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テーマ:人生の究極と物理の世界(1)
カテゴリ:私の生き方ー考
「ホーキング、宇宙を語る」 ホーキング博士は英国人です。 本には「車椅子の天才科学者ホーキング、宇宙創成の謎に挑む!」という帯が付いています。 本文中で「この本を執筆中にも肺炎にかかり、それ以来声が出なくなり出版が危ぶまれたが、周囲の人々の援助で無事に出版できた」と語っています。 読み進めるうちに、ホーキング博士の持っているポジティブ思考、希望的な気分、夢見る気分が伝わってきて、我知らず心が躍るようなワクワクする気分になってくる本です。 すでに世界中で翻訳されて出版されていて、続編、ガイドブックまで出ているようです。 今日テーマを投稿したのは、最近の物理学で(学生時代は苦手な科目で^^;)研究されている事を見聞きするにつれ、今までは神秘とされて来た(興味ある)分野に対して物理科学がシンクロを起こしていることを感じるから~なのです♪ そこで、、。 本文中、私が「ほぉ~!」と思った部分を書き出して、私なりの解説を試みてみました^^;。 「ホーキング、宇宙を語る」本文より 「100億ないし200億年前には全ての天体がまったく同じ場所に集まり、したがって宇宙の密度は無限大()だった時期があったように見えるのである。この発見によって宇宙のはじまりの問題は、ついに科学の領域()に持ち込まれたのだった。」 なるほど~。ビックバンの発見までは宇宙の創成は神学の領域にあったのですね。 また、ホーキング博士は宇宙の始まりが時間の始まりであるようだ、ともいっています。 「宇宙がビックバン以前に創造されたと想定することは無意味だろう。膨張する宇宙は創造者の存在を認めないものではないが、創造者がその仕事をいつ遂行したかについては制限をつけるのである!」 神学の領域の話として聖アウグスチヌスが「時間は神の創造されたこの宇宙の属性であり、宇宙のはじまる以前には時間は存在しなかった。」と言っていると本文にあるのですが、私にはその神学的な話を科学が証明してしまった、という話じゃないの~と読めてしまって、なぜかワクワク。 まだ第1章を読み終えたばかりですが、ワクワクして楽しいのでつい、テーマまで創って 投稿してしまいました~。 とにかく、ホーキング博士の生き方を見ているだけでも、本当に素敵だな~と思うのです。 高校のときから大嫌いだった物理学を見直そうかな?とまで、、思うほどです。(笑) それから、小柴博士の本も手に入れば読んでみたいと思っています。 この方は、ニュートリノ天文学で2002年ノーベル物理学賞を受賞された方だそうで やはり、ワクワクする生き方をされていらっしゃるようですね~♪ きっと見つかってくれる!と期待して待っていることにします♪ 【スタイリッシュ:物理学でワクワクしてみませんか?】でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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