|
カテゴリ:グルメなひと時
東栄町で開催されている『山里のアート巡り きてみん!奥三河』を観たあとは、登山からの疲れを癒すためにとうえい温泉へ寄り、その後は帰路につきます。
道中、151号線を通ることから、ふとあることを思い出しました。 少し前に読んだばるるんさんのブログで、『旧銀行の建物が「鳳来館」という名の珈琲館になっている』と書かれた記事のことを・・・ また以前に友人からも同じ話を聞いていたことがリンクし、立ち寄ってみることにしました。 建物はネット上で観たことはありましたが、本物を間近でみるとその由緒ある古きよき佇まいに魅了されてしまいます。 玄関ドアを開けると広々としたクラシカルな空間が目の前に広がってきました。 とても良い感じの空間です。 満席だったので席が空くまで、二階で行われていたガラス細工の催し物会場でしばし時間をつぶしました。 当時のレトロな感じが、いまなお残っていますね。とても良い雰囲気です。 お店の方がご丁寧に呼びに来てくださったので一階へ移動。 早々に席につき、メニューを見せてもらいます。 メニューの中に書かれていた書。 どうやらココのオーナーさんは遊彩書画といって、師を持たない我流の書道家さんらしい。すばらしい書ですね。 オーダーは、中煎りされたペルーの豆と深煎りのグァテマラ豆をブレンドした珈琲を注文。 水の入ったカットグラスが綺麗ですね。このグラスはけっこう高そう。 コーヒーがくる間、このレトロ感を満喫します。隣に座っていた若いカップルも写真を撮っていました。こういった場では、写真を撮るのは女性が多いようですので、男性である自分はちょっと目立ってしまいます。 珈琲と一緒に付いてきたコーヒー・シュガー。 こういった形で出てくるのはたいへん珍しいですね。 私は珈琲はいつもブラックでいいただくので、その旨を伝えるとお持ち帰りくださとのことでしたので、遠慮なくいただいて帰りました。 本来ならお店のなか全体の写真を撮りたいところでしたが、満席のなか写真は非常に撮りづらい状況でしたので、残念ですが控えてきました。 このレトロ感あふれる雰囲気は、いちど体感してみることをおすすめします。好きな人はかなりハマるのでは・・ ▼ 【 大野宿 美術珈琲 鳳来館 】 愛知県新城市大野字上野17-2 http://yusho-agata.com/houraikan/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 8, 2010 09:13:05 PM
コメント(0) | コメントを書く
[グルメなひと時] カテゴリの最新記事
|