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TOKYO☆Passenger

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蝶のように舞い、蜂のように刺す！

※タイトルと内容はそんなに関係ありません。春！それは恋の季節！！！お祝いパーティやら卒業パーティやら、いろいろな会合が続きます。単なる飲み会ならいいんだけど、それが「結婚式の２次会」ともなると話は別・・・。１次会（披露宴）の参加者が参加するから・・・もちフォーマルですね。昨日イロイロ見て回ったけど、フォーマルのドレスってどうしてあんなに心もとないの・・・つか、肩まるだし？鎖骨アピール？　みたいな・・・。ドレス、って恥ずかしい・・・。しかし、今はせっかくの春到来！ぴらぴらふわふわしたカッコをする絶好の機会だし、というわけで、黒の（形が一番かっこよかったんだもん）透ける生地のヒラヒラがくっついたスカートを購入。フォーマルにもフェミニンにもいけそう。これに綺麗な色のちょっとレースいっぱいの綺麗な色（できればピンクかな）のキャミとかノースリーブのインナーを着て、ジャケットを着れば・・・アラどこのお嬢様？！な見てくれが完成！！　もちろんカワイイパンプスも忘れずに！マニキュアもメイクもいつもよりゴージャスに。髪も上げちゃおうかな、なんてね。（私はいつもアホまるだしの食いしん坊日記ばかり書いてますが、一応”憧れの”ロングですわよ。ホホホ）女の子って華麗。女の子ってステキ。パーティとかドレスとか結婚とか聴いただけでワクワクしておめかしするのなんて、可愛らしい感情って気がしませんか？そろそろ可愛らしいとかいってられない歳ですが、いくつになっても、そういうワクワク心は持っていたいですね。ふ・・・。

March 15, 2004

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洗濯王国　踊り場よりこんにちは

いい天気！いい風！スカっと晴れたこんな日は絶好の洗濯日和。今日は趣向を凝らして、久々に「化粧品のブラシ類」をお洗濯。３色パレットやらミニコフレやら、そゆう中に入ってるちっちゃな刷毛も丁寧に拭き取り、粉を落とします。大中小、チーク用、シャドウ用、リップ用、さまざまな大きさの刷毛やらスポンジやらがいま目の前に並んでます。うーん壮快。こうしてみると、いろんな色のシャドウを持っているものだと、ちょっと感心。春色を買う前の、ちょっとした点検にもなって発つ鳥跡を濁さず、じゃなくて一石二鳥。おっと、時事柄鳥の発言は控えた方が良いのかしらね。BGMはシンバルズ、そして懐かしのSpiral Life。お日様が似合う感じ。「星のクロニクル」「記憶への着陸」「地下鉄で行こう」なんて、キラキラで、ワクワクで、気持ちイイ風が吹いてくるような音楽。こうして、今週の日曜も陽気に過ぎてゆくのです。ま、いつも陽気に口笛でも吹いているように見えますが、週末にはそりゃあイロイロ考えます。考えるんだけど、早朝の討論番組のように、結局うまくまとまらん。わかるのは、私は自分の中に巣くう１週間のイライラとかイガイガとかゴミゴミを落として、すっきりさっぱりしたいのかなあということのようです。お洗濯のように、心もすっきり洗ってお日様に当てて風に揺られ、ふかふかに乾いたらいいのに。なんてな。若干センチメンタル。大人になるためには（もう大人な年だけど）イロイロ大変ですね、という話です。わけわからなくなってきたんですけど、とにかく早くキレイに乾くといいなあ。

March 14, 2004

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おきらくごくらくな土曜日

結局おめかししたけど、出かけていない。飲み会があるけど、夜からなんだもん。ゆったりしながら、音楽鑑賞。今日の１枚は、「CLASSIC MEETS CUBA」文字通り、キューバ風にアレンジされたクラッシック曲のCDであります。収録曲はだいたい有名曲。ベトベンの「運命」「エリーゼのために」「悲愴」、バッハの「G線上のアリア」「無伴奏チェロ組曲」、ショパンの「別れのエチュード」、シューベルトの「鱒」あとはビゼーの「カルメン」、モツアルトの「交響曲４０番」リムスキーコルサレフの「熊蜂は飛ぶ」などなど、聴けば「ああこれは」と思うような選曲です。全てがなんというか、ノリノリに、リズムを効かせてカッコ良く、ジャズのようなキューバミュージック風に仕上がってます。これがもう、カッコいいんですよ。ベートーベンのピアノソナタ８番「悲愴」は、そのタイトルから、とても暗く切ない曲に思われがちで、実際、ピアノのじゃーん、って音から始まるので、まあ、考えようによっては暗いように感じるけども、このキューバアレンジを聴くと、なんかもう、違うんです。情熱的な、恋の、ソナタ、って感じ。１楽章はピアノのテンポも速く、飛び上がるように楽しそう。ドラムがピアノの合間を縫うように激しく踊りだす。２楽章は、うってかわって、原曲に近いスローテンポ。だけどピアノの響きに合わせドラムが静かにリズムを刻み、音楽に「深み」を出している。ピアノだけじゃできない。夜の帳が降りる頃、こじんまりとしたバーで一杯、そんなときに聴こえてきてほしい。３楽章はかなりユニーク。ピアノの弾き方はジャズ。クラッシック曲だといっても信じてもらえないかもしれない。大人の夜に、陽気に踊ろう、という曲になってます。「ブエナビスタ　ソシアルクラブ」（タイトル合ってる？）を観た時に感じた、キューバの音楽家たちの陽気さ、本当に音楽を愛している、その情熱、そういうエネルギーがひしひしと感じてくるような、幸せな１枚です。新宿のタワレコで衝動買い。その金額以上の感動です。まさに掘り出し物！

March 13, 2004

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桃色乙女純情伝

注意：タイトルと内容はあんまり関係ありません！春・・・桃色の風に誘われて・・・それは銀座。シフォンのスカート、桜色のカーディガン、上品なベージュのトレンチコート、ビーズの小花のブレスレット、春色夢気分、で可憐なアイテムのお花畑・・・。今年はより乙女らしく春を迎えようと（今）決意した私としては、春アイテムの「ひらひらスカート」と「綺麗め色のニット」は外せませぬ。ニットに花とかの刺繍がついていればなおよし！守備よし！普段は黒とかばっか、全体的にダーキーカラーのモノクロ（のらくろではない）エミリーですが、今年はやります！女を上げます！見ててください！目指すは「振り返りたい美人」・・・。まあ、とまではいかなくても、友人とかに、ああかわいいね、春っぽい感じだねと、春を感じてもらえるよな、そしてここが肝心、自分で着てて「うわーい春だZE、浮かれちゃうZE」と幸せな気分になれるようなカッコウを目指しますです。とりあえず明日はお買い物！プランタンで春風を感じてきます。誘惑で地下のスイーツ天国へ駆け込む可能性が大なんですけど・・・。

March 12, 2004

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人形町の春先もよう

甘い人形焼きの匂い、咲き急ぐ木蓮の花。「人形町」と書くとなんだか可愛らしいかんじですが、由緒あるビジネス街、つうか、証券取引所や商品取引所にも近い、ちょっとした金融関係のビジネス街です。水天宮（安産の神様でしたっけ？）も近いため老舗のお店がいっぱい。私はこの街のちょっと冷たくぱりっとした感じと昔ながらの和やかな感じの同居っぷりがわりと好きです。今日は、人形町の街路樹の木蓮が、たった１本だけ綺麗に咲いているのをみました。ちょっと早とちりしちゃった！てな具合に、みごとに咲き乱れてました。私は木蓮が好き。葉っぱがないところに花が咲く（ソメイヨシノとおなじですね）のも好き、花びらの形が、ちょっと長くて不格好なのも好き、白い綺麗なところも好き（ピンクのも好き）。なんだか得をした気分になりました。そして、人形町ですから、人形焼き。老舗からはほんのり甘いカステラのにおい。春の風に乗って、その通りじゅうにしてました。甘い匂いに包まれて、なんだか幸せ気分。仕事じゃないときにいって、人形焼きを買おう。甘酒横町に行くのもいいなあ、と思いつつ、この街を通り過ぎたのでした。

March 11, 2004

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メロンパンナちゃーん！

注意：タイトルと本文の内容は　　　50％位しか関係ありません。今日はメロンパンな気分。営業のオアシスドトールにて昼ご飯。そんときに思わず手に取った。ドトールのは、「夕張メロン」風。しっとり系の皮（この表現が果たして正しいのか？）はメロングリーン、中は夕張オレンジで、すげ柔らかーいパン。パンと皮の間に、夕張メロン風の甘いクリームが内蔵されてます。私はメロンパンはメロン混入否定派だけども、これはけっこううまかったっス。食わず嫌いはいかんの。そして夜ご飯に、ヤマパンの「どでかチョコメロン」。とにかくでかい。帽子みたいにかぶれるほどでかい。トリビアの金の脳にたぶん入らないだろう・・・。皮はサクサクっぽい。チョコチップがこれまたたっぷりとまぶしてあって、もう、たまらないです。ところが食べようと思ったら食欲がでなくなってしまった。（おそらくその前に肉まんを食してたからでしょう）なので、買った値段で上司に売ってしまった。それはそれはうまそうに食べてました・・・。うう、次は食べてやる・・・。

