堀本恵美子（ほりもとえみこ）の写真日記

​​​​​​​​​​​​​​​​講演『ピカソの画風とその愛人たちの系譜』　講師　森耕治先生
（オストリア　クロチェッタ　四ツ谷）




森耕治著『怪物ピカソ　その破壊の美学』よりの講演
左は森耕治著新刊『美の革命家たちの系譜』
申し込みは
​https://kojimori.square.site/?fbclid=IwAR0NhOhyE_AemmCdkC5wN4RSKOJc5sUUXikOD6IX4Re5SU1hVnQGMDBCdbU


今年5月の静岡・松坂屋の堀本惠美子個展をご縁に、ベルギー王立美術館公認解説者で美術史家の森耕治先生と知り合いました。
緊急事態宣言も明け、ZOOＭの講演ではなく、今回森先生の生の講演を聞く機会に恵まれました。

Facebook  のメンバーを対象に主宰している「Ryu’s　Bar」（下出隆一氏主宰）企画の美術講演会です。
「Ryus’Bar」　では　いろいろなイヴェントを企画されていらっしゃるようです。


場所は「オストリア　クロチェッタ」という四ツ谷のイタリアンレストランでした。

場所も初めての所でしたので、詳細を教えていただいてたどり着きました。


講演会の開会を待っている参加者たち





写真はピカソ美術館　


ピカソの10人の女性と絵とのかかわりを詳細にひも解いてくださいました。

ピカソは新しい画風を創り出すのに、新しい女性が必要だったようなお話でした。

絵描きとしては、なんとなくわかる気もしました。

ピカソの波動（オーラ）が女性を惹き付けたのでしょうね。

女性たちは精神がおかしくなったり、かなり悲惨な人生になった人たちが多かったようです。




若き時代のピカソを支えた女性オリヴィエ



世紀の名作『ゲルニカ』が生まれる様子は、是非『怪物ピカソ　その破壊の美学』をご覧いただければと思います。




唯一ピカソを捨てた女性
ピカソは200人～300人の女性と付き合ったそうです。












生涯ピカソを愛しぬいた女性　ジャックリンヌ






最愛の女性に巡り合い、｟46歳の年の差ですが｠浮気もせず、愛し合った晩年だったようです。
ピカソは91歳で永眠しました。
結婚は二度、オルガとジャックリンヌとでした。
フランスでは相続の関係で何回も結婚することは難しいそうです。

いろいろあっても最後は、魂の繋がりで愛し合ったと知り、安心しました。




このお墓は公開されていないそうです

1時間以上にわたる映像を使っての森先生のお話はユーモアを交えとても惹き付けられました。

『怪物ピカソ　その破壊の美学』を読んでいても、なお新しい発見もあり、次の機会があったら、皆様に是非お勧めの講演です。

その後おいしいイタリアンの時間。


ニューヨークから帰国した　帽子デザイナーのYuka Hasegawaさんの飛び入りもあり、総勢20名を超えての大盛況の講演会でした。




ベジタリアンメニュー　オードブル

シェフの門脇さんが特別にベジタリアンメニューを作ってくださいました。
手前は鬼灯（ほおずき）です。甘酸っぱくておいしかったです。

自己紹介では、皆さんスペシャリストの方々ばかりで、どこかで繋がっていたりしてとても盛り上がりました。

Facebook つながりの集まりなので、すぐ連絡先の交換ができ、それも現代の面白いところですね。

早速、皆さんとFacebook  で繋がっています。



森耕治先生の楽天ブログ（最新のページ）
​​https://plaza.rakuten.co.jp/kojiblog2021/diary/202110080000/​​




まほろば　佐久に咲く　素描展　ギャラリー絵夢
2021年11月11日（木）～21日｟日）







詳細は、10月1１日の楽天日記をご覧いただければ幸いです。

​https://plaza.rakuten.co.jp/emikohorimoto/diary/202110110000/​

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月刊ギャラリー10月号　（ギャラリーステーション刊）が発売中です。




YouTube　『美術の駅』（ギャラリーステーション）に
・「堀本惠美子『エネルギーを内包する絵画』」
・「堀本惠美子絵画展　小田急百貨店・新宿　2021年2月」
　　が紹介されています。


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堀本惠美子　絵とエッセイ『宇宙の愛の讃歌』（英訳付き・仏語別冊）の全88ぺージの中から、内容を少し紹介していきたいと思います。

前回までのブログの中でご紹介しました前書き・目次・絵画ページに続き、「エッセイ」の挿絵です。今回は​１8回目​です。​






​​★本を読んだ人からの感想が続々と届いています★
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「感動で心が震えた。深淵なる「宇宙の愛の讃歌」すばらしいです」女性

「…行動に驚愕し、ぐいぐいと堀本ワールドに引き込まれる思いでした」女性

「絵もエッセイも本の作り方も、とても丁寧で愛情を感じました」女性

「前からエネルギーを感じていましたが、その意味が良くわかりました」男性

「黄金色とブルーのハーモニーもさわやかで素敵ですが、赤の富士もすごいエネルギーを感じました」男性

「コロナ禍の暗い想念が漂うこの時代この世界の本当の美しさを絵画で伝えていくこと、とても価値のある素晴らしいお仕事をされておられます」男性

「絵のエネルギーが写真からも伝わってきて、すごい！の一言です」女性

「本を通してもメッセージが伝ってきました。和紙を使われているので柔らかな筆づかいが感じられ、能の世界と連鎖しているのが分かりました」女性

​「宇宙を漂う光の波に魅惑されています。文章は気取らない非常に平明な文体で親しみが持てます。ナントの展覧会の記事は興味深く拝読しました。」男性​

「特に、青色を使った作品が好きです。画集の作品はどれも、特有の力強さと荘厳さを兼ねそなえていて、素晴らしかったです。」女性

​​​「息を吞むような研ぎ澄まされた世界観に、圧倒された感覚を覚えました。
静と動。光と闇。涼と暖。張り詰めた空気感。何より色彩の透明感の美しさに感動いたしました。
これまでに凡人にはできない様々な体験をなさっている事が、芸術家としての高い感性の基盤となっていらっしゃると思いました。」　女性
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『宇宙の愛の讃歌』堀本惠美子　絵とエッセイ　（英語対訳付き）
（株）ギャラリーステーション刊
全国書店発売中　
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​​（次回の展覧会）
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『まほろば　佐久に咲く　素描展』
ギャラリー絵夢（新宿）

2021年11月11日（木）～21日（日）​​

（詳細は9月12日のブログをご覧頂けたら幸いです）
https://plaza.rakuten.co.jp/emikohorimoto/diary/202109120000/​


​​（次回の個展）​​
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堀本惠美子の20年以上の絵画作品や展覧会風景、コソボの平和展やハバロフスクの展覧会のことなどが掲載されています。

英語字幕付き　（英語訳文・フランス語訳文が出来ました）

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