場合、お店としての評価は半減してしまいます。もしかしたら二度と足を運ばなくなるかもしれません。 どんな商売でも同じだと思いますが、忙しい時にほど、お客様の応対には十分注力しなければいけないなと、自分自身このお店の応対をみて改めて認識しました。 ▼ 【 ピッツェリア ナポレターナ 『ネアポリス』 】 豊橋市向山町字中畑13-1 マイルストーンビル1F お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 4, 2010 10:05:32 PM
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