March 10, 2004

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たしかに春が

東京駅にほど近い、高速道路の入り口あたり。確かにそこに春はありました。今日は暖かく、こうして春になるのだと思いつつも、手がかじかんだので手袋を填めていた私。ビジネス街を吹く風は冷たく（心象も反映してる？）、雪が降る日はまだあるかもとも考えていたのですが。東京駅から少し歩いた、八丁堀のあたりには高速道路が走っています。その高速道路を超えるための橋、というものがあります。橋の下を流れるのは水ではなく、車だという訳ですね。そのインターのそばに、ちょっとした空き地があるのはなんとなく気づいていたのですが、気に留めてませんでした。そう、今日までは。その空間いちめんが、真黄色。真黄色の菜の花が咲いていました。つぼみがちょっと、というレベルではなく、それはもう、一面に。咲き乱れていました。菜の花には思い出があります。小さな頃、どこかの田舎町で、１両しかない電車。その周りも、通り全体も、知り合いのお家も、ぜんぶ真黄色に染まっていた、菜の花畑の記憶。春がもうそこにいます。少しずつ、こうやって見つけていくのが楽しくて。毎日いろいろ歩くのが楽しみです。

March 9, 2004

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今日の出来事ダイジェスト

嗚呼、ネタがなくなるといつもコレ。どうでもいいですが、好きな番組、「今日の出来事」（なんと”今日”やらない日もある。午前０時を回ってからはじまったり）の最近のオープニングロールはぐっとくる。カッコいいというか、ドキドキするというか。センスがいいっす。みてみてください。○肉まん買おうとしたら、全部「加熱中」○お土産でもらった海老せんべいが劇うま。○ベトベンが自分の年に何作曲したか調べる。○夜中にメフィストワルツ（リスト）を聴く。どうしても「吟醸肉まん」（倍する）が食べたかったのに。買う気まんまんなのに！あんまんしかないと言われた...。あんまんじゃ肉まんのかわりに、なれない。ピザまんでも妥協したのに...。肉まんがないコンビニなんてさ！　ふんっ。

March 8, 2004

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春のSweets Tempest!!

わふーん！誰か助けてください！この嵐から私を救ってください！！！この嵐・・・春のスウィーツの嵐から！！銀座に所用（やや仕事）があったのでちょこっと外出したものの、勿体ないので銀座松屋～三越ラインの地下街をはしご。1階では春色旋風が吹きはじめてますが、今日はそういう気分でもなかったので、あえて地下の戦場に赴きました。そう、今デパ地下はスイーツの新作だらけ！！和も洋も勝負出てます。「生チョコ」！「とろける有機卵のプリン」！「苺ショート」！「桜餅」！「桜まんじゅう」！「桜ジャム」！「ホワイトデー用限定クッキー」！今の時期は苺にはまだ早いので、どこの店も、特に和菓子を中心として「桜」スイーツであふれかえっておりました。空気までもがピンク色。どれも強豪でしたが、私はその誘惑に負けじとがんばりました！がんばって、なんとか１つにとどめたのであります！勝利？！　私は勝ったのでしょうか！ちなみに１つ、とは、シェシーマのマカロン、ホワイトディ限定ボックスであります！ホワイトディ製品を自ら購入。あああ・・・。私を太らせるおつもりですか？！せっかくダイエットしようと決意したとこなんに！春の嵐のむせ返るような甘い薫りに、すっかり毒されてしまいましたわ！そんなわけで、濃いめの紅茶を入れて、マカロンで夢うつつな至福の時間を過ごしてます。BGMはベートーベンのピアノソナタ17番「テンペスト」。ご存じ、「嵐」という名前の有名なソナタ。優雅です。優雅ですが、頭の中は食べ物のことでいっぱいであります。花より団子、ではなく、私の場合は、「花も団子も」テナ具合でしょうか・・・。

March 7, 2004

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草原を駆ける風　再び

昨日から「ベートーベン」病にすっかりやられてしまいました。「ワルトシュタイン」・・・。ほかは「熱情」「悲愴」「月光」「テンペスト（嵐）」「告別」など、曲にあわせたタイトルがついている。この曲に特にそういった「由来」のあるタイトルはなく...ワルトシュタイン伯に献上され、その親しみと敬意が込めて呼んでいるのである。私なら、別のタイトルを考えるかもしれない。聴けば聴く程、昨日のような、強く気高い風の存在を感じる。それは草原を駆ける風。水面を揺らす風。風が海を揺らし、細かいさざ波をたくさん作る。落ち葉がさざ波に翻弄されるようにクルクル回転する。風が草原に到着し、勢い良く駆け抜ける。丈の長い緑の草が揺れ、風は舞い上がり、木々を悪戯に揺らす。人の力では及ばないような、大きな空気の対流に瞳を閉じ、しばし、圧倒される。木の葉のように、草原に立つ私のからだは、飛ばされ、翻弄されてしまいそうだ。ピアノの音が、耳にこだまする。「ワルトシュタイン」1楽章ピアノの力強い連続音が、風の揺れに合わせて聴こえてくるようだ。聴こえているようだ。春の風は生まれたばかりの草の「生きた」薫りを運び、時にはその「生命」力でほかのものを夢うつつだった世界から引きずりだしてしまう。活動しなさい。もっとしっかり世界を見なさい。とたしなめられているように。「春嵐」（春先に吹く強い風）という季語がありますが、風のイメージがコレに近いでしょうか。強い風。気高い風。春はもうそこまで来ています。

March 6, 2004

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ベトベンの調べ「月光」「ワルトシュタイン」

さあ、今宵は月が綺麗です！迷わず「月光」をプレイヤーにセット。憂いを含む「重い」ピアノの調べに耳を傾けながら、カッコウつけてオンザロック。ところが、機嫌は皮肉なもので、なんだか明るめな曲が聴きたい気分。すぐに「3大ソナタ」の次に有名な３つのソナタのCDにチェンジ。今は「ワルトシュタイン」に夢中デス。草原にさっと吹く風のような清々しい旋律。それは、私を空想の世界へ駆り立てる。風は、押さえていないと帽子が飛んでしまう程強く、草原の真ん中に立つとその「オト」をからだで感じることができる。からだを通過して過ぎていく。遠く遠く、海の向こうへ通過していく、風。連れていって。もっと聴かせてくれ。この身が嵐に耐えられず、倒れたとしても。遠くの海へ、遠くの草原へ。風は「オト」を草原中にそっと響き渡らせる。そして「オト」は余韻を残し、そっと消えていく------ハイ、いきなりはじまってしまいましたが、前から持ってたにも関わらず何故今になって...というか、もうはまりまくりです。ある時突然耳にフィットするんですね。普段気に留めないフレーズにときめいたりするんですね。

March 5, 2004

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ふっわふわ　スフレ

スタバに行けども、マカロン在らず。メニュウの移り変わりは季節の変化より早く、未だ冬なのに、和菓子屋には桜餅。ケーキショップは苺のスイーツ祭りです。当然、バレンタインなんぞのメニュウであるマカロンはショウケースから消え、かわりにニクイヤツ！と思って見ると、そこには照れた顔のアイツがぞろっと並んで・・・つまりそれが、スフレだったのです.ふわふわ。そして舌ですーっと溶ける感触。夢のようなお菓子です。外は硬く焼き上げてて、ぱりぱりでさくさく。春を目前にして、ステキな出会いでございました。恐るべし、スターバックス・・・。

