ちょっぴり涙してちょっぴり落ち着いた。
この前の日記ではみなさんからコメントをいただいて、ずいぶん慰められました。ありがとうございます。昨日、夕食の支度をしようとねぎを袋から出したとき、チャリンと車と家の鍵が出てきましたそういえば、先週の月曜日、ケンケンに鍵を預けるとき、いっしょにほうれん草とねぎの入ったビニール袋も持って帰ってねといって渡したのを思い出しました。合鍵を作った後とはいえ、出てきてくれてうれしかったです。鍵が見つからないことからいろいろ出来事が重なっていたもので、ひとつ解決したという安堵感。そして、少しだけ気分がよくなったんですよ。オンマもアッパも。小児歯科の治療費はもったいないけれど、アッパが、金額も大きくて頭にきたけれど、それよりもこんなになるまでほっておいてシュウくんやウナちゃんに申し訳ない気持ちですぐに治療をお願いしたんだとアッパの気持ちを聞いて、オンマもなんだかうれしかったです。アッパはすごく質素で倹約家でお金にうるさい人なんですが、お金よりも子供のことを気にしてくれていたんだと思って、、そういう親の気持ちが伝わったのか、子供たちも昨日は期限がよくて、ついまた調子に乗ってはしゃぎすぎて結局またアッパに懲らしめられてましたが。。。今日は外が寒いのと天気が悪いので一日家でごろごろして、テレビ漬けでした。夕方に奉仕で女子大生が来てくれて子供たちはちょっと遊んで発散したみたいでした。本当は勉強をみてもらうはずなんですが、子供たちが勉強する心になっていないので、遊んでもらいました。そのあと、何となくこのごろの出来事を話しながら不覚にもオンマの目から涙が出て、自分でもびっくりしました。女子大生と子供たちのことを相談しながら、オンマとしていろいろしてあげたいのに、経済的にも今回いろいろ重なってできないこととか、ほめて子供の心に寄り添って育ててあげたいのに、いつも怒ってしまうとか、自分のせいでケンケンがすごく劣等感というか、セルフイメージが低くて心に傷を持っているみたいだとか話していると我知らず涙がこぼれてしまったんです。なんか、自分が許せなくて、子供たちに申し訳なくて、私はこんなに心が追い詰められていて、してあげられないことがすごく切なくて涙がしばらく止まりませんでした。若い女子大生の前で恥ずかしいんですけど、、、、いい子なので、オンマは一人でがんばりすぎて疲れているんだろうといって、ゆっくり休んだらいいといってくれましたね。女子大生が帰った後、いろんな思いが頭を駆け巡ったんですが、もう少し、自分を許そうというか、オンマの心が厳しいのに、子供たちにやさしくできるわけないので、ありのままの自分を受け入れて、ありのままの子供たちを受け入れていこうといまさらながら思うと少しだけ気持ちが落ち着いて、ブログにその気持ちを忘れないように書き留めようと思いついて書いてます。みなさんに公表するような内容でもないですが、何かひとつ乗り越えないといけない気がして。。。