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March 9, 2010
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カテゴリ:経営・ビジネス
先日の日曜日 普段、特定の番組を除いてめったにTVを観ない私ですが、TVに目を向けるとたまたま「情報大陸」という番組が映っていました。何げに観ていたのですが、しばらくするとTV画面に釘付けになってしまいました。

「改善士」と呼ばれる横田氏の仕事について紹介されていました。

ある物に対して「これは一体どんな役割があるのだろうか?」、「何のために? 誰のために?」といった視点で物事を捉えていく『ファンクション・アプローチ(FA)』という思考法を使い、これらの疑問をさらに深堀していくことで、それまで見えなかったものが見えるようになり、その結果、本当に必要なものと無駄なものとが明確になってくるというものです。

たとえば、箸袋の機能はいったい何なのか?といったことを突き詰めることで、箸袋の別のカタチが見えてきたりと、とても斬新的な思考法でした。

また、よく目にする道路の点字。これはいった誰のために存在するのか?
当然、目の見えない人のために作られているのにもかかわらず、その先には柱があったりと・・・
(こちらに事例が画像つきで解説されています ⇒⇒⇒


番組内では大分県の公共事業のことが紹介されていました。

市民の生活道路にもなっている国道。そこは道幅がとても狭く、この道から続くトンネル内も狭いため接触事故なども発生し大変危険な状態。そのため以前から道路拡張の計画があったそうです。

しかし30億円もの金額がかかってしまうため、これまでの計画はなかなか進まず着工したくてもできない状態が続いていたそうです。そんな中、横田氏が呼ばれこのファンクション・アプローチという手法を使った結果、20億円の予算で工事できることが判明。


番組では“これで計画が着工へと進んでいく”と、喜びながら達成感を味わっている行政スタッフが映し出されていました。

これは失礼な言い方かもしれませんが、行政の方々が普段行なう仕事の中で「達成感」や「満足感」といったことを味わうようなことは、なかなか無いのではと・・・。(もし違っていたら申し訳ありません)

このように高いモチベーションを保ちながら仕事をしていけば、行政の仕事のあり方も変わってきますし、そのことで行政サービスの更なる向上にもつながってくるんだろうとな感じました。

TVではたまたま公共事業が例にとられていましたが、この手法はどんな仕事にも応用が利くものだなと、久しぶりに深く感銘を受けました。

番組最後に、横田氏が恋愛や結婚をファンクション・アプローチの観点から話していたのには、ちょっと笑えましたが・・・。



▼ 【横田尚哉のファンクション・アプローチ/バリューエンジニアリング】
http://www.kamuna.jp/ve/






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Last updated  March 9, 2010 07:49:40 PM
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