March 4, 2004

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日比谷で御飯

こう書くととても特別な感じですが、営業の私にとっては、日比谷はよく行くところで、お昼時であれば当然食事もします。日比谷は観光客（観劇客）もビジネスマンもいっぱいな街なので、御飯食べるところには困りません。ただどうしても「定番」みたいなところは出てくるわけで・・・今日はそんな話。11時半前後に午前の仕事が終了した場合、私は帝劇の地下1階にある和定食屋さんに行きます。ここのメニューに「オネストジョン・ランチ」という変わった名前のセットがあります。これは、ショウケースの中から４つの小鉢を好きにチョイスする、というもので、小鉢４つに御飯（おかわり自由）とみそ汁とお新香が付いてます。小鉢は日替わりでだいたい10種類から15種類。和洋中いろんなおかずがあります。そう、私はこのチョイス形式が大好き。だって気分によって組み合わせは夢中。４つあるから、１つは「冒険」してもいいし・・・。組み合せ次第でヘビーになったりヘルシーになったりでオモシロイです。今日の私は「ぶり大根」＋「揚げ出し豆腐」＋「切り干し大根（う、大根かぶってた！）」＋「カキフライ（最後のいっこだった！）」という魚系中心のメニュー。　でも気分で、「クリームシチュー」＋「かつ煮とじ」＋「カキフライ」＋「肉団子」なんていう重い組み合わせも！（向かいのサラリーマンがそれやってた。「重いな」って言ってた）オモシロイです。でも口コミで人気出てきたらしく、最近12時に行くと、小鉢ががくんと減ってしまっているんですよね。今風のデリ定食に近いのかな？帝劇に行くならぜひどうぞ。オススメです（但し11時中なら）。余談ですが、お昼ごはんを一人で食べるようになって、もう数年がたち、さすがに慣れてしまってます。よくないですね。複数でたまに食べると落ち着かないのも、よくないなあ。まあ、職種がら、てものがあるので仕方ない。一人で御飯食ってる女子を見かけても、寂しそうとは思わんでください。それはなんというか、別にイヤイヤだとか、そういうもんでもないと思います。わかりませんけどね。

March 3, 2004

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夜のおとも

その１どうしても眠くないけど眠らなければな夜に、ぴったりのCDを持ってたコトをすっかり忘れてました。それは、去年科学未来館でやってた「時間旅行展」で手に入れた、「カウンドダウンCD」デス。宇宙科学研究所で実際カウントダウンのアナウンスをしている方の生声で（笑）カウンドダウンをしてくれるCDで、全60分ぶんのカウンドダウンが、日本語で入ってます。つまり、「スリー、ツー、ワン」ではなく、「さん　に　いち」なわけです。60分前からスタートするのですが、さすがプロ。抑揚のない、機械的に正確でいて落ち着いた声で数を数えられちゃあ、もう眠らないわけにはいかないです。時間制限のテストや料理の時間計としても使えマス。その２「ロマンチカ」という方達のショウが入った、[READYMADE MAGAGINE VO.2]の付録DVD。ロマンチカはちょっぴりエッチでカワイイ、演劇やダンスをやる女の子の劇団です。ショウはストリップの舞台みたいなド派手なステージで、セクシーな格好で踊るというものなのですが（セクシーだけど脱いでないです）この人たち、すごーいスタイルが良くて、とてもカワイくて、カッコイイんですよ。映像をみていると、ああダイエットしよう、とか、もっと引き締めなきゃ、というような危機感。つまりイメージトレーニングみたいなものです。マッサージやストレッチしながらみます。

March 2, 2004

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深夜大暴露大会

マサに今、って感じなんですけど。今友人と「過去の青臭い私」を披露しあってます。昔書いたWEB日記、映像、写真・・。そげなものをお披露目。こうしてその時の「私」を知らぬ人に「あのときの私」の状態の記録を見せるのは、かなりオモシロイです。当時の「私」と今の「私」の器とかディティールの変化を指摘してもらうためにも、いいかもです。そして自分自身の再確認にもなるかも。当時の私の夢、希望を見据える、その視線が痛い。もっとしっかりしろ？それとものんびりしろ？何につけても今の自分を見つめ返してしまう。こう考えても、「記録」は残しておくべきですね。残らない「記録」は「記憶」としても残る？そんな自信は私には無いです。振り返るためには、道しるべが必要、ってコトで、私はコレからもこーして「記録」に日々のことを残していくのでしょう。先が楽しみですね。余談：自分の日記がだんだんポエムってくるのは　　　どうも３～４年前からみたいなので、　　　たぶんこれからも変わらないでしょう。　　　このままのペースで続けてきますよ。フフ。それにしても、真夜中ってどうしていろんなものを暴露しちゃうんだろう・・。

March 1, 2004

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ドキドキ映画鑑賞

「ロードオブザリング」を観ました。詳しくはページ設けたのでそちらで書きますが、そりゃあもう、すごかったです。1,800円以上のものを魅せてもらったってかんじ。お金も時間も労力もたっぷりかかってて、ドキドキして、感動して、というとても贅沢な映画デス。毎年、コレを見るの楽しみにしてたんですが、今回は今まで以上にスゴカッタ。ああよかった！って感じです。映画を見る基準、っていくらでもあるけど、DVDがお手ごろな最近、私の中で映画館に行く基準は、この「手間ひまかけてるか」かも。お金がかかってたり、お金はかかってなくても役者の渾身の力がこもってたり、とにかく展開がこってたり、そういうのスキ。もちろん、単発もので雰囲気で勝負、みたいな異色ものもスキですけど。『1980』とか...。何となく街で買い物とかしてて、ふらっと映画観たり、とかそういうのがスキですが、気合い入れて、体力温存して観にいくのも楽しいですね。もちろん映画館では、キャラメルポップコーンもね。

February 29, 2004

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年中無休の華麗屋さん

「ライス？　ナン？　ドッチ？」私の職場は東京の中でもわりと海外の方の居住率、勤務率の高い地区であり、一般的にはかなりオサレな名前で通ってるとこなので、（六本木ヒルズがよーく見えます。オサレ。）というわけなのかどうなのか不明だが、会社の近所に「年中無休／朝５時まで営業」のありがたーいカレー屋があります。インドカレーで、インドのひとが本格的なカレーを振舞ってくれます。だが松○みたいな食券システム、カレー用語以外の日本語は通じにくい、華やかなインドのBGM（どの唄も同じ声の気がする）など、私の壷をしっかり満たしてくれてマス。そしてカレーがうまい！特にナンが絶品。アツアツのふわふわのぱりぱりで、焼き立てをいつも出してくれるのです。セットで、100円高いのにすると、ナンが食べ放題。サービスよすぎです。コックの笑顔も爽やかデス。土曜日は食事とれるとこがすくないので、いつも土曜日に出社するときは行ってます。飽きないですね。私はレンズ豆のカレーが大好き。くつくつ煮込んだ豆がたっぷり。その食感がたまらんです。オススメはバターとチキンのこってりしたカレーらしい。とりあえずいつも汗と涙を流しながら食べてマ―ス。

February 28, 2004

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桜咲く　春のcherry blossum

合格通知のことではなくて。（それにしても昔の人はうまいこと言ったもんです。　合格と桜を見立てるなんて。季節がぴったりだし。）最近は男性が野太い声で桜を力唱してますが。（なんでなんでしょうね？不思議です。）桜を謳歌するのは、やはり女性でありたい。というわけで、まだ桜の季節には早いけど、本日発売、GUERLAINのCHERRY BLOSSUMを購入。今限定のグリッター入りのと、薫りがもちっと甘いlovery cherry blossum の2本を同時購入してしまいました。オトナ買い・・・でもだって、お年頃のレイディですもの・・・。グリッター入りの通常バージョンはソメイヨシノの薫り。ラブリー版は八重桜の薫り、とテイストが違うのですが、桜のさわやかで甘酸っぱい薫りは共通。上品で、ギラギラしてないというか、さりげないのに品がある感じで、上等なものを身に纏っているような気分デス。いまグリッター入りの「ソメイヨシノ」を手首にちょこっとつけてみましたけど。ほんとやわらかい感じです。春の訪れを、春を身に纏って待つなんてちょっぴり素敵じゃないですか？

February 27, 2004

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夕食はおでん

今日のマミーのおでんには、ミニ蛸（3匹でワンセット）とか黒はんぺんとか、珍し―食べ物がいっぱい入っててなんだか新鮮でした。しかも蛸は、ひとつ食べたら３つ食べなきゃいけないルールらしい・・・。蛸は確かに美味しかったデス。でも、この蛸、ミニ蛸なのよ。串で頭からぶす、っとぶっさしてあるのよ。身はやわらかくて、美味しいけど、頭もやわらかくていいけど、なんか良心がとがめるというか、ぞくっとするというか、不思議な気分でした。頭を食べてる、っておもうと、ダメですね。さあ、あしたもおでんだー。

February 26, 2004

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春近し　高揚感　

今日は暖かく、春と錯覚してしまいそうになる。未だ2月。今年雪が降るのを見たことが無い。春のような冬、冬のような夏。季節がゆるやかに融合していく。それでも春は春。新しい空気のにおいがする。ただただ高揚感を覚える空気を感じる時期がある。それは春の少し前と、秋の始まり。春の少し前、冷えた空気の中に、柔らかい光を感じる季節。新しい空気のにおい。新しい世界へ飛び出していきたくなる空気のにおい。新しいものを迎えようとする昂りがくすぐったい。秋の空気は、しっとりと、物を深く考えたくなる穏やかな風。ストーブの温もり、ホットコーヒーの安らぎ、そして、「大学祭のにおい」を思い出して泣きたくなってしまう。そういう瞬間があったという自分を嬉しく思う。みんなでつくったステージ。お芝居、照明のライト、そして徹夜で飲んだ打ち上げ。春の空気。冬に感じ、戸惑う。準備していなかった心がざわざわ泡立つ。新しい風にめまい。無頓着に過ごしてきたこれまでの何年間のことがフラッシュバックしていく。私はそして、この春からどんな気持ちで、道を選んで行くのだろうか？　ぼんやりと穏やかな風の中で、考えようと思っていたのに。よりによって、まだ2月。そっと目を閉じ、押さえる高揚感。そんな私にかまわず、春は少しずつ近付いている。

February 25, 2004

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コンビニ最後の日

近所のミ○ストップが今日で閉店。駅前の便利な所に、最近ロー○ンができました。大型店で、オープンセールも派手。鳴り物入りのスタートでした。おそらくそのあおりを受けてでしょう。駅からさらに遠いところにあるコンビニが、今日で閉店を迎えました。　今週は在庫処分のため、時間を短縮しての営業でした。電気が消えて、閉店しているコンビニとは妙なものです。「開いている」「人がいる」「明るい」のが当たり前な空間が光を閉ざす光景は、自らがワケノワカラナイ別の世界に迷い混んでしまったようにさえ感じます。　そして、少しずつ棚がスカスカになり、商品案内のポスターが消え、ATMが撤去され、雑誌がなくなり・・・。本日は在庫処分の半額セールでした。（引き取れないものの処分だと思われます。アイスとかお菓子とか靴下とか）　非肉にも、レジには長蛇の列。人が溢れかえり、商品の数よりも人が多いように見えました。今頃はもう閉店して、棚や残りの商品を運んでいることでしょう。　祇園精舎の鐘の音　諸行無常の響きあり　というコトバを国語で習った時、「諸行無常」は、なんとなく、ずっと変わらない、というような意味だと勘違いしていて、「常であることは無い」という逆の意味だとわかってびっくりと同時に納得できなかった記憶がアリマス。子供の頃は世界が既に「でき上がっている」と思っていて、変化があるようには思えなかったのです。　歴史的な建物法隆寺、「正しい」コトを教える「道徳」、数式の定理、ニュートンの力学・・・　初めに教わることは全て、それがあたりまえで、それ以外のコトはない、みたいなものであったような気がします。だけど、平和主義とか戦争は二度としない、と教わっても、戦争が何回か起き、テロがあり、バブルは崩壊しました。そして私はアインシュタインの相対性理論を知りました。　全て不偏といわれていたものは、「今の時点では不偏“だろう”とだけ言える」という、目の鱗が落ちるよな世界の理を感じ取り、そして昔理解できなかった「無常」の意味を理解できるようになったのデス。　話がそれてしまいましたが、コンビニの最後、はその無常をつくづく感じる光景でした。賑やかである場所が廃れたり薄暗くなったりするのは、なんとも切ない感じです。寂れた遊園地、廃校、廃墟、廃線、人が住まなくなった家、誰も遊ばない公園・・・おそらくどこの街にでもあるこの「無常な空間」。切なさと息苦しさを感じつつも、目をそらしてはいけない。そんな気がします。

February 24, 2004

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二度とない

ここにさっきつらつらと日記を書いたけど、手違いでうまく更新されなかった。けっこうシリアスなこと、かいたけど、そのコトバは、データの波に埋没し、すぐに消滅した。残念だけど仕方が無い。紡ぎ出され、表現されるハズだったコトバは、そのまま闇の中へ。同じことを書こうと思っても、もう書く気がしない。コトバはすでに発射されてしまい、二度と同じように響くことは無い。というわけで、この日記は、どうにも中途半端なかんじで終わります。

February 23, 2004

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今日の出来事ダイジェスト

たまには趣向を変えてこんな感じで。本日のニュースは以下の通りデス。(1)暴君ハバネロに、やられる(2)スキー場のコカコーラに、脱帽(3)スキー場で、「黒の女王」見かける。(4)N響アワーでブラ１の4楽章を聴けた。ラッキー。「暴君ハバネロ」はその辛いのにうまいとこにビックリです。リピートしたくない程辛いのにやめられない止まらない、みたいな。でも口の周りがひりひりしてくるので要注意。いろんな意味でやられてしまいました。「黒の女王」・・・おそらく「私をスキーに連れてって」の時ばっちり現役だった世代のヒト。ウエア上下、だけでなく、帽子、グローブ、サングラス、そしてインナーのセーターとかポーチとかアクセサリーとか、ぜんぶ黒いヒトでした。肌の色が白いとこが印象的。思わず「女王・・・」と呟いてしまった。そんな感じで以上です。

February 22, 2004

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スキー場のカレー

カレーとチョコレート。カレーを食べないと、スキーに来たという感じがしない。というわけで、着いたのが昼過ぎだったにもかかわらず。わざわざ滑る前なのにカレーを食べてしまいました。そこのはなぜか美味しさに保証付き。確かにおいしかったデスが、スキー場でなら、どんなのも美味しく感じてしまう私・・・。そしてチョコレートを必ずポケットに入れます。遭難するってわけでもないけど・・・。疲れた時に、一口食べたときのあの甘み、あのうまさがたまらない。今日はあっつかったので溶けちゃいましたが。スキー場は暖かいというよりもあっつくて、雪がジェラートみたいに溶けとりました。温暖化について真剣に考えた瞬間でした。夜はシャーベット上にちょっと固まって、滑りやすくなりました。うーん、スキーはやっぱりナイターにつきます。

February 21, 2004

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そしてまた雪山

雪山へ行くことが決まった途端にいつもトラブル。ううう。危うく今回も行けなさそうになりましたが、なんとか出発です。今回は夜の雪山も楽しむつもり。夜はとくに、音が「消え」て、しん、と静寂が聴こえてきそうなほどで、それがたまらなく好きなのです。吸い込まれそうな夜の闇。凍る地面。音の無い冷たい風、ナイター灯の光の輪。想像するだけでわくわくします。

February 20, 2004

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副作用

前々から分かってはいたのですが、愛用のアスピリンには、副作用があるってことを、なんとなく気づきたくなかったのです。頭痛とかでアスピリンを飲むのは、即効性がある気がするからと、1錠で済むからと、プライスもほどよく、ネーミング的に伝統があって効きそうな感じだから、で、じっさいばっちり効くのですけど、しばらくすると気怠くなるっていうか、ヒトに電源とかがあるとすれば、バッテリーが落ちかけ、とかローモード、というか、体が重くなって、気力が落ちていくような気分に陥ります、しばらくすれば晴れやかですが、その間の、痛くないのに痛い、みたいなもどかしさっていったら・・・。この日記は、まさにそんな状態で書いているので、なんとなくおかしな文章になっていますが・・・まあ、これも日々の記録、ってことで・・。うう、だるい・・・充電しなくては・・・

February 19, 2004

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「月光」を聴く。月の無い夜にて。

本日も疲れ果てて、終電車。iPodに入れたベトベンの「月光」ソナタを聴きながら、夜道を歩いていたのです。ふっと夜空を見上げても月は見えやしなくて、真っ暗な空をじっつ見つめてても、どこにもナイ。帰宅して調べると、今週末が新月だということを知った。がっくし。夜明け前に出る月のよう。せっかく重厚な「月光」なのに。私はそのピアノの音に、隠れてしまっている空想上の「月」を浮かべ、「光」を想像している。

February 18, 2004

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ときどき起こること

今日はかなり落ち込み気味。なんつうか、気概とか気持ちとか精神的なもの？見た感じはふつうなんですけどね。なんで、こんな日はビタミン剤をたっぷり飲んですぐ寝ることにシマッス。持ち帰った仕事はあるけど、寝ることにシマッス。BGMは、ベトベンのヴァイオリンソナタ５番「春」と、バッハのブランデンブルク協奏曲と、モツアルトのオーボエ協奏曲あたりにしようかな。明るい曲が気分です。

February 17, 2004

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時間に栞を挟めたならば

季節は過ぎ、巡るけれど、同じではない。時は過ぎ、同じ瞬間は、永遠にこない。当たり前の、基本的事項ですが。昔住んでたとこが再開発対象になり、工事用の柵なんかで覆われて侵入不可なとこを見た時に、なんとなく、ふと思ったのです。昔から見てた、ある光景。昔見た、あの時の、あの景色。そういうものは、永遠に残っていくわけじゃないんですね。いつかは壊れてしまう、と先人はいろいろな唄にのせて言ったものですが、まあ、自分でそういうことを感じないと、なかなか納得できないものです。私は自分の自己である部分を形成したであろうという子供時代の「自分であった場所」を、もう既にふたつも失くしてしまいました。それらの景色は私の記憶に永遠に焼き付いているだろうと今のところは言えますが、景色じたいはもう二度と見ることはできないのです。あの給水塔も、あの建物の棟も、もう二度と。ちいさな花畑、がらくた捨て場、びわの木、自転車置き場、野良猫、すべての記憶は、いずれは薄れていってしまう。その前に、何らかの形で鮮明に焼きつけておけたら、とおもわずにはいられないのだ。とくに、昔から見てきた場所が消えていくのを見てしまったこんな日には。今日、夜空を見たら、同じくらいの時間なのに、オリオン座は西に沈みかけていました。もう春の星座です。季節がじわりじわりと移っていくのを発見してしまうのも、嬉しいけど、ちょっとコワイきがします。どうしてだろう・・・。

February 15, 2004

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復刻版ブーム

ちょこっと前から「復刻版ブーム」が起きてるのは、もう当たり前みたいな感じになっちゃってる。昭和ブーム、グリコのおまけ、レトロカルチャー・・・。その年代よりもひと世代かふた世代後、つまりファミコンキッズ、ドラゴンキッズ、の時代の復刻版ブームがきてるのは、今、て気分デスね。2月14日（つまり今日）に発売された、ファミコンバージョンアドバンスSPとそのソフト（しかも当時のケースをミニで再現）は、秋葉原で当日完売（！）。ドラゴンボールのデラックス新装版は売れてるし、ジャンプではドラゴンボールに影響受けたドラゴンキッズ世代の作家がわんさか連載してヒットしてるし、アニメDVDも売れてるみたいですね。「レベルX」展で感じた熱気から、次は来るなとおもったけど、まさかここまでとは・・・スゴイです。バブルの時、バブルを謳歌する程の年齢ではなかった、という世代ですね、おそらく。（中には謳歌してたガキもいたことでしょーが）自分も多分、このなかにいるとおもうと、なんだかくすぐったい気分。問題は、これから生まれる新しいコトを、つくっていくのは、私たちだというコトデスヨ？昔を懐かしんで、思い出に浸って、新しいコトに魅力を感じなくなってしまったらオシマイデスヨ？そんな言葉が、ふいに浮かんだ気がしてしまって、ちょこっと背筋が寒くなった。それにしても、アイスクライマー、誰か持ってないかな？

February 14, 2004

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夢だった築地市場

夢の築地市場に上陸。夜明けを待たずに寿司タイムです。コレを書いてるのは、実は次の日の14日。というのも、昨日は一晩中飲んでました☆気の合う仲間達に、今日（て書きます。昨日だけど）は地方からのゲストもプラスしてました。いつもの店で飲んで食べて騒いで、で深夜4時に、勢いで寿司を食べること決定。ゲストの東京観光とかこつけ、夢だった朝の築地での朝ご飯を体験しよってことで、タクシーで築地まで。地元の人に聞いたりしながら、１件の寿司屋を探り当てたのです。　朝の築地は熱気につつまれてました。　外気温は、きっつい冷気でしたが。立ち乗りの運搬機を狭い道なのに器用に操る魚屋さん、大声を張り上げるおばちゃん、卵焼きをにこやかに売るおねえさんや、おそらく私たちと同じ目的できたホストの一軍（朝日が似合わねぇ（笑））、のこぎりでマグロを切るおっちゃん、などなどの登場人物が新鮮。店も、魚屋だけではなく、卵焼き屋（これも有名ですね）やお醤油の容器を売る店、計量器の店、計算機の店、ユニフォーム屋、あとなぜか宝くじを売るおばちゃんが・・・。オモシロイですねぇ。で、肝心のお寿司が・・・めちゃめちゃ美味しい！中トロに興奮！ぼたん海老に悲鳴！焼きトロに感動！海老のお味噌汁も美味！ガリもお醤油もお茶も嬉しい！生きていてヤッタ！とおもう瞬間でした。ごはんに焼き魚とか、そういう築地もいいよなぁ、と密かに第2回を考えているところデス。

February 13, 2004

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豆腐な杏仁豆腐

その杏仁豆腐は、豆腐のようでした・・・。日記といえば毎日食べ物のことばかりですが、本日も例外ではありません。今日は仕事がバタバタしてて、昼もサンドイッチ（かろうじてプレタマンジェみつけた）で、夜は帰宅深夜につき、食欲減退。そいで目についたのが、この豆腐みたいな杏仁。そのまんま半丁の豆腐の入れ物にはいってて、形は真四角。「まんま」豆腐でした。でも味は・・・ほんのり甘くてぷるぷるで、クリーミーでフルーティな杏仁でした。今日は疲れてるのでこの辺で。夜ご飯はとりあえずその杏仁だけでした。うう・・・。

February 12, 2004

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アマレット・カフェで恋に落ちる

最近、お茶・コーヒーにお酒をプラスして、そのコラボレーションを楽しむのが自分内流行となってる。カクテルほどでもない、お手軽ミックスドリンク、って感じなのだろうか・・・。肩肘張らない身軽さが好き。アールグレイ＋ブランデー（スゴクイイ香り）ミルク＋アマレット（前出した「ホット杏仁」）ウーロン茶＋ウイスキー（ウイスキーの苦さが消える）コーヒー＋ブランデー（オトナなコーヒー）コーヒー＋ウイスキー（さらにアダルティなコーヒー）などなど、とりあえずあるものを入れてしまってます。その中でも、今日やってみた「コーヒー＋アマレット」はかなりヒットでした。ひとことでいうと「恋するコーヒー」・・・。アマレットの説明書にも載ってるポピュラーな飲み方だけど、マシュマロを上に乗っけたら、甘い香りが倍増して、さらにイイ感じになりました。ミルク入れない方が、コーヒーとアマレットの甘いハーモニーが楽しめるかも。コーヒーも、こく煎れるよりコーヒープレスを使ってさっと煎れた方が、飲みやすくてイイ感じだとおもいます。ホワンと香る甘い匂いとアルコホルに酔いしれて、なんだか恋がしたくなるような気分。バレンタインにコーヒーを煎れる機会があったら、ほんのり恋のスパイス気分で入れてみるのもいいかも。しかしアルコール濃度は高い（22度）ので、くれぐれも飲み過ぎに注意です。ビールより酔うかも。

February 11, 2004

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電音電光的刺激中毒

ファミコン世代だからとか、テクノがわりと好きとか、そういうわけだかどういうわけだかわからないけど、夜、会社から帰り、かなり疲れてるにもかかわらず、むしょうにシューティングゲームやアクションゲームがしたくなることがある。それも、映画みたいなリアル画像ものではなく、電気的電音的なもの。眠る前には良くない刺激がいっぱいでてるだろう、というタイプのものです。部屋を暗くしてヘッドホンかけてヴォリューム上げて、ひたすら画面の「敵」にボタンを打ち込む。なんだか職人のような、無機質的な時間です。よくやるのは、SEGAの「rez」。「ビルバク」「Xai」などのパズルもの、「コロボール」などのシュミレーションものもやりますが、やっぱ、頭を使わずにがんがんできるタイプのものがいいような気がします。ふつーはよけい体や頭に良くないと思うのですが、終えてみると頭がスッキリ。ストレス解消法になっているのかもしれません。ストレス解消法、ってひとそれぞれだな・・・。

February 10, 2004

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Shopping Bag (PIZZCATO FIVEの曲titleより）

やめられない衝動買い。私の場合、それはCDとちょっとした化粧品と、お茶だろう。どれもそんなバカ高いものではない。（すべての売り物には必ず高額なものがあり、　これらのものも例外ではナイ。10万円の　モオツアルトのCD-BOXや15万円の超高級　ナイトクリーム、1袋１万円以上する茶葉など、　世の中はビックリするものであふれてる）そういうものにちょこちょこお金を使ってしまうのだ。まわりからみれば、たいしたことないようなものらしいが＝私は高級そうなものにさして興味がナイ。そういうちょこちょこした買い物を我慢して、どどんと大きいものを買ったり旅行でぱーっと使ったりすればいいのに、とよくいわれるのだけど、わたしは、衝動買いをして、ちょっと嬉しくなって、の図式が、ストレスをイイ具合ですり減らしているのではと思う。だって、ぱーっと使う時って、ものすごい緊張するし、やっぱやめたくなるし、後悔しないか心配で迷うし、よけいにストレスがたまる気がする。この週末で「ちょこちょこ」購入したものは、こんな感じデス。○嶽本野ばら「カルプス・アルプス」（小説）○マカロン（菓子）○東京スカパラダイスオーケストラ[ON TOUR](CD)○蜂乳クリーム石鹸ジャンボサイズ（化粧品）○インウイ　ジ　アイライナー（化粧品）○ルシード　ラメ入りワックス（化粧品）うう、書いてみて分かる、「ちょこちょこ」買い・・・。でもこう書いてみると、なかなか悪くない買い物です。必要なものもあるのですが、明らかに衝動なのはスカパラのCD。ライブ盤だし、べつに買わんでもイイと思ってたのだけど、気持ちが、こう、ライブを求めてた、っというか・・・。とにかく、買って聴いてみて、ああ、買って良かったなぁと思った1品です。アイライナーだって、ちょっときのう前髪短めに切ったので、目がパッチリしてたほうがよかろう、とおもってのことだし。うう、衝動買いは、止まらない・・・。といっても総額は１万円を下回ってますがね。NOWスカパラのCDはアタリです。田島貴男の「めくれたオレンジ」、茂木欣一の「銀河と迷路」そして奥田民生の「美しく燃える森」、は、特に男臭さ爆発で、エネルギーがあふれてて、元気をもらえるかんじがします。「銀河と迷路」、冒頭「1曲歌わせてください！」のMCが印象的。しばらくパワーをもらうことになりそうです。

February 9, 2004

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マカロンでラッテな休日

　日曜は休息日。　今日は、2時間後に美容院の予約をとりました。　家でその時間を待つ間、私は、先週買ったチャイをミルクから沸かして作り、昨日買ったマカロンとともにちょっと優雅でかなり乙女なティータイムです。　BGMはTommy Febraryのお菓子にちなんで「トミーフェブラッテ、マカロン」（シングルしか持ってないのだが、今さらだけどアルバムを買おうか考えることにした。）それで、昨日手に入れた嶽本野ばら氏の「カルプス・アルプス」をぱらぱらと読んでおります。　嶽本野ばら氏の作品を読むときは、背筋に気合いが入ります。それは疲れるとかそういう意味ではなく、良い意味での、女としての緊張感のようなものが、ぴんと張るような気分なのです。女、というよりも乙女として（乙女なんていう歳ではナイかもしれませんが、気分で考えれば女性は幾つになっても乙女といえるでしょう→野ばら氏の受け売りですが）振舞おうと意識してのことかもしれません。野ばら氏は男性なのだけども、紡ぎ出す文章やことばがとても美しく、読んでいてため息がこぼれてしまいます。こうして書いている私のことばも自然と美しさを意識してしまいます。　余談ですが、化粧アドバイザーの大高氏といい、人気の振付師カバちゃんや漫画家山咲トオルなど、女性以上に女性らしい振る舞いを身に付けた男性の活躍が目立ちますね、最近。反面教師というか・・・女が女であるということに甘んじ、たしなみやマナーが男性以上にがさつであってはいけないと感じます。ああゆう男性を見ていると、自分の中の女性的部分を確認してしまいますもの・・・。　この本は短編集構成で、美しい挿絵があり（小説は、野ばら氏のご友人で先日急逝した版画家の田仲容子氏の作品をモチーフにしており、1編1編に作品タイトルと同タイトルの美しい絵があります）、装丁は、おそらく野ばら氏がこだわったのでしょう、外カバーをはずすとえんじ色の紙ばりのこれまた美しいものです。エメラルドグリーンのひものしおりと美しいコントラスト。本を持っているだけで乙女心爆発です。冒頭の部分も素晴らしく、どういう展開になるのかハラハラな気分で見守っております。　今日は乙女な気分で1日を送ろうと思います。　だって、明日からは、戦場なんですもの・・・。　女だ乙女だなんていってられる世界ではありませんわ。

February 8, 2004

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華麗(carry)な一日

新宿中村屋のカレーを池袋で食うという暴挙・・・。でもだって、カレーが食べたかったんだもの・・・。池袋はラーメンが有名で、人気店がしのぎを削ってる。しかし昨日ラーメンを食べたため、食指は動かず。で、突然、カレー病に冒されてしまった。（注：カレーを３日３晩食べたくなる。学生の時よくなった）私のカレーリストには池袋はなく、ガイドブックにもめぼしいのは見当たらなかった。今日の気分はなんとなく新宿の中村屋だったから、こうなりゃわざわざ新宿まで行くかとまで考えたけど、よーく本を見たらなんと池袋西武にもあーるじゃありませんか。ウキウキエレベーターを昇った。いつものインドカレーではなく、本日はシーフードをセレクト。セットのチャイと杏仁豆腐もたのんでみた。シーフードは、ココナッツがふんだんにはいっててまろやかな感じ。あまめで、具がいっぱい入ってて、美味しい。でも見くびって辛いスパイスを入れてみてた同行者は、すげえ辛くなったとわめいていた。甘いんだけど、味わっていくとじわじわ辛くなっていくような、深い味が印象的だった。セットの杏仁豆腐はマンゴーソースがかかっててまろやかー。チャイは甘くなくシナモンが効いててさっぱり。満足げにお店を出たのでありました。カレーは中村屋。あんぱんも中村屋。肉まんも中村屋、というのが私のスタンダード。それにしても中村屋、いろいろ芸達者ですなぁ・・・。※最近、食べ物ばかり・・・。　スラスラ書けてしまうからなんですけど・・・。

February 7, 2004

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夜中のラーメン

上司に同行した、銀座の某大手広告代理店との打ち合わせが終了したのは午後11時近く。（それにしてもどーして代理店ってこう、夜行性なんだろうか・・・開始時間も9時半デシタ）ご飯をたべてこーってことになったのだけど、「銀座の夜は最近早い」との噂通りか、クローズしてしまっている店が多いのにビックリ。おなかがほんと―に空いていたので、並んでたけど一風堂に行き、ラーメンと餃子を食した。実は一風堂に行ったのは今回が二度目。ラーメン拒食症だった時期が長かったため、一風堂の魅力をつい最近知ったばかりだ。上司オススメの赤丸味（こくがある系）にこれも大絶賛の味たまをトッピング。苦いけどうまいクラッシックラガーを飲みながら、仕事の話。だけどラーメンがきたら、お互い無口になった（笑）ゆず胡椒でさっぱりとした一口餃子を食べ、隣に座ってた某○んつーのおばさま方の豪快な笑いや強気なトークを盗み聞き。この人たちすげえビール飲むなあ、と感心しつつも、ラーメンを完食した。味たまご、ってスゴイ美味しくてびびった。半熟で、しょうゆ味で、やわらかくてとろける感じ。ラーメンとベストカップリングでした。付属ののりも、ラーメンにぴったんこ。上司と、ラーメン屋の回転率と利益性の話をしつつ、（回転性がイイから、すごい儲かるとかそういう話）一風堂に別れを告げた。夜中に食べるラーメンはおいしい。冬の夜に食べるラーメンはおいしい。仕事の後に食べるラーメンもおいしい、というのが本日の感想、デス。（かなりあたりまえのことですけどね、うえの）それにしても、食べ物の話だとなんでこんなスムーズに文章が書けるのかしら・・・？

February 6, 2004

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名前のナイ私と、真実でナイ日記と

ときどき、こうして日記を書いていてここの「自分」の存在について考えたりします。わたしはここではエミリー＝コールフィールドですが、現実世界では別の名前を持ち、ひっそりと生きているわけです。が、その事実は、私以外に知る由もないのです。つまり、エミリーが発見したことや、見たもの聞いたこと、すべて私が想像でつくることもできるし、装飾をしておもしろい毎日にえがくこともできる。日記を、ありのままの真実でうめつくさなければならぬルールと言うものは存在しません。ひょっとしたら、「私」は女性でもなんでもなく、家から外に出ることもなく、100人ぶんのふりをして、毎日日記だけを書き続けている存在、なのかもしれないということを否定できる人はいないのです。毎日エンターティメントをふりまく日記だろーが、真実をかたるモノだろうが、そこをあやつるのは「私」自身。あとは「私の姿勢」をどこまでこうして見にきてくださっている方々に見せるか？ということではないでしょうか。私は、こういう非現実的な、ヴァーチャルな世界で、ありのままを晒す必要はないし、晒すつもりもないです。だけど、感じたこと、起こったこと、そこで目の当たりにした出来事については、なるべく私の視線で、それが正しいものであるように私が納得いくかたちで、書いていこうとおもっています。本日はなんとなーく真面目？そら、いろいろなことがありますよ。なんにせよ、物事には真摯にあたっていきたいです。（真摯と言う言葉が好きです、わたし）

February 4, 2004

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ハモった！

東西線茅場町駅での話。駅のアナウンスは最近自動音声装置で、電車がくるときとか、ドアの開閉では上りは男性、下りは女性（逆かも）のアナウンスが流れるようになっている。ドアが閉まるときは、「ドアが閉まります。ご注意ください。」で、かしゃーん、と閉まる。今日乗った電車のこのアナウンスが、たまたま逆方向の電車も同時にドアが閉まったため、なんと同時に男女の声で、「ドアが閉まります、ご注意ください。」と言って、かしゃーんと閉まった。よく通る男女のアナウンスは、ほんとキレーにハモってて、その美しさに思わず立ち止まってしまったのだった。もしかしたら毎日何回かはあるかもしれない（営団地下鉄全駅で考えればそうだろう）偶然なのだろうけど、可笑しくて、思わず和んでしまうような出来事。なんとなくラッキーだな、と思った出来事だった。

February 3, 2004

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乙女な冬の飲み物、それは紅茶

最近、お茶な気分です。マイ・エスプレッソマシーン（電動）を持ち、スタバとタ―リーズにはお金を惜しまない、コーヒー好きの私ですが、1日に3～4杯は飲んでたコーヒーは2日に1杯の割合に減り、かわりに毎日何度もお茶を飲んでます。会社から帰ってきて愉しむ、紅茶は格別です。温めたポット（私のは透明）に茶葉を入れ、ゆっくりと熱湯を注ぐ。温めておいたカップ（これもまた透明）にゆっくりと注ぐ瞬間、湯気がもわっと、立ち上がり、香りが広がる・・・その瞬間が、たまりません。最近はフレーバーティに凝りはじめました。レシピエのものを愛用しています。本日は、カラメルのように煮詰めたほろ苦さが特徴的な、「イングリッシュ・キャラメル」ティ。ミルクティ向きだってことではじめはミルクティで。3杯めくらいからストレートで。意外とミルクのまろやかさがないほうが、キャラメルの香りが引き立ってイイかも・・・と思ってしまいました。昨日はレシピエオススメの冬のフレーバーティ、「ショコラマロン」を愉しみました。これは、その名の通り。炒った栗がごろごろ入っててなんともいえないいい香り。デザートにもよく合います。紅茶、って、特にミルクティとか、レモンティとかそうだけど、やっぱ乙女な飲み物ですね。ポットを暖めるのとか、かわいいティカップとか、甘ーいフレーバーティとか、じわじわ乙女心をくすぐる。ちなみに本日はFantastic Plastic Machine の最新作、「Sound Concierge 401 "Do Not Disturb」を聴きながらティタイムを寛いでいます。　このCDは、ノンストップでF.P.M.が工夫を凝らした選曲で送る寛ぎ用のCD、てとこで、ゆったりとしたティタイムにはぴったりの1枚です。選曲がほんとにくくて、2曲目にBeatlesのJ.Harisonの名曲"Something"が入ってるあたりでもう泣かせてくれます。Ego-Wrappin’やHIROSHI FUJIWARAと、ゆったりした音楽がいっぱいでオススメです。乙女な紅茶、次回はチャイにチャレンジします。

February 2, 2004

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夜ニ聴キタイ「悲愴」

夜の帳、静かに響くピアノの音は「悲愴」・・・。『GQ』という雑誌のオマケでついてきた、ルイ・ヴィトンパーティで流したという藤原ヒロシのオリジナルCD。非売品。だけど雑誌の値段だけで手に入る、とってもお得なCDです。タダだから、安かろ悪かろかっていうと、そうでもなくて、これが素晴らしい曲ばかりです。中でも、CDの最後のトラックに入っている“PATHETIQUE(BEETHOVEN 13-2)”は秀逸！ピアノの静かな響きにシンクロして、刻まれるリズム。透明感はたまりません。これはつまり、ベートーベンのピアノソナタ8番、有名な「悲愴ソナタ」の第２楽章のアレンジバージョンニなるわけですが、曲の構成は崩さずに、ピアノだけでは表現できない「響き」とか豪華さをちょびっと加えて、ちょっとラウンジっぽい仕上げにしてます。オリジナルももちろん大好きデスが、これにはは、オリジナルにはないパイプオルガンの使用や、大げさなエコーや、比較的早いテンポなどで、独特の世界を表現してると思います。クラッシック音楽だけど今の空気になじみがよく、さらなる感動を与えてくれる。そんなところでしょうか。（ほめ過ぎ？）初めて聴いたときはビックリし、今年の年明け深夜5時、初日の出を見ニ行った時に聴いた時、、ふと、世界が始まるときの音楽なんだと思いました。日曜日も終わるこの時間にピッタリだ、と思い、いま静かに聴いております・・・。

February 1, 2004

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恋の呪文はマジョリカ☆マジョルカ

会社だった。のでストレス解消に、3，000円での衝動買いをすることに決定。ドラッグストアで物色してました。スキンケア１点もヨシ、ピエヌの新作１点もヨシ、などと迷った挙げ句、わたしは、恋の呪文の虜になりました。「願えば叶う　マジョリカ　マジョルカ」広告業界にちょこっっとたずさわっている私ですら、このコピーに鳥肌ものです。発売当初からわりと戦略的？とおもい、騙されないぞ～、と最初は見向きもしてなかったのですが、ちとみると、これがまた、絶妙な色合い、質感で、宝石みたいにキラキラしてかわいいのです。おまけにシャドーが１色500円という脅威の安さ！気づくと、シャドー4色（2，000円）と専用ケース（900円）を持ってました。しめて2900円！安いです。色の種類は多く、しかもただ多いだけではなく、パール入り、偏光プリズム入り、果物そのものの色、というように乙女心をくすぐる色合いばかり！ワタシはピンク系２色とベージュのベースとホワイトのキラキラした色の4色を組み合わせにしました。一足お先に春気分、てな具合。シャドーの粉は細かく、まぶたにすーっとのびる質感で、十分満足。しかも安いんだから、文句ナイです。あああ、もっと欲しいよう・・・。

January 31, 2004

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たべっこ動物

月末万歳！なんやかんやの事務処理に追われ（営業だっていうのに）、お昼ご飯を簡単なサンドイッチセットなんかで済ませたので、夕方お腹が空いてしまった。会社戻る前になんかおやつ、と思って入ったコンビニ。そこは「ひとくちおやつ」で溢れてた。「箱」じゃなくて、ミニパックに入った「お気軽お菓子」。値段も100円以下、でけっこうむかしながらのお菓子も出そろってる。たとえばトーハトのキャラメルコーン、レーズンサンド、カルビーかっぱえびせん、ベジタブル。外国ものも種類が抱負。で、その中で思わず手にしたのは「ギンビス　たべっこ動物」　ミニパックが60円。値段の面でもひときわ輝いておりました。そして、気になるお味は、なんと新作「メープルバター」。お馴染みのバター風味にメープルの甘い匂い。たまりません。サイズは通常ものより小さめ。でもきちんと動物の「かたち」してます。もちろん、どうぶつに記された「英単語」の焼き印も健在。犬形は「dog」で、猫形は「cat」だ。（当り前）ミニサイズは、形でどうぶつが識別不可能なので、この英単語が大活躍（笑）、でした。何よりも嬉しかったのは、さくさくの触感と、パッケージの絵がそのまんまだったコトですわ。ああ、リピーターになるだろな、きっと。60円だしね。

January 30, 2004

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やい！半蔵門！

東京の地下鉄の話。ワタシは会社行くのに、「半蔵門線」という地下鉄を利用しているのだが、コレがよく「時間調節のための停車」とかでやったら遅れるのだ。表示板に書いてある所用時間よりも、5分も10分も遅れてしまう・・・おかげで毎朝ヒヤヒヤ。東京の電車はラッシュのため、よく遅れるのはわかっているものの、見た目そんな混んでいない半蔵門線が遅れるのはどうなのだろう？時間があてにならないので、早く行かなければならなくなってしまった。くそう、半蔵門め！・・・まあ、5分や10分くらいの細かいことで、がたがた言うなヨって感じなんですけど。ちっとは予告どおりに動いてくれ・・・。そんな明日も半蔵門くんの世話になるのです。【地下鉄まめ知識】ちなみに東京の地下鉄は年代順に、古いほど浅く、新しい程深いところを走ってマス。浅いのは丸ノ内線、銀座線、浅草線、その次が千代田線や日比谷線、東西線ナド。そして有楽町線、三田線、半蔵門線、で、南北線はさらにその下を走ってます。最後に大江戸線。地下5階6階は当たり前。六本木の深淵部は、ほんとーに深い。下りエスカレーターが長いし。火災があったらほんと恐えーよ、と真剣に思います。

January 29, 2004

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バイキング形式にもの申す

お昼は、１回盛り切りのランチバイキングでした。その名の通りお皿に１回だけ好き勝手に盛って清算するというもので、日替わりランチ程度のお値段。好き勝手、というのが私のお気に入りで近くに行くと、よくそこでランチをします。今日も営業でそこの近くに行ったのでした。しかしこの盛り切り、配置や組み合わせにもセンスが要求されます。カレーとペペロンチーノは隣り合わせにしたらよくないし、わかめは熱々のグラタンに近付けてはいけません（笑）で、今日もやっちましました。そこの定番メニューに、どうみても「ミートローフ」に見えるモノがあるんです。おお、ミートローフだ、と思わずカレーの上に乗っけてしまったりしたのですが・・・。それはミートローフではなくて、チョコレートケーキ、なんですわ・・・。何度も失敗してさんざんな目に合ってるのに、また同じ間違えをしてしまっている・・・それほどまでにワタシはミートローフを食べたいのだろうか・・・。・・てか、似過ぎなんですよ・・・。そこの店も、「これは甘い」「甘くない」「混ぜるなキケン」等の説明くらい書いてくれたってさ・・・と、カレーまみれのチョコケーキを食べるのであった・・・。

January 28, 2004

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20TH CENTURY FLIGHT

深夜２時。今は21世紀になってもう3年。しかしヘッド・フォンからは、20世紀の音。20世紀を駆け抜ける風。世紀末に見る、新しい世紀への憧れのような・・・。色褪せない、遠い記憶・・・。SCUDELIA熱覚めやらぬまま、本日は古びたCDショップ（書店の一角がCDショップになってるのだけど、けっこう年期入ってる、って感じの。テープとか、演歌率がやや高めな感じの、CDショップ）にて、衝撃的にして、ステキな出会い！SPIRAL LIFEのCDを大量に発見してしまった・・・！SCUDELIA ELECTROの絶版CDも発見したため、3枚も衝動買いしてしまった。SPIRALは昔、全然興味なかったのに、いまになってこんなに惹かれてしまうのはどうしてだろう。CDだって入手困難だし、だいいち解散して何年？状態なのに・・・。おそらくば、音楽の嗜好性が、最近になって急に「20世紀末的」雰囲気な気分になってしまっているのだろう・・・。今聴いても、どの曲もとてもじん、と滲みるのだが、やはり20TH CENTURY FLIGHTが気分。「光のスペクトルの花束を　君の窓辺に飾ろう」ですよ？！　なんてステキな歌詞なんだろう。最近の曲で、こんな歌詞に出会ったことないですよ！と、ひとりこんな時間に興奮している自分に、ちょびっと照れくさくなったのだった・・・。しかしあのCDショップのSPIRALを買い占めしたいから、誰も見つけてくれないといいんだけど・・・。

January 27, 2004

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ハリーがなかなか出てこない

最近、密かに、英語原書を読みはじめマシタ。かねてから、海外の小説を原書で読みたいと思っていた。向上心とか、勉強したい気持ちとか、そういうものがないわけではないけども、これは単純に、好奇心から。特に、「ライ麦畑」と「ハリー・ポッター」。「ライ麦畑」は、昔からの野崎訳と最近話題の村上訳（敬称略）のふたつ持っていて、その訳の違いに魅力を感じて、原書に興味があったため。「ハリー・ポッター」は、ストーリーには興味があるけど、やたらファンタジーっぽい子供向けの語り口調がちょっと気にいらない部分があって、ページが進まなかったため。そして原書がオモシロイという噂をきいていたのだ。とりあえず、原書のページに沿う形で難しめな単語の訳が載っていると言う便利な本が出版されている「ハリー・ポッター」シリーズから入ることにした。英語の長文を読むコトにブランクがあったし、英語自体かなり苦手だったため、なかなか進まないのだけど、ようやく１章の冒頭部分を読み終えた。しかーし、未だハリーが出てこない。今はまだハリーがおじさんの家にやってくるいきさつのような部分で、フクロウとか、ミステリアスとか、そういう予感がする単語は登場するのだけど・・・。勉強したいとか、たいそうな動機ではナイけれど、はやくハリーたちのドキドキな冒険に出会いたいので、とりあえず今は慣れない英語に四苦八苦デス。そのうち字幕なしで映画が見れるようになりたいものです。※うちには、ポッタリアン（＝母）がいるため、　日本語訳のハードカバー4巻まで（出てる分すべて）。　１と２の映画のDVDがあるため、ある程度読んだら　日本語と比較とか、映画でチェックとか、イロイロ　ハリーを読むのに適した環境が整ってたりする・・・。　３（アズガバン）の映画公開マデに、１と２を読んで　しまいたいんだけどなぁ・・・。

January 26, 2004

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日曜・午後のアマレット

日曜日。今日はちょこっと買い物をして、ちょこっと掃除して、ちょこっと疲れて。で今はホットミルクを飲みながら、本日の戦利品、FPMのアルバムを聴いてます。冬の定番、ホットミルクには、たいていブランデーを入れるけれども、本日はアマレットを入れてみました。こうすると、「甘くないホット杏仁豆腐」というような風情になります。杏仁スキにはオススメです。杏仁命の私の中でいま流行ってます。ミルク苦手な人は、ふつうにお湯で割ったり、紅茶で割ってもイイカンジ。アマレットの甘くイイ香りが心をホッと鎮めてくれるような気がします。ちょいぼーっとしながら音楽聴いたり、文章書いたり、こんな時間が大スキ。午後8時を過ぎると、次の日のこと考えてしまってユウウツになるけども。今だけは、まだ休日モードで。今だけは、日曜仕様の私のままで。

January 25, 2004

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最近夢中になったドラマ

「彼女が死んじゃった」というドラマ、オモシロイです。ここ１年ドラマなんて殆ど観ていなかったけど、これは２回目まで積極的に観ています。そもそものキッカケは、１回目に特別出演（？）でCKBが出るから観た、というところですが、ストーリーとドラマの雰囲気が私にピッタリきた、という具合、なのです。今まででオモシロイ、惹かれるところは１　永瀬、深田恭子、木村佳乃、香川照彦、等の　　メインキャストが魅力的。　　特に木村佳乃がステキです。　　しかもそれぞれのタイプがチグハグ。そこに　　奇妙な雰囲気だし、台詞のかけあいや間の　　「気まずい」感じがいい。２　主役の安斉ハジメ（永瀬）が、重い雰囲気だったり、　　感動的な、ドラマ的な雰囲気だったりするシーンを　　裏切ったり、背いたりする展開がオモシロイ。　　「死」んだ女の死の原因を探っていく、というと、　　重くなったり、感動ものになりがち。それだけだと　　わざわざ２回目まで見ないけど、この永瀬のハジメが　　どーいう行動を取るかが面白くて気になってしまう。　原作は未完？という終わり方をしているし、ドラマにとてもできるような設定ではナイので（青年誌展開だし）ドラマ独自の設定、ストーリーには注目です。特にラストがどうなるのかがすごく気になります。ほかの注目ドラマ（プライ○、とか・・・）には目もくれず（１回目を見ようとも思わなかったよ・・・）新撰組！も観ずに、これだけきちんと観てるのも我ながらスゴイですが、きちんと観ていきたいと思います。とりあえず土曜日の楽しみが増えたのはウレシイ。

January 24, 2004

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(2024-11-14 22:31:08)
妖怪ウォッチのグッズいろいろ

今日もよろしくお願いします。

(2023-08-09 06:50:06)

TOKYO☆Passenger

蝶のように舞い、蜂のように刺す！

洗濯王国 踊り場よりこんにちは

おきらくごくらくな土曜日

桃色乙女純情伝

人形町の春先もよう

メロンパンナちゃーん！

たしかに春が

今日の出来事ダイジェスト

春のSweets Tempest!!

草原を駆ける風 再び

ベトベンの調べ「月光」「ワルトシュタイン」

ふっわふわ スフレ

日比谷で御飯

夜のおとも

深夜大暴露大会

ドキドキ映画鑑賞

年中無休の華麗屋さん

桜咲く 春のcherry blossum

夕食はおでん

春近し 高揚感

コンビニ最後の日

二度とない

今日の出来事ダイジェスト

スキー場のカレー

そしてまた雪山

副作用

「月光」を聴く。月の無い夜にて。

ときどき起こること

時間に栞を挟めたならば

復刻版ブーム

夢だった築地市場

豆腐な杏仁豆腐

アマレット・カフェで恋に落ちる

電音電光的刺激中毒

Shopping Bag (PIZZCATO FIVEの曲titleより）

マカロンでラッテな休日

華麗(carry)な一日

夜中のラーメン

名前のナイ私と、真実でナイ日記と

ハモった！

乙女な冬の飲み物、それは紅茶

夜ニ聴キタイ「悲愴」

恋の呪文はマジョリカ☆マジョルカ

たべっこ動物

やい！半蔵門！

バイキング形式にもの申す

20TH CENTURY FLIGHT

ハリーがなかなか出てこない

日曜・午後のアマレット

最近夢中になったドラマ

洗濯王国　踊り場よりこんにちは

草原を駆ける風　再び

ふっわふわ　スフレ

桜咲く　春のcherry blossum

春近し　高揚